New Morning
| No | タイトル | 作詩 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | LUCIE MY LOVE | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 3rdシングル(同時発売) 記録なし |
| 2 | CITY LIGHTS | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 3 | MAD DOG | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 4 | 夜にまぎれて | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 5 | NEW MORNING | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 6 | SILVER TRAIN | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 7 | 悲しきJOKER | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 8 | 最後のPARTY NIGHT | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 9 | GLAM LOVE | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 10 | THE DAYS | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | 3rdシングルB面(同時発売) |
リリースデータ
| 1984年5月21日(LP) 1986年7月21日(CD) |
100位圏外 | Produced by 織田哲郎 | CBSソニー |
織田哲郎2ndアルバム。前作から11ヵ月ぶり。3rdシングルと同時発売で2曲とも収録された。「MAD DOG」は7年後(91年)に西城秀樹のアルバム『MAD DOG』をプロデュースした際にタイトル曲として西城秀樹がカバーしている。楽曲提供したTUBE「シーズン・イン・ザ・サン」がヒットしていた86年7月にかろうじてCD化されたものの、前作のようなCD選書での再発は無いままに廃盤となった。配信も行われていない。
今回も引き続きアルバム1枚ほぼ同じメンバーによるバンド演奏。北島健二(Guitar)、古村敏比古(Sax)、大谷哲範(Keyboards)、木村誠(Percussion)、Pic(Chorus)が前作から引き続き参加し、新たに関雅夫(Bass)、山田亘(Drums)、穴井忠臣(Percussion)、Ono Strings、小室和之(Chorus)が参加している。ブックレット最終ページにはモノクロだが北島健二、古村敏比古、大谷哲範、関雅夫、山田亘の5人の写真がそれぞれ掲載された。
自身の作品は一向に売れない状態は続いていたものの、毎年のアルバムリリースやライブを精力的に行っていて経験値がどんどん上がっていたのか、この時期は出すたびに楽曲のアベレージがグングン上がっているように思う。今作でも特段方向性を変えているわけではないんだけど、前作より今作、前作より今作…といった最高傑作の塗り替えを毎作で行っているような印象。特に今作はアップテンポで爽快なギターが鳴り響き、グッドメロディーが冴え渡る楽曲が多く感じる。
印象度★★★★☆
2019.2.23更新