永遠はオルゴールの中に
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | レスター | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 1stコアアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』収録曲 |
2 | 風唄 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 2ndコアアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』収録曲 |
3 | 春の空 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 中村太知 | インディーズシングル『ワスレモノ』C/W |
4 | 時の行方 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | インディーズミニアルバム『直太朗』収録曲 |
5 | いつかさらばさ | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 1stコアアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』収録曲 |
6 | 太陽 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 新曲 1ヵ月後に4thシングルとしてリリース |
7 | 街路樹 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | インディーズシングル『ワスレモノ』C/W『Christmas Avenue』改題 |
8 | さくら | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 1stコアアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』収録曲 2ndシングル(独唱としてカット) |
Extra Track | |||||
夏の終わり (ディレクターズ・カット) |
森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | メイキングを織り交ぜたPV 2ndコアアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』収録曲 3rdシングル(カット) |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | レスター | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 1stコアアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』収録曲 |
2 | 風唄 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 2ndコアアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』収録曲 |
3 | 春の空 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 中村太知 | インディーズシングル『ワスレモノ』C/W |
4 | 時の行方 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | インディーズミニアルバム『直太朗』収録曲 |
5 | いつかさらばさ | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 1stコアアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』収録曲 |
6 | 太陽 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 新曲 1ヵ月後に4thシングルとしてリリース |
7 | 街路樹 | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | インディーズシングル『ワスレモノ』C/W『Christmas Avenue』改題 |
8 | さくら | 森山直太朗、御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | 1stコアアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』収録曲 2ndシングル(独唱としてカット) |
リリースデータ
2003年12月3日 | 音楽DVDチャート初登場4位 総合DVDチャート初登場10位 |
売上4.8万枚 | Produced by 大越王夫 | ユニバーサル |
森山直太朗1stDVDアルバム。約50分間、強羅環翠楼の内部を移動しながらノーカットで8曲を1発撮りをしたスタジオライブの模様を収録している。DVDとCDの内容は同じである。DVDには『夏の終わり』PV(これもCDと異なる1発撮り)のメイキングを織り交ぜたディレクターズ・カット版が収録されている。「Christmas Avenue」は「街路樹」と改題されて収録。「太陽」のみが完全な新曲だったが、1ヵ月後にシングルとして発売された。このときの音源とは違うものである。
強羅環翠楼という屋敷のような宿の中をノーカット1発撮りで直太朗が移動しながら曲を披露していく。最初の2曲は完全な弾き語り(1曲ごとに移動)、雨の中別館に移動。到着後アカペラで「春の空」を歌いながらミュージシャンの待つ部屋へ進んでいく。そのまま「時の行方」に繋がっていく構成はこの1年数ヵ月後にこの2曲を合体させて『時の行方〜序・春の空〜』として発表する構想が既にあったことが伺える。この「時の行方」からはギター、ベース、パーカッション、キーボード、ストリングスが参加。そのままストリングスが退場して『いつかさらばさ』『太陽』を披露した後は、再び雨の中を移動。移動しながらアカペラで『街路樹』を歌いだし、到着後は先ほどのストリングス+弾き語りになり続きを歌う。その後、再び部屋へ移動して最後は弾き語りで『さくら』を披露し、曲が終わると直太朗が去っていき、映像が終了する。
DVDの特典で入っている『夏の終わり』のディレクターズ・カットだが、この頃は生演奏の1発撮りに凝っていたのか、この曲(前の『さくら(独唱)』のPVも)のPVはCD音源ではなく、PV撮影時にその場で生演奏、生声で1発撮りで録音されたものとなっていた。その『夏の終わり』のPVは既にシングルの特典で収録されていたが今回はメイキング映像をメインに使用したバージョンとなっている。
ということで他にあまり見たことの無い斬新な試みの移動型1発撮りスタジオライブDVD&CDである。発売当時もイマイチどういう作品なのかが分かりにくかったが、少なくとも相当な自信と実力が無いと成立させられない内容だ。失敗が許されない張り詰めた空気の中でも歌声にブレはほとんどなく、直太朗が天性のシンガーである事が改めて再確認できる。
印象度★★★★☆