BEST 2000-2005
No | タイトル | 作詞作曲 | 備考 |
1 | 5.30 | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:漆坂ミサオ |
1stアルバム『SPADE』収録曲 |
2 | ガリレオ | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:漆坂ミサオ |
2ndミニアルバム『Get started』収録曲 |
3 | Lily | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:漆坂ミサオ |
1stミニアルバム『Lily』収録曲 |
4 | Get started | Maynard Plant&Blaise Plant | 2ndミニアルバム『Get started』収録曲 |
5 | political believer | Maynard Plant&Blaise Plant | 1stアルバム『SPADE』収録曲 |
6 | wait | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:漆坂ミサオ |
1stアルバム『SPADE』収録曲 |
7 | Wish I | Maynard Plant&Blaise Plant | 1stミニアルバム『Lily』収録曲 |
8 | 靴の音 | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:漆坂ミサオ |
1stアルバム『SPADE』収録曲 |
9 | すぐちかく | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:漆坂ミサオ |
1stアルバム『SPADE』収録曲 |
10 | I like pop | Maynard Plant&Blaise Plant | 1stアルバム『SPADE』収録曲 |
11 | Alright | Maynard Plant&Blaise Plant | 1stミニアルバム『Lily』収録曲 |
12 | Tonight | Maynard Plant&Blaise Plant | 1stミニアルバム『Lily』収録曲 |
13 | カンパイ | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:tax |
2ndアルバム『eastview』収録曲 |
14 | All my life(PREMIUM BOX VERSION) | Maynard Plant&Blaise Plant 日本語詞:tax |
DVD&CD限定生産『PREMIUM BOX』収録曲 |
15 | One moment | Maynard Plant&Blaise Plant | 2ndアルバム『eastview』収録曲 |
16 | Livin' in the sun | Maynard Plant&Blaise Plant | 2ndアルバム『eastview』収録曲 |
17 | Waiting For The Right Time | Maynard Plant&Blaise Plant | DVD&CD限定生産『PREMIUM BOX』収録曲 |
リリースデータ
2006年3月8日 | 初登場18位 | 売上3.7万枚 | Produced by MONKEY MAJIK | UNDER HORSE RECORDS |
メンバー
Vocal/Guitar | Maynard |
Vocal/Guitar | Blaise |
Drums | tax |
Bass | DICK(13〜17) |
Bass | 漆坂ミサオ(1〜12) |
MONKEY MAJIK1stベストアルバム。06年1月のメジャーデビュー後、2ndシングル「Around The World」リリース直後に発売された。インディーズ時代の2枚のフルアルバム、2枚のミニアルバムとBOXの合計34曲の中から半分の17曲をメンバーセレクトで収録している。2000-2005となっているが2000年は結成年を意味しており、最初の作品は02年のタワレコ仙台店1000枚限定のミニアルバム『TIRED』である。しかしそこからは1stアルバムにも収録された「wait」しか選曲されていない。このため2003年(全国発売は2004年)の『SPADE』+残り全部2005年作品となっている。
前ベーシストの漆坂ミサオは12曲目までの参加となっている。後任にDICKが加入し、日本語詞はtaxが引き継いだ形となっている。インディーズ時代は本名表記だった菊池拓哉はtaxに、2ndアルバムで加入した際は森"DICK"秀樹はDICKのみというメジャーデビューを機に変更した表記が今作にも適用されている。
『tired』を除くとインディーズ時代に発表された4作品のから楽曲のうち実に半分も選んでいるのでベストアルバムというよりインディーズ時代の再編集盤に近い。メジャーデビューを機にこれ以前をさっと1枚で提示したような1作。渇いたバンドサウンドが心地よくまとまっているのでどれも似たようにも聞こえるが、ちゃんと聞いていると意外と多彩。メジャー以降とインディーズ時代でそういった印象はあまり変わっていない。英語詞が非常に多く、洋楽と邦楽の狭間といった感じだが、メジャー以降と比べるとタイアップ&シングルヒット狙いの意識が無いせいか、シングルっぽい曲はあまりない。どれもそこそこにいい感じで流して聞いていると非常に心地いいのだが、特にこれという強い1曲はまだまだ少ないようにも思う。
印象度★★★★☆
2018.5.24修正