真夏の全国ツアー2021 FINAL! IN TOKYO DOME DAY 1

No タイトル 備考
1 VTR@ VTR
2 OVERTURE 1stアルバム『透明な心』収録曲 Instrumental
3 ごめんねFingers crossed 27thシングル
4 ジコチューで行こう! 21stシングル
5 太陽ノック 12thシングル
6 おいでシャンプー 2ndシングル
7 シンクロニシティ 20thシングル
8 MC@ MC
9 VTRA VTR
10 ざぶんざざぶん 27thシングルType-BのみC/W 筒井・与田
11 ファンタスティック三色パン 25thシングル『しあわせの保護色』通常盤のみC/W 梅澤・齋藤・山下
12 自惚れビーチ アンダーアルバム『僕だけの君〜Under Super Best〜』収録曲 冒頭アカペラサビ追加
13 ひと夏の長さより… 18thシングル『逃げ水』Type-AのみC/W
14 何度目の青空か? 10thシングル
15 DANCE INST 「日常」メンバーによるダンスパート
16 日常 22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』Type-BのみC/W
17 裸足でSummer 15thシングル
18 空扉 21stシングルC/W
19 MCA MC
20 VTRB VTR
21 ぐるぐるカーテン 1stシングル 1期生 1番はバラードアレンジ
22 ゆっくりと咲く花 ベスト盤『Time flies』収録曲 2期生 当時未発売曲で2ndMV集『ALL MV COLLECTION2〜あの時の彼女たち〜』のみ収録
23 毎日がBrand new day 25thシングル『しあわせの保護色』Type-CのみC/W 3期生
24 I see... 25thシングルType-DのみC/W
25 VTRC VTR
26 Route 246 2nd配信シングル
27 僕は僕を好きになる 26thシングル
28 インフルエンサー 17thシングル
29 VTRD VTR
30 MCB MC
31 きっかけ 2ndアルバム『それぞれの椅子』収録曲 最後のサビ以外全メンバーソロパートリレー
32 Sing Out! 23rdシングル
33 夏のFree&Easy 9thシングル
34 ガールズルール 6thシングル
35 君に叱られた 28thシングル
36 MCC MC
37 他人のそら似 28thシングル通常盤のみC/W
38 VTRE VTR 
39 最後のTight Hug ベスト盤『Time flies』収録曲 11/5先行配信
40 僕だけの光 15thシングルC/W
41 ダンケシェーン 8thシングル『気づいたら片想い』通常盤のみC/W
42 MCD MC
43 VTRF VTR 『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』開催告知
44 MCD-2 MC
45 乃木坂の詩 1stシングルType-AのみC/W

リリースデータ

2022年11月16日 音楽Blu-rayチャート10位圏外(総合30位圏外)
音楽DVDチャート初登場13位(総合29位)
売上不明
売上0.03万枚
ソニー

メンバー(ライブ当時)

1期生 秋元真夏、生田絵梨花、齋藤飛鳥、高山一実、樋口日奈、星野みなみ、和田まあや
2期生 北野日奈子、新内眞衣、鈴木絢音、山ア怜奈
3期生 伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希
4期生 遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、金川紗耶、北川悠理、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、早川聖来、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、弓木奈於

『真夏の全国ツアー2021 FINAL! IN TOKYO DOME』完全生産限定盤DISC-1、及び単独Blu-ray/DVDでも発売(DVDは2枚組)。東京ドーム公演2日間のうち2021年11月20日DAY 1の模様を収録。7月〜8月に大阪、宮城、愛知、福岡で2公演ずつ行われた『真夏の全国ツアー2021』の東京公演として8月22日の福岡公演からさほど間を開けずに9月8、9日開催と発表されていた新コロ延期となり、2ヶ月以上の延期となり開催された。既に晩秋だったがタイトル変更なしで『真夏の全国ツアー2021』のFINALという扱いでそのまま開催された。

前回もそうだったが、今回もベスト選曲なので何度も映像化されている定番曲まみれ。一応中盤に企画コーナーがあり、ツアー前にファン投票を行って決めた表題(選抜)、C/W、アンダー、ユニット&ソロの4部門での人気投票結果から上位曲をチョイスして披露するコーナー、1期〜4期生コーナーも導入されているが…やはりあまり変わり映えしない。「ファンタスティック三色パン」は9thで披露したばかりだし、期別曲も9thの期別で披露した曲ばかり。リアルタイムでも同じ2021年であり、映像作品でも同じ2022年に発売されたばかりなので最近見たばかりな感じが強い。「ぐるぐるカーテン」のバラードバージョンが珍しかったり、9thから1期生2期生の卒業が相次いだため、特に2期生が4人だけになりかなり寂しくなったのと、不動だった3期生も大園桃子が卒業して1人欠けたというのは9thと違う点か…。

演出面でもかなりおとなしく、先日のスピッツのライブ作品と比べて拍手も特に際立たせず絞っているので無観客ほどではないがサイリウムが揺れているだけでイマヒトツ盛り上がっている気がしない。ウォイウォイ怒号が聞こえすぎても邪魔なので難しいところだがこれならウォイウォイあった方がまだマシ。また正直前回のOP演出のようにエキストラ大量動員して派手に盛り上がるのも不可能ならば、バンドやストリングスなどサポートメンバーの導入も一切なく、気球乗り演出はあるものの、これまでやってきたような壁の垂直歩行やフライング等の派手な演出なども控えられているので、かなり演出が質素に感じられてしまう。正直どうしようもなかったとはいえ、今回はどうしようもない感じがそのまま出てしまって配信ライブのような空白の会場を利用した独自の演出も出来ないので単純に見劣りしてしまうかな…。

唯一面白い試みは「きっかけ」の最後のサビ前までも全メンバーのソロパートリレーにした事で、1フレーズずつだが全員のソロ歌唱を聞けるのはポイント。最初が飛鳥だったり、サビの割り振りは人気優先な感じもするが、音程が上がるサビ前の部分を柴田柚菜、林瑠奈、大サビラストを飾る生田絵梨花の1つ前が久保史緒里だったりと歌唱が評価されているっぽいメンバーがおいしいところを割り当てられている印象はある。

B0BHDD8X18Blu-ray  B0BHDD2TKPDVD 

印象度★★★☆☆

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