POP AND DECADENCE
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | joy of life | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
2 | 快適な生活 | 佐々木収+ 渡辺崇尉 |
佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
3 | フリスビー | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD | 9thシングル 最高48位 売上0.8万枚 |
4 | ミスタースプラッシュマン | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
5 | ドンファンの食卓 | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
6 | ケ・セ・ラ・セ・(ラ)・ラ・バ・イ | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
7 | マリーのコーヒーカップ | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
8 | サン サン サン | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | 10thシングルC/W |
9 | requiem for the man of nomad | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,明石昌夫 | 8thシングル 最高34位 売上2.2万枚 2020年アナログ盤(「ESCAPE」と両A面) 最高118位 売上0.02万枚 |
10 | 自称ルースター男の懺悔 | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
11 | 太陽とシーツ | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
12 | 朝焼けの唄 | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | |
13 | グロリア | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | 10thシングル 最高80位 売上0.3万枚 |
14 | INTERLUDE(Instrumental) | 秋山浩徳 | |||
15 | STAR TOURS | 佐々木収 | 佐々木収 | MOON CHILD,井上鑑 | 11thシングル 最高75位 売上0.3万枚 |
リリースデータ
1999年1月27日 | 初登場25位 | 売上2.0万枚 | Produced by MOON CHILD Except 9 Produced by 明石昌夫 |
エイベックス |
メンバー
Vocal | 佐々木収 |
Bass | 渡辺崇尉 |
Drums | 樫山圭 |
Guitar | 秋山浩徳 |
MOON CHILD3rdアルバム。前作以降の4シングルとC/W1曲を収録。発売翌日に解散を発表をしたためラストアルバムとなった。発売後に行った2月のライブを持って解散した。「requiem for the man of nomad」はまだ2万枚を越える売上を記録していたが、以降は本格的に低迷。今作も前作から大幅に売上を下げてしまった。
前作まで共同アレンジャーだった浦清英を離れて以降は、ビーイングを離脱した明石昌夫を招いたり、セルフプロデュースにしたりと試行錯誤していたようだが最終的には井上鑑を招いてのアルバム制作となったようだ。解散を前提としてもう好き放題にやる事にしたのか今までとは少し雰囲気が違い、とにかくマニアック。シングルでは試行錯誤しながらもある程度キャッチーな曲が並んでいるのだがアルバム曲は果てしなくごちゃごちゃに感じられるほど色んな曲が入っている。打ち込みを駆使したりとデジタルな方向性を取り入れてより実験色を強めた感じ。ラストシングルにしてアルバムの最後を飾る「STAR TOURS」が美メロの名曲だけにそんな曲も多いのかと期待していたのだが、このような曲は皆無なので驚いた。ほとんどのアルバム曲は直球をわざと外したようなひねった曲ばかりとは…。サウンド面での聞きごたえは過去最高の域に達したとは思うけど、とにかく混沌としているので非常に難解なアルバムだ。
印象度★★★☆☆
2018.1.14修正