(What's the Story) Morning Glory?

No タイトル 作詞 作曲 備考・イギリス基準・売上は日本
1 Hello Noel Gallagher,
Gary Glitter,
Mike Leander
Noel Gallagher,
Gary Glitter,
Mike Leander
Gary Glitter「Hello, Hello I'm Back Again」を引用しているため共作扱い
2 Roll With It Noel Gallagher Noel Gallagher 7thシングル 最高97位 売上0.5万枚
3 Wonderwall Noel Gallagher Noel Gallagher 8thシングル(カット) 100位圏外
4 Don't Look Back In Anger Noel Gallagher Noel Gallagher 9thシングル(カット) 最高72位 売上0.4万枚
5 Hey Now! Noel Gallagher Noel Gallagher  
6     Noel Gallagher Instrumental
7 Some Might Say Noel Gallagher Noel Gallagher 6thシングル 最高43位 売上1.4万枚(アルバム扱い)
8 Cast No Shadow Noel Gallagher Noel Gallagher  
9 She's Electric Noel Gallagher Noel Gallagher  
10 Morning Glory Noel Gallagher Noel Gallagher  
11     Noel Gallagher Instrumental
12 Champagne Supernova Noel Gallagher Noel Gallagher  

リリースデータ

1995年10月2日
1995年10月10日(日本盤)
2006年11月15日(紙ジャケ)
2010年9月1日(期間生産限定盤)
2014年9月24日(デラックス/スタンダード・エディション)
2020年10月2日(25周年アナログ盤)
2022年8月24日(ソニーミュージック自社一貫生産アナログ盤)
2025年10月3日(30周年記念デラックス・エディション)
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初登場8位
初登場170位
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初登場19位
初登場151位
初登場39位
初登場26位
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売上10.8万枚
売上0.09万枚
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売上1.2万枚
売上0.05万枚
売上0.2万枚
売上0.4万枚
Produced by Owen Morris&Noel Gallagher Creation Records
Epic/Sony Records
Epic Records
Sony Music Japan International
Sony Music Japan International
Sony Music Japan International
Sony Music Japan International
Sony Music Japan International

メンバー

Vocals Liam Gallagher
Lead Guitar,Vocals,Mellotron,Piano&E Bow Noel Gallagher
Rhythm Guitar,Mellotron&Piano Paul Arthurs
The Bass Player Paul McGuigan
Drums&Percussion Alan White

OASIS2ndアルバム。邦題は『モーニング・グローリー』。前作から1年2ヶ月ぶり。前作以降最初の新曲シングルだった「Whatever」は未収録。1995年になってからリリースされた「Some Might Say」「Roll With It」を収録。「Wonderwall」「Don't Look Back In Anger」がシングルカットされた。全曲シングルカットする計画もあったと言われており、オーストラリアでは「Morning Glory」、オーストラリア・フランス・ニュージーランドでは「Champagne Supernova」もシングルカットされた。日本でのシングルはイギリス準拠で発売されるようになったが一部C/Wに違いはあった。「Some Might Say」を最後にドラムのトニーが解雇され、新たにアラン・ホワイトが加入。B面曲への参加は言及されていないが、「Some Might Say」のみトニーのドラムとされている。無題の2曲には曲の一節が40秒程度収録されている。この無題の2曲のフルバージョン「The Swamp Song」は8thシングルC/Wに収録された。

今作には日本盤ボーナストラックは無い。アナログ盤にのみ「Bonehead's Bank Holiday」が追加収録されていた。

 

2006年にはベスト盤『Stop The Clocks』発売に合わせて一斉紙ジャケ再発、2010年には映画『BECK』エンディングに「Don't Look Back in Anger」が起用されたため映画公開記念として期間限定スペシャル・プライス盤として再発された。2014年にリマスター盤がリリースされている。2020年の25周年の際にはアナログ盤でもリリースされた(輸入盤のみで日本盤は無し)。2022年に3rdアルバム『BE HERE NOW』25周年を記念して1st〜3rd、『The Masterplan』の初期4作をソニーミュージック自社一貫生産アナログ盤で各2000セット限定カラーヴァイナル仕様2LPとして日本限定で発売された。

リマスター盤の感想はこちら

全世界で2000万枚近く売上げたという最大のヒット作にしてファンの間でも最高傑作という評判の1作。ベスト盤にも今作からの収録は多い。前作以上に音もメロディーも良くなっていて名曲揃い。OASISを聞くならまずはこのアルバムから聞いておけば間違いないと思う。捨て曲が無く、一気に聞ける。

B000006UUI   B000I5YVDE06年紙ジャケ仕様   B08DDX1RZX25th Anniversary[Analog]

印象度★★★★★

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