9th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY2 2nd MEMBERS

No タイトル 備考
1   OVERTURE
2   オープニング
3 アナスターシャ 25thシングル『しあわせの保護色』Type-BのみC/W
4 ライブ神 18thシングル『逃げ水』Type-CのみC/W
5 Am I Loving? 23rdシングル『Sing Out!』Type-BのみC/W
6 走れ!Bicycle 3rdシングル
7   MC
8   VTR 全員センター企画
9 日常 22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』Type-BのみC/W 北野センター
10 君の名は希望 5thシングル 山アセンター
11 ゴルゴンゾーラ 4thアルバム『今が思い出になるまで』Type-Bのみ収録曲 渡辺センター(オリジナルの堀・北野のみ参加)
12 サヨナラの意味 16thシングル 伊藤センター
13 ここじゃないどこか 4thシングル『制服のマネキン』Type-BのみC/W 鈴木センター
14 太陽ノック 12thシングル 新内センター
15 ボーダー 11thシングル『命は美しい』通常盤のみC/W 寺田センター(オリジナルの伊藤・鈴木・山ア・渡辺のみ参加)
16 別れ際、もっと好きになる 12thシングルType-CのみC/W 堀センター
17 嫉妬の権利 13thシングル『今、話したい誰かがいる』C/W 堀センター
18 今、話したい誰かがいる 13thシングル 堀センター
19   MC
20   VTR
21 君に贈る花がない 16thシングルType-DのみC/W
22 世界で一番 孤独なLover 6thシングル『ガールズルール』C/W
23 かき氷の片想い 2ndアルバム『それぞれの椅子』Type-Cのみ収録曲
24 スカウトマン 20thシングル『シンクロニシティ』Type-CのみC/W
25 ハルジオンが咲く頃 14thシングル
26 きっかけ 2ndアルバム『それぞれの椅子』収録曲
27   MC
28 ゆっくりと咲く花 ベスト盤『Time flies』収録曲 当時未発売曲で2ndMV集『ALL MV COLLECTION2〜あの時の彼女たち〜』のみ収録
29   VTR
30   堀のMC
31 冷たい水の中 26thシングル『僕は僕を好きになる』Type-CのみC/W 堀ソロ曲
32 バレッタ 7thシングル
33   MC
34 アナスターシャ 25thシングルType-BのみC/W 2度目の披露 終盤1,3,4期生も登場(歌唱は無し)
35   アフター配信 ジェスチャーゲーム
36 せっかちなかたつむり 3rdシングルC/W
37 サイコキネシスの可能性 5thシングル通常盤のみC/W

リリースデータ

2022年6月8日 音楽Blu-rayチャート10位圏外(総合26位)
音楽DVDチャート初登場19位(総合39位)
売上0.06万枚
売上0.02万枚
ソニー

メンバー(ライブ当時)

2期生 伊藤純奈、北野日奈子、新内眞衣、鈴木絢音、寺田蘭世、堀未央奈、山ア怜奈、渡辺みり愛

『9th YEAR BIRTHDAY LIVE』豪華盤のDISC-3(DVDはDISC5,6)、及び単独でのBlu-ray/DVDでも発売(DVDは2枚組)。2021年3月28日に無観客配信で行われた2期生ライブの模様を収録。Blu-ray/DVDでは全員→期順に並んでいるが、実際に2期生ライブが期生ライブの最初(Day2)で、翌日(Day3)が1期生ライブとなっていた。表記は無いがモバイル会員限定アフター配信映像も収録されており、「せっかちなかたつむり」「サイコキネシスの可能性」はアフター配信で披露したもの。単独発売盤では5日間のうち今作が最も売上が低かった。

卒業を発表していた堀未央奈はこれがラストライブとなった。本編最後に披露した「アナスターシャ」途中でサプライズで1,3,4期生も登場、歌唱参加はしなかったが期別で1人ずつ最後の挨拶を行う形でMCには少し参加した。2020年3月の2期生ライブは中止扱い(配信で規模を縮小して行った)となっていたため、これが最初で最後の2期生ライブとなる。今作時点で8人、堀が卒業して7人となった2期生だったが8月に伊藤・渡辺、12月に寺田が卒業して2021年末にはあっという間に4人になると2022年2月に新内、4月に北野が卒業し、今作発売時点で鈴木と山アの2人だけとなり、今作発売直後の2022年7月で山アも卒業このライブから1年4ヶ月で2期生は鈴木1人となってしまった。

堀の卒業ライブだが、この後伊藤と渡辺が卒業を発表したのは5月なので少なくともこの時点で決まっていた可能性が高く、最初で最後の2期生ライブになるだろうことはほぼ全員が意識していたのではないかと思う。そういう意味で頑張ってきた2期生が主役となる晴れ舞台、2期生の絆を感じさせるオンリーワンなライブにはなっていて感動的ではある。ただやはり気になってしまう点も多く、堀の卒業ライブというのを差し引いてもやはり堀のセンター曲ばかり、選曲もどうしても堀中心になりがち。2期生は選抜入りがなかなか出来ず、伊藤と山アは万年アンダー、堀と新内以外はアンダーと選抜後列を行ったり来たりで堀と新内も選抜入りしてからアンダー落ちを経験しているし、オリジナルのユニット曲もほとんど持っていない。しかし2期生は伊藤と新内以外の北野、鈴木、寺田、渡辺がアンダーセンター曲を持っていてこの時点では無かったがこの後に山アもアンダーセンターを経験している。各自センターに立ち、その時々のアンダーライブの座長として公演を引っ張る経験もしてきていて2期生は決して堀と愉快な仲間達ではない。にも関わらずこのライブでは北野、鈴木、寺田、渡辺がセンターを担当したアンダー曲は北野が全員センター曲で「日常」、寺田が研究生曲「ボーダー」を自分で選曲した以外に一切選曲されていない

各自の意識としてアンダーでのセンター曲はアンダーライブでほぼ毎回やっているのであまりやっていないイメージが無かったとかアンダーライブのイメージが強くて2期生ライブとしては違う、マストではないという意識になっていたのかもしれないが2期生曲が全て堀センター固定(期生曲のセンターが永久固定だったのは2期生のみである)、自然に堀センターばかりになってしまう事もあってやはり偏っているのは否めない。しかもアンコールでの堀のロングソロMCはいわゆる卒業挨拶ではあるがなんとまさかの20分も浪費しており、いくらなんでも喋りすぎである。

個人的には2期生は個々でも魅力的なメンバーが揃っていたと思うし、こういう機会にもっと各メンバーが目立つ演出は見たかった。全員センター企画もアンダーライブ辺りではやった事のあるありがちな企画だったと思うし、翌日の1期生ライブのエンタメ性が高かった事や3期4期は曲ごとにセンターが変わる事もあって、2期生ライブだけ堀に偏りすぎな印象は強くなってしまう。企画力やサービス精神が凄すぎるメンバーがいなかったというのもあるにしても2期生ライブとしてかけがえないライブではあったけど真面目すぎた感じはある。

歌いだし堀ソロパートという曲は多いが、1大部分をソロ回しに変えたりせずに、全体にソロパートも少ない。2期生は線の細いヘロヘロ歌唱なメンバーが多く、伊藤だけが群を抜いてうまいが(舞台経験も豊富で美声が伸びるタイプ)そういった部分にもあまりスポットは当たらない。8th BIRTHDAY LIVE3日目で西野ソロの「釣り堀」をソロ歌唱した時がほとんど唯一最大の伊藤ソロ歌唱での見せ場だったのかもしれない。伊藤に続くメンバーとなると意外と声がしっかりしているのは渡辺・山アになってくる印象だけど、それでも各メンバーの歌声ももう少し聞きたかったなぁ…。

堀未央奈というアイドルはなかなかぶっ飛んでいて魅力も多く、好印象ではあったし、そんな功労者堀未央奈の卒業ライブとしてはこれがベストなのかもしれない。しかしそれより前提としてこれが2期生ライブである事、結果的に卒業ライブらしい卒業ライブを行えたのが新内と北野だけだった事、映像として残るとなるとこの2人のライブさえ映像化されることはないだろうし、全員これがそこそこ映っているライブとしては最後(東京ドームとか全体ライブではどうしても目立たない)と考えるとここで他のメンバーの魅力ももっとちゃんと押し出してほしかったかなぁ…。

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印象度★★★☆☆

2022.7.10更新

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