westview
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | Angel | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise | |
2 | Tha Man You Were | Maynard/Blaise | Maynard/Blaise | |
3 | Sunshine | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise | 14thシングル『ぬらりひょんの孫オープニングテーマEP』1曲目 最高53位 売上0.5万枚 |
4 | 夢の世界 | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise | |
5 | 魔法の言葉 | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise | |
6 | Runaway | Maynard/Blaise | Maynard/Blaise | |
7 | Disco Girl | Maynard/Blaise | Maynard/Blaise | |
8 | Wonderland | Maynard/Blaise | Maynard/Blaise | |
9 | Everything is going to be alright | Maynard/Blaise | Maynard/Blaise | |
10 | The Party's Over | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise | |
11 | One Day | Maynard/Blaise | Maynard/Blaise | |
12 | Safari | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise | |
13 | If I knew | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise | |
14 | HALO | Maynard/Blaise/tax | Maynard/Blaise |
No | タイトル | 備考 |
1 | One moment | 2ndアルバム『eastview』収録曲 |
2 | I like pop | 1stアルバム『SPADE』収録曲 |
3 | Political believer | 1stアルバム『SPADE』収録曲 |
4 | 5.30 | 1stアルバム『SPADE』収録曲 |
5 | Alright | 1stミニアルバム『Lily』収録曲 |
リリースデータ
2011年2月2日 | 初登場9位 | 売上1.8万枚 | binyl records(エイベックス) |
メンバー
Vocal/Guitar | Maynard |
Vocal/Guitar | Blaise |
Drums | tax |
Bass | DICK |
MONKEY MAJIK6thアルバム。メジャーでは4枚目。2010年のベスト盤を挟んで2年5ヵ月ぶりのオリジナルアルバム。当初12月発売を発表していたが制作の都合で延期された。前作以降でベストに収録されたシングルは収録せず、ベスト以降にはアニメ仕様の企画シングル『ぬらりひょんの孫オープニングテーマEP』しかリリースされなかった。このシングルに新曲は「Shunshine」1曲だけだったので、先行リリースされていたのはこの1曲のみ。「夢の世界」には携帯動画サイトBee TVのドラマ『パーティーは終わった』主題歌タイアップ、「Everything is going to be alright」には関東限定の東京新聞CMタイアップ、『If I knew』には関西のバラエティ「アシタノカタチ」」タイアップがついた。「夢の世界」「魔法の言葉」はMVも制作されている。今回はギリシャでレコーディングされ、ロンドンでマスタリングが行われた。アルバムタイトルはギリシャ(西)から見た日本という意味であり、インディーズ時代の『eastview』と対になる仕掛け。以後概ね5年おきに残りの方角をタイトルに据えての海外レコーディングが行われるようになった。DVD付には05年の地元仙台でのライブ映像を5曲収録。これは07年にライブ会場限定販売したライブアルバム『Magical Mystery Tour』全6曲のうち5曲の映像化となる。
通常のシングルを出さず、実質的にいきなりアルバムを出したような形だが、その結果シングルばかりが目立つとか派手ということがなくなり、アルバム全体通して1つの作品のようにまとまっている。「Sunshine」にしてもこの14曲の中で特に格別に耳に残るわけではなく、この曲がシングルならどれがシングルとして選ばれていても別におかしくはなかったと思う。アコースティックな乾いたバンドサウンドが多く、特にこの曲!といった1曲があるわけではないが、どの曲も綺麗なメロディーで非常に聞き心地がいい。なんとなく流して聞いていてもスーッと耳に入ってくる。派手さは無いが1枚のアルバムとしてかなり心地いい1作。
DVDには何故か今更5年以上前のインディーズ時代最後のライブとなった2005年12月16日の地元仙台のライブハウスでのライブの模様を5曲収録。ライブアルバム『Magical Mystery Tour』全6曲から「Don't you cry」だけ外されてしまった。メジャーデビューした翌2006年はライブを行わなかったので前作『TIME』に収録されていた2007年のツアーが次のツアーだった事になり、一応繋がる。メンバーが少しだけ若いのに加え、この頃はメンバー4人+サポートキーボードでかなりストレートにロックバンドしている。荒々しさは強いがこの頃にしか無かった熱さはある。狭いライブハウスでの熱量もあって、だいぶメジャーデビュー以降はクールかつ打ち込みやシンセ多用する方向性に変わってきていた事も感じられる。
印象度★★★★☆
2018.6.24修正、2023.2.6DVD追記修正