ベスト!モーニング娘。1

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 LOVEマシーン つんく つんく ダンス☆マン 7thシングル 最高1位 売上164.7万枚
05年マキシ化再発盤 最高163位 売上0.08万枚
22年アナログ盤 最高68位 売上0.03万枚
2 抱いて HOLD ON ME! つんく つんく 前嶋康明 3rdシングル 最高1位 売上49.7万枚
05年マキシ化再発盤 最高181位 売上0.07万枚
3 恋のダンスサイト つんく つんく ダンス☆マン 8thシングル 最高2位 売上123.0万枚
05年マキシ化再発盤 最高168位 売上0.07万枚
22年アナログ盤 最高98位 売上0.02万枚
4 サマーナイトタウン つんく つんく 前嶋康明 2ndシングル 最高4位 売上41.7万枚
05年マキシ化再発盤 最高182位 売上0.07万枚
5 ハッピーサマーウェディング つんく つんく ダンス☆マン 9thシングル 最高1位 売上99.1万枚
6 I WISH つんく つんく 河野伸 10thシングル 最高1位 売上65.5万枚
7 恋愛レボリューション21 つんく つんく ダンス☆マン 11thシングル 最高2位 売上98.6万枚
8 Memory 青春の光 つんく つんく 前嶋康明 4thシングル 最高2位 売上41.1万枚
05年マキシ化再発盤 最高152位 売上0.08万枚
9 真夏の光線 つんく つんく 河野伸 5thシングル 最高3位 売上23.5万枚
10 モーニングコーヒー つんく つんく 桜井鉄太郎 1stシングル 最高6位 売上20.1万枚
05年マキシ化再発盤 最高147位 売上0.09万枚
11 ふるさと つんく つんく 小西貴雄 6thシングル 最高6位 売上17.1万枚
05年マキシ化再発盤 最高165位 売上0.08万枚
12 Say Yeah!‐もっとミラクルナイト‐ つんく つんく 小西貴雄 新曲
13 DANCEするのだ! つんく つんく ダンス☆マン 3rdアルバム『3rd‐LOVEパラダイス‐』収録曲
14 Never Forget つんく つんく 小西貴雄 4thシングルC/W、2ndアルバム『セカンドモーニング』収録曲
15 愛の種 サエキけんぞう 桜井鉄太郎 桜井鉄太郎 5万枚限定インディーズ手売り販売作品、1stシングルC/W
22年アナログ盤 最高105位 売上0.02万枚

リリースデータ

2001年1月31日 初登場1位 売上226.0万枚 Produced by つんく、桜井鉄太郎(15) Zetima

メンバー

中澤裕子
飯田圭織
安倍なつみ
保田圭(1〜9,11〜14)
矢口真里(1〜9,11〜14)
後藤真希(1,3,5〜7,12,13)
石川梨華(5〜7,12,13)
吉澤ひとみ(5〜7,12,13)
辻希美(5〜7,12,13)
加護亜衣(5〜7,12,13)
 
福田明日香(2,4,8,10,14,15)
石黒彩(1,2,4,8〜11,14,15)
市井紗耶香(1〜5,8,9,11,14)

モーニング娘。1stベストアルバム。01年はオリジナルアルバムは無く今作がリリースされた。インディーズ含むここまでのシングル12作とC/W、アルバムから2曲、新曲1曲を収録。「ハッピーサマーウェディング」「I WISH」「恋愛レボリューション21」はアルバム初収録。このうち「ハッピーサマーウェディング」「I WISH」はオリジナルアルバム未収録となり、「恋愛レボリューション21」は次のアルバムに13人 Versionとして収録された。「抱いて HOLD ON ME!」「真夏の光線」「Never Forget」はシングルバージョンではアルバム初収録。

「ハッピーサマーウェディング」で4期(石川・吉澤・辻・加護)が加入、市井紗耶香が卒業。4期にとってはベストアルバムが初のアルバムとなった。また4月に中澤裕子が卒業したため、中澤在籍時の最終作品となった。初動だけで120万枚を記録し、アルバムでの初の1位を獲得。最終的に200万枚を突破して自身最大のヒットとなった。唯一のWミリオンどころかアルバムにおいては唯一のミリオン突破作品でもあり、つんくとしてもアルバムではシャ乱Qでのミリオンは経験していたものの、プロデュース作品では唯一のミリオンとなった。初回盤はすごろく付属のため紙パッケージが分厚い仕様になっていた。

CDバブル、いわゆるシングルでのミリオンセラーが当たり前だった時代の末期とモーニング娘。人気のピークはほぼクロスしていた。「LOVEマシーン」以降の大ヒット曲はもちろん、それ以前もそれなりにヒットしており、当時を知る者であれば基本的に聞き覚えがあった曲ばかりだったので、まさに絶好のタイミングでのベスト盤だった。ブレイク前とブレイク後では作風が随分異なるが今作ではあえてごちゃまぜにしている。統一感は無いが逆に同じノリが続かないので飽きずに聞きとおせる。昔の良さも今の良さも感じられる究極のベスト盤として機能していたと思う。新曲「Say Yeah!‐もっとミラクルナイト‐」にも全盛期の勢いがみなぎっている。初期&人気全盛期のモーニング娘。をさらっと聞きたい人には今でもお勧め。今や大ヒットの反動で投げ売りされてるし

B00005HTPX

印象度★★★★★

サイト開設当初の感想を2017.4.3全面修正

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