2022年6月8日(配信「ジムノペディック (Acoustic ver.)」のみ)
2022年7月9日(公式通販限定CD)
半月酒場(hozzy&田中ユウイチ)によるほぼ1年ぶりの藍坊主セルフカバーシングル第2弾。今回もボーカルhozzyとギター田中ユウイチ、プロデューサーに時乗浩一郎を迎えてのアコースティック&ストリングスによるリアレンジが施された3曲を収録。
前作同様に1曲目のみ先行で一般配信され、「ジムノペディック(Acoustic ver.)」はDL/STで一般配信されている。残り2曲はCD収録のみで未配信。CDは半月酒場によるライブ会場と公式通販での限定販売、限定生産となる。
なお前作時はドラムの渡辺拓郎がまだ在籍していたためメンバー4人のうち2人参加だったが、渡辺が脱退して3人となったため今回はベース藤森のみ不参加という事になる。
1.ジムノペディック(Acoustic ver.)
2006年の3rdアルバム『ハナミドリ』収録曲。アルバムリード曲として当時MVも制作されていた。シングルではないがシングル級の名曲の1つながら高音続きなので現在はもう厳しいのではないかと思ったらなんか普通に声が出ていて驚いた。これはけっこう調子が戻ってきているのでは…。時乗浩一郎によると思われる印象的なピアノのアレンジは時乗浩一郎がそのまま参加しているのでそのまま残され、今回の3曲の中では原曲のイメージに近いままアコースティック&ストリングスアレンジになった印象。やはり名曲。
★★★★☆
2.魚の骨(Acoustic ver.)
2019年の4thミニアルバム『燃えない化石』収録曲。現時点での最新アルバムから…だが、あまり覚えていない曲だった。意外な選曲。普通にアコースティック変換した感じの普通にいい曲。
★★★☆☆
3.名前の無い色(Acoustic ver.)
2009年の9thシングル。やや難解な時期のシングルだったがアコースティックアレンジになったら思った以上にゆったり穏やかバラードに変貌。けっこう好きな曲だったが、ちょっとゆったりしすぎたかな。
★★★☆☆
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