真夏の全国ツアー2014 @明治神宮野球場
No | タイトル | 備考 |
1 | スタート | オープニング(ツアーストーリーあらすじ) |
2 | overture | Instrumental BOOM BOOM SATELLITES制作の未CD化別バージョン |
3 | 夏のFree&Easy | 9thシングル |
4 | ロマンスのスタート | 8thシングルC/W |
5 | 会いたかったかもしれない | 1stシングルType-BのみC/W AKB48「会いたかった」の改作 |
6 | ロマンティックいか焼き | 5thシングルType-AのみC/W |
7 | ガールズルール | 6thシングル |
8 | MC | |
9 | 何もできずにそばにいる | 9thシングルC/W |
10 | 生まれたままで | 8thシングルType-CのみC/W |
11 | ここじゃないどこか | 4thシングルType-BのみC/W 生田の代わりに高山 |
12 | 指望遠鏡 | 4thシングルC/W |
13 | 月の大きさ | 7thシングルC/W |
14 | 失いたくないから | 1stシングルType-CのみC/W |
15 | MC | |
16 | 人間という楽器 | 6thシングル通常盤のみC/W |
17 | MC 生田脱出&会場へ向かう演出 |
No | タイトル | 備考 |
1 | 前編からの続き MC | |
2 | 人はなぜ走るのか? | 3rdシングルType-BのみC/W |
3 | せっかちなかたつむり | 3rdシングルC/W |
4 | MC | |
5 | 左胸の勇気 | 1stシングルC/W |
6 | overture | Instrumental 1stアルバム『透明な色』収録Ver. ライブ当時発売前 |
7 | 何度目の青空か? | 10thシングル ライブ当時発売前 |
8 | MC | |
9 | ダンケシェーン | 8thシングル通常盤のみC/W |
10 | そんなバカな… | 7thシングルType-BのみC/W |
11 | 心の薬 | 2ndシングルC/W 生田ピアノ演奏による合唱 |
12 | 13日の金曜日 | 5thシングルType-BのみC/W |
13 | 扇風機 | 6thシングルType-BのみC/W |
14 | その先の出口 | 9thシングルType-AのみC/W |
15 | 無口なライオン | 9thシングルType-BのみC/W |
16 | 僕が行かなきゃ誰が行くんだ? | 9thシングル通常盤のみC/W |
17 | でこぴん | 5thシングルType-CのみC/W 橋本の代わりに秋元 |
18 | 吐息のメソッド | 8thシングルType-AのみC/W |
No | タイトル | 備考 |
1 | ダンスパフォーマンス | 映像と合体させた空手&殺陣アクション |
2 | 世界で一番孤独なLover | 6thシングルC/W リミックス音源 |
3 | 制服のマネキン | 4thシングル |
4 | MC | |
5 | ここにいる理由 | 9thシングルType-CのみC/W |
6 | バレッタ | 7thシングル |
7 | 走れ!Bicycle | 3rdシングル |
8 | おいでシャンプー | 2ndシングル |
9 | MC | |
10 | 君の名は希望 | 5thシングル |
11 | 気づいたら片想い | 8thシングル |
12 | ぐるぐるカーテン | 1stシングル |
13 | MC 橋本が挨拶のみ登場 | |
14 | 乃木坂の詩 | 1stシングルType-AのみC/W |
メンバー(ライブ当時)
1期生 | 秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤寧々、伊藤万理華、井上小百合、衛藤美彩、川後陽菜、川村真洋、 齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、永島聖羅、中田花奈、中元日芽香、西野七瀬、 能條愛未、橋本奈々未、畠中清羅、樋口日奈、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理、大和里菜、若月佑美、和田まあや |
2期生・正規 | 伊藤かりん、北野日奈子、新内眞衣、堀未央奈 |
2期生・研究生 | 伊藤純奈、佐々木琴子、相楽伊織、鈴木絢音、寺田蘭世、西川七海 、矢田里沙子、山ア怜奈、米徳京花、渡辺みり愛 |
交換留学 | 松井玲奈(SKE48)(不参加、中継出演シーンカット) |
Type-A〜C特典DVDには2014年8月に全国5都市で行われたツアー「真夏の全国ツアー」の最終日となる2014年8月30日明治神宮野球場でのライブを3分割してフル収録。発売時点(2016年5月)で1年9ヶ月も経過していたものの、この時点での最新ライブ映像作品がこの年の2月に行われた2周年ライブで、今作の後に2015年2月に行われた3周年ライブが発売されているので発売順は前後していない。橋本奈々未は体調不良により不参加だったが会場で見学はしており、最後にはステージに上がり挨拶のみ行った。またこの当時は松井玲奈が兼任していたが握手会があったため不参加で握手会終了後に中継映像で最後のMC部分で橋本登場後に出演したがその部分はオールカットされている。生田絵梨花はこの時点での最新作である「夏のFree&Easy」の期間を進学準備のため休業していて、次回作である「何度目の青空か?」でセンターとして復帰する流れになっていた。このためツアーには不参加だったが悪の組織に捕まっているという形で組織から送られた映像で捕らわれの身として出演しており、この最終日になって組織に開放され、そのままヘリで会場に駆け付け(たという設定で)、「何度目の青空か?」から登場する。このためそれ以前の曲には参加していない(Type-AではVTRでしか出てこない)。発売時点で既に卒業したのは伊藤寧々、畠中清羅、辞退したのは西川七海 、矢田里沙子、米徳京花、兼任解除になりSKE48も卒業したのは松井玲奈、契約解除になったのは大和里菜。
編集は最近行ったものと思われ、バースデーライブの編集以上に現時点で在籍していないメンバーがほとんど映らない。6月卒業の深川、3月卒業の永島は普通に扱われているが、契約解除の大和里菜は2ndバースデーライブ以上に徹底排除されている感じで最後まで偶然の映り込みさえ確認できなかった。伊藤寧々はセンター曲「涙がまだ悲しみだった頃」が披露されないものの探せば誰かと一緒に映り込んではいるがやはり単独では拾ってもらえていない。畠中清羅はセンター曲「左胸の勇気」が選抜メンバーも参加の大所帯披露でセンターですら無くなり、後列なので映り込みもほぼ無い。アンダー曲「ここにいる理由」はメンバーがあちこちに散らずに固まってダンスパフォーマンスしているのでここでようやく映り込みが確認できるようになる。それでも北野・畠中・伊藤寧が3人で前に出てくるパートが2番にあるんだけどその時は即座に北野のドアップに切り替えてしまうなど編集方針が露骨だ。ただ畠中は「おいでシャンプー」披露時に西野七瀬の隣ポジだったため、その後の西野のMC時も含めて西野の背後や隣で映り込んでいてようやくいたと確信できる。
逆に当時研究生だったメンバーはこの時点でも持ち歌ゼロなので随所に紛れる形で出演している程度で極めて存在感が薄かったはずだが、数少ない単独ショットを随時あれば拾ってもらっている(辞退者3名は当然取り上げられない)など明らかに編集は2016年時点のメンバー基準で行われているように思う。
このような既にいないメンバーは単独で取り上げない編集方針のためか、橋本登場後に握手会終わりで中継出演した松井玲奈のくだりは完全カット。しかしそのまま桜井の「これで全員揃いました」にさらっと繋げているので、松井玲奈抜きで全員揃いましたと発言したみたいになってしまった。序盤のMCで橋本と松井が本日不参加である説明をしたMCは残っているので、不自然な事になってしまい、ここはなんとかならなかったのか…。
野外ライブでさらに会場が野球場というスケールの大きさにグループの人気拡大を感じられるし、バースデーライブでは無いのでランダムな曲順になっている事、生田復活へ向けての派手な演出 がこのライブの特色だと思うけど、とりあえずまあ…普通に出せよ…とは言いたくなるのは仕方が無い。何で3分割なのか。1年9ヶ月も経つと生田復活の演出もさすがに忘却すぎるし、遠い夏の思い出みたいになっちゃってる感は否めないが、文字通り遠い夏の思い出として楽しめばいいんじゃないだろうか。また神宮では2015年も同じ8月終わりで真夏の全国ツアーを行っていて、2016年には4周年を兼ねて行われる予定になっているので、4周年ライブへ向けて会場の雰囲気やノリ、さらにここからの成長も含めて見てもらいたいという意味合いではこのタイミングでリリースした事にも深い意味がある…のかもしれない。
問題はどれかしか入手しない場合どれがいいのかという事だが…。
Type-A
・生田がVTRでしか出てこない
・CD化されていないBOOM BOOM SATELLITES制作の「overture」が聞ける
・生田パートを高山が担当して生駒・星野・高山編成の「ここじゃないどこか」
Type-B
・生田復活。参加するのはここから
・「心の薬」は生田ピアノによる合唱バージョン(1周年の時と同じ)
・橋本の代わりに秋元が「でこぴん」に参加。
Type-C
・ダンスパフォーマンス(というより空手&殺陣アクション)
・「世界で一番孤独なLover」は前奏追加&間奏リミックス&振付が今までと違う
・挨拶だけながら橋本が登場
と、一応それぞれに何らかの特色があるが…どうにもどれかだけだとどうしても不完全なので選びにくい。普通に発売してほしかったということに尽きるが、一応3分割された事で3時間が1時間ずつになり気軽に見やすくなったという利点はあり、見やすい事は見やすかった。それに結局前作の時は冒頭60分だけで終わってしまい、以降は発売されなかったので発売されただけマシと考えた方が精神衛生上もいいんだろう。
印象度★★★★☆