IRIS OUT/JANE DOE /米津玄師

2025年9月24日
2025年9月15日(IRIS OUT)
2025年9月22日(JANE DOE)
初登場2位 売上24.6万枚
初登場1位 売上7.7万DL(IRIS OUT)
初登場1位 売上5.0万DL(JANE DOE)

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3ヵ月ぶりのシングルCD。前作同様に2曲別々に配信リリースされた後にCD化され、配信版は『IRIS OUT/JANE DOE』として2曲バンドル配信されず、1曲ずつバラバラのままとなっている。また前作は1月に相次いで配信された2曲を5月になってCD化していたが、今作は9月の間に1曲ずつ配信されてCD化まで一気に行われた(よって配信版視聴だが単曲配信まとめ枠ではなく今回はシングル枠として取り扱う事にした)。

DLでは2曲とも1位、STでは「IRIS OUT」が「JANE DOE」の1位を阻んだ形になったが1位2位を独占して圧倒したが、CDではSKE48は押さえたものの、28万出していた超特急に及ばずの2位となった。

IRIS OUT盤はCD+ポラロイド(レゼ)+アクリルスタンド(レゼ)+ポーチケースで4900円。
JANE DOE盤はCD+DVD(劇場版 『チェンソーマン レゼ篇』 本予告、「KICK BACK」Music VideoとLive Video)+破片ケースで3560円。
通常盤はCDのみ。

前作同様に公式ディスコグラフィーに『IRIS OUT/JANE DOE』だけでなく、『JANE DOE/IRIS OUT』と入れ替えたものと2種記載されているが、実際には3種共通で1曲目が「IRIS OUT」、2曲目が「JANE DOE」となっていて曲順入れ替えはしていない模様。

また当初はCD紹介も配信版のジャケット画像が使用されていたが、CD発売直前に公式がちょっとシャレたオークション用写真みたいな背景ありの画像を3種の紹介に使用したためか、Amazonやタワレコ始め一部通販サイトのジャケ写もそっちに差し替えられた。背景の方が面積がでかく、中央に小さく鎮座する商品本体という一風変わったジャケ写画像に…。

1.IRIS OUT

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌。

急にしゃくりあげたり、変な音が鳴り続けたりイマドキ感強めの複雑怪奇な楽曲。Adoがこんな感じの曲歌ってなかったっけ?「馬と鹿」辺りまではストレートにいい曲と思えたんだけど『LOST CORNER』期~最近の曲は難解すぎて正直なんだか良く分からないがスゲー感じはする程度までしか理解できない。世界でヒットしているとかなんとか言われても困変な方向に走って売れなくなるどころか売れ続けているんだから最近のリスナーも凄いんだなぁ…。
★★★☆☆

2.JANE DOE

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』エンディング・テーマ。”米津玄師, 宇多田ヒカル”名義となっていて宇多田ヒカルとのコラボ曲。

作詞作曲は米津単独で宇多田ヒカルはボーカルでゲストととして呼ばれただけのようではあるんだけど、歌い出しから近年の宇多田ヒカルそのものの憂い系ミディアムドンピシャなので宇多田が自分で書いた曲に米津を招いているのかと思った。先のAdoっぽい感じといい、米津の作家性の高さがこの2曲だけでも感じられる。
★★★☆☆

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