それだけでいい/大原櫻子

2022年5月11日
初登場16位 売上0.3万枚

B09VSSMB1V

半年ぶりのシングル。

初回盤はMV収録DVD付。

長らく初回A,BとDVDの内容違い2種を用意していたが今作ではDVD付が1種に削減された。代わりにビクターオンラインストア限定で写真集「櫻子だけでいい」が付属する初回盤、通常盤が発売された。

1.それだけでいい

作詞:大原櫻子、作編曲:小名川高弘。小名川高弘がTwitterで作詞作曲編曲クレジットを公表
久々の小名川高弘復帰。実質的には2018年の『Enjoy』を最後に一気に関与しなくなり(C/Wで作曲だけというのは『Passion』期にもあった)、昨年のアルバム『l(エル)』ではポップ路線に回帰したものの参加は無かった。山本彩のサポートにもガッツリ関与していただけに山本彩が活動休止になってしまって時間が空いたのも復帰の理由だろうか。ただ待望の復帰という感じでもなく『l(エル)』を小名川高弘抜きでも制作できてしまったように王道ポップ路線に絶対必要というわけでもなく、案の定オーソドックスなバラード。既に過去にあったような新曲感のなさなので一気にマンネリ感が…。
★★★☆☆

2.笑顔の種

作詞:高橋久美子、作曲:山本加津彦、編曲:小名川高弘。
山本加津彦は『l(エル)』で「同級生」の作詞作曲を担当していたが、こちらも編曲は小名川高弘。表題が王道バラードなのでここは対をなすアップテンポかせめてもう少し爽やかなのを聞きたかったところだがやや落ち着いたミディアム路線。普通にいい曲。

しかしベスト盤の頃に童顔を気にしてかわざときつめにメイクして大人っぽく見せようとしていたのに、ここに来てナチュラル系にあっさりシフトして童顔生かしまくるようになったな…。
★★★☆☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました