2025年7月23日
2025年7月1日(先行配信)
初登場3位 売上9.0万枚
10ヶ月ぶりのシングル。2018年から続いたシングル年1ポッキリループを2023年2枚出せてようやく脱したかに思われたが、昨年また1枚ポッキリ、過去のリリース間隔を踏まえれば今年も1枚ポッキリほぼ確定と思われる。
Type-A,B,劇場盤の3種発売。A,Bは3曲目が異なり、劇場盤は共通2曲のみなので全4曲。
Type-Aは「松岡はな卒業コンサート~はなって!はなって!最高かよ!~ LIVE & Behind {The 1st Chapter}」DVD付。
Type-Bは「松岡はな卒業コンサート~はなって!はなって!最高かよ!~ LIVE & Behind {The 2nd Chapter}」DVD付。
前作が最終参加だった松岡はなの2024年9月28日の卒コンが10ヶ月経ってここで映像化となった模様。
今作が7月1日に先行配信された後に初センターの地頭江音々が今冬卒業と発表。
1.半袖天使
初センターは地頭江音々。2016年デビュー選抜8回(直近は常連)の24歳で卒業発表に伴いラストセンターとなった。これに伴いセンター経験者が前2作のWセンター石橋颯&竹本くるみの2人だけのままとなる見込み。
作曲は井口貴弘,Fi’Ne、編曲はFi’Ne。どこかで聞いた事あるような秋元系アイドルサマーポップナンバー。他にも色々ある気がするけど2013年のNMB48「僕らのユリイカ」が1番浮かんでくるかな…。あの頃と違って今は夏だ!海だ!水着だ!路線は全グループ廃止されており(特に水着は禁止になったのかというくらいやらなくなったような…)、それに伴い意外とこういう夏シングルも量産されていないので1周回って王道な良さも感じられる。MVは派手な格好で踊っているシーンはそれでハマっているんだけど、制服メインの場面がなんか全員ちょっとケバい気が…。
★★★☆☆
2.塩味のキス
センターは田中伊桜莉。選抜に入らなかった残りの正規メンバー+研究生から石井彩音、中野南実、松永悠良の3人を選抜したいわゆるアンダー。
作編曲は板垣祐介。やや歌謡臭の漂うアイドルサマーポップナンバー。普通の曲。アンダーは表題とは違う路線で…という事も無く、単に別のサマーアイドルポップを持ってきたような感じ。
★★★☆☆
Type-Aのみ
3.雨が上がるその瞬間
作編曲はオオヤギヒロオ。2000年代のJニーズでよく見かけた作家だが、乃木坂46「真夏日よ」と今作が秋元系へは初提供?前2曲のいかにも48な曲調とは一転して明らかに落ち着いた音作りのメロウなナンバー。
★★★☆☆
Type-Bのみ
4.夏のせいじゃない
作曲はyouth case、編曲はYouSee。youth caseは秋元系では乃木坂46がダントツ最多で48系は数曲程度でHKT48には初提供。やはり最初の2曲とは異なる落ち着いた音作りのサマーポップナンバー。とりあえず夏で統一した4曲なのか。ほぼ年1リリースではグループカラーも最早良く分からないし、SKE,NMB,HKTの3組はこれといった特徴も無くてもうほとんど曲が残らなくなってるなぁ…。
★★★☆☆
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