宮本、独歩。

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 ハレルヤ 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 小林武史  
2 冬の花 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 小林武史 1st配信シングル
3 夜明けのうた 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 小林武史  
4 きみに会いたい-Dance with you- 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 宮本浩次
Co-Produced by 村山☆潤
高橋一生へ提供 セルフカバー
5 Do you remember? 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 横山剣・宮本浩次 2ndシングル 最高10位 売上1.1万枚
6 獣ゆく細道/椎名林檎と宮本浩次 椎名林檎 椎名林檎 笹路正徳 椎名林檎と宮本浩次 配信シングル
7 going my way 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 宮本浩次 1stシングルC/W
8 Fight! Fight! Fight! 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 村山☆潤  
9 解き放て、我らが新時代 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 宮本浩次 2nd配信シングル、1stシングルC/W
10 明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次
/東京スカパラダイスオーケストラ
谷中敦 沖祐市 東京スカパラダイスオーケストラ 東京スカパラダイスオーケストラ 44thシングル 最高12位 売上1.1万枚
11 旅に出ようぜbaby 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 宮本浩次  
12 昇る太陽 宮本浩次 宮本浩次 Produced by 宮本浩次
Co-Produced by 村山☆潤
1stシングル 最高15位 売上1.0万枚

Horn Arranged by 小林武史(1,3)、村山☆潤(4)
Strings Arranged by 小林武史&四家卯大(2,3)、村山☆潤(11,12)
Strings & Brass Arranged by 村山☆潤(8)

リリースデータ

2020年3月4日 初登場3位 売上5.4万枚 ユニバーサル

宮本浩次1stアルバム。エレファントカシマシのボーカリストのソロ初アルバム2018年に椎名林檎と宮本浩次名義での「獣ゆく細道」(これで紅白常連の椎名林檎の枠で紅白にも出演)、東京スカパラダイスオーケストラのシングルにゲストボーカルとして参加した「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」とソロ名義でのコラボが2作続いた後に2019年7月に単独ソロデビュー。エレファントカシマシとしては2018年6月のアルバム発売後のツアー、2019年の恒例新春ライブ、夏フェス出演後は活動を停止しており、ソロデビューとほぼ同時にソロに専念する形となっている。コラボ2曲、配信、シングル2枚で発表してきたオリジナル曲は全て収録(カバー1曲のみ未収録)、高橋一生へ提供した「きみに会いたい-Dance with you-」のセルフカバーも収録。

初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤はライブ映像『ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り』全編ノーカット+リハーサル風景、インタビュー、当日の舞台裏映像を山田智和監督が作品化したDVD付
初回限定2019ライブベスト盤は2019年に出演した各地ライブからの音源した12曲入りライブCD、各公演からセレクトした4曲+2ダイジェストのライブ映像、2019年のライブ活動に関して宮本浩次にインタビューした撮りおろし映像、3曲のMusic Video集を収録したDVD、岡田貴之氏撮影のライブ&バックステージフォトを収めた未公開カット16点を含む20Pブックレット封入。
通常盤はCD1枚のみ。

なおソロデビューした事で表記が全く同じソロシンガーが2人となったが(96年デビューのシンガーソングライター宮本浩次)、名前の読みが異なり、エレカシ宮本浩次は"ひろじ"、96年デビューのソロシンガー宮本浩次は"ひろつぐ"である。

近年のエレファントカシマシに参加していた村山☆潤もそのまま参加。小林武史も02年のアルバム『ライフ』に参加しており、コラボはあるものの基本的に新たなアレンジャー、プロデューサーと組むという形ではなくエレファントカシマシとあまり変わらない。単純にギター・ベース・ドラムが違うみたいな編成で制作されている。そもそもエレカシは普段から編曲が宮本の単独名義になってしまう事も多く、00年のアルバム『good morning』のようにほとんど1人で打ち込みを駆使して完成させてしまいメンバーがほぼ不参加という作品も過去に作っていて、ソロ活動などせずともエレファントカシマシ=宮本浩次という認識は強かったはずだが…。なんかフェスでは普通にエレカシの代表曲も歌いまくったとかいうし、何故今更ソロ活動なのか正直良く分からない。エレカシを今後も長く続けるためになんていう発言もあったが、メンバーは少し休ませて自身は創作意欲が止まらないのとここに来てバンド名ではなく個人名で独歩してみたくなった、という事なのか。

しかし実際聞いてみると今作はエレカシのようであってエレカシではなく、確かにソロっぽい。ほぼ本人もギター弾いててサポートもギター弾いててバンドサウンドになっているんだけどこのバンド感がエレカシと違っていて全体に抑えめ。あくまで宮本を主役として前に出すようにしているので近年のエレカシに比べると演奏がガンガン鳴ってこないなという気はする。楽曲自体はパッション溢れまくり&前向きな歌詞多めという直近のエレカシの傾向と同じでここはエレカシだろうとソロだろうと宮本は宮本という事だろう。気分的な自由さもあるのか、エレカシほどシングルやリード曲で聞ける強いメロディーは無いかなとも思ったけど、一時期に比べるとエレカシでも最近はそうだったか。そんなわけで大きな違いは無いけど確かになんとなくソロだな、宮本、独歩だな、というそんな1作。

B08369Y4XK初回限定612バースデーライブ盤DVD付   B08369PJPP初回限定2019ライブベスト盤(2CD+DVD)  B0836BBKJ7通常盤 

印象度★★★☆☆

2020.6.6更新

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