2024年10月1日(単曲先行配信)
2024年10月30日
初登場29位 売上0.2万枚
半年ぶりのシングル。年2枚のシングルリリースはデビューした2017年以来となった。
初回盤はMVとTV-SPOT収録Blu-ray付。
通常盤はCDのみ。
前作で初回盤がDVDからBlu-rayに切り替わり便乗値上げで1925円→2300円となったが、今作では2500円と内容そのままにさらに値上げされた。通常盤も1397円→1400円→1500円と値上げが続いている。そのせいばかりでもないだろうけど、思ったより早く順位・売上共に厳しい位置まで落ちてきてしまった…。現行ミュージックレイン声優シンガー勢最年少最後の20代でまだ結婚どころかOVER 30’sにもなってないのに…。
1.「 later 」
作詞:夏川椎菜、作編曲:山崎真吾。7月のライブで今作の制作を宣言していたもののその時点では発売日だけ決まっていて実は楽曲の影も形もなかったと明かしており、8月に制作に突入するというギリギリのスケジュールだった。ハロウィン前日の発売日だったのでハロウィンっぽい曲になるかもしれないという情報を共有させ、過去の仕事っぷりから仕事の早い山崎真吾とHAMA-kgnに依頼したところハロウィンっぽい曲とそうじゃない曲を2曲ずつ上げてきて4曲の中からいざ本人が選ぼうとしたらハロウィンぽくならない方の2曲を気に入ってしまい、ハロウィン要素を破棄する決断を下すという突貫ぷりでジャケ写やMVチームは困ったとされる。
曲自体はいつもの感じの激しいロック系だが、歌詞は今までよりさらに攻めていて特に救いも希望も無く本人談”勝手に出てきて問題提起だけして帰るみたいな歌詞”となっており、この点はシングルとして攻めてはいるけどここまでの積み重ねからすればらしい作風ではあるのかもしれない。
★★★☆☆
2.ライクライフライム
作詞:夏川椎菜、作編曲:HAMA-kgn。こっちも同じようにロックナンバーで皮肉めいた歌詞という王道的な感じ。ただ、より王道的なのがこっちでそれだと前作とも変化がないし、もう少し攻めたのが表題曲になったという感じだろうか。
★★★☆☆
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