Familiar to Millions
No | タイトル | 備考 |
1 | Fuckin' in the Bushes | 4thアルバム『Standing on the Shoulder of Giants』収録曲 |
2 | Go Let It Out | 4thアルバム『Standing on the Shoulder of Giants』収録曲 13thシングル |
3 | Who Feels Love? | 4thアルバム『Standing on the Shoulder of Giants』収録曲 14thシングル |
4 | Supersonic | 1stアルバム『Definitely Maybe』収録曲 1stシングル |
5 | Shakermaker | 1stアルバム『Definitely Maybe』収録曲 2ndシングル |
6 | Acquiesce | B面集『The Masterplan』収録曲 6thシングル『Some Might Say』C/W |
7 | Step Out | 9thシングルC/W |
8 | Gas Panic! | 4thアルバム『Standing on the Shoulder of Giants』収録曲 |
9 | Roll with It | 2ndアルバム『(What's the Story) Morning Glory?』収録曲 7thシングル |
10 | Stand by Me | 3rdアルバム『Be Here Now』収録曲 11thシングル |
No | タイトル | 備考 |
1 | Wonderwall | 2ndアルバム『(What's the Story) Morning Glory?』収録曲 8thシングル |
2 | Cigarettes & Alcohol | 1stアルバム『Definitely Maybe』収録曲 4thシングル |
3 | Don't Look Back in Anger | 2ndアルバム『(What's the Story) Morning Glory?』収録曲 9thシングル |
4 | Live Forever | 1stアルバム『Definitely Maybe』収録曲 3rdシングル |
5 | Hey Hey, My My | ニール・ヤングのカバー 初収録 |
6 | Champagne Supernova | 2ndアルバム『(What's the Story) Morning Glory?』収録曲 |
7 | Rock 'n' Roll Star | 1stアルバム『Definitely Maybe』収録曲 |
8 | Helter Skelter | ビートルズのカバー 14thシングルC/W |
リリースデータ
2000年11月15日 | 初登場13位 | 売上5.5万枚 | エピックレコード |
メンバー
Vocal | Liam Gallagher |
Guitar,Vocal | Noel Gallagher |
Drums | Alan White |
Guitar | Gem Archer |
Bass | Andy Bell |
OASIS初のライブアルバム。00年7月21日ロンドンのウェンブリースタジアムで7万人を動員して行われたライブの模様を収録。2日公演となり、リアムの喉の調子が良かった1日目がCD、後にVHS/DVD化されている。リアムは2日公演なのを知らなかったので2日目は2日酔いでボロボロだったとも言われている。ラストの「HELTER SKELTER」は4月に録音された別の日のライブ音源。また「WONDERWALL」もまともに歌わなかったためボーカルを別の日のものに差し替えているなどの編集がされている。その後発売された同タイトルのVHS/DVDでは当日のまま収録されているらしい。新メンバーのゲム、アンディが参加した作品としてはスタジオ音源に先駆けて今作が最初の作品となった。
収録曲はこの時点でのベストに近い内容。7万人ライブということで観客の歓声も臨場感たっぷり。日本ではあまり見られないような、一体となった大合唱も圧巻。日本人歌手のライブ盤だと、アカペラ部分ならまだしもバンドの音が鳴っていると観客が合唱しててもあまり聞こえなかったりするのだが(そもそも「曲が聞こえないだろ!」と迷惑になるのでそんなに合唱しない)、ここではかなり観客の合唱も聞こえてくる。特にノエルがボーカルをとる」DON'T LOOK BACK IN ANGER」での大合唱はとてつもない。新メンバー加入後ということだが、既に慣れてきているのか特に違和感は無い。当然CD音源よりも迫力があり、特に1stアルバムの頃のトニーがドラムを叩いていた時代の曲はよりパワーアップしている印象。観客が一体となって大合唱できるのがOASISライブの最大の魅力なんだと感じた。そうなるとやはり当時最新の4thアルバムの曲よりも、以前の曲の方が熱いなぁと改めて思ってしまうところもあるが…。
印象度★★★★☆