5-2…再認識…
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 彼ら | KAZUYA | KAZUYA | OTOKOGUMI&ATSUSHI | |
2 | 僕 | SHOJI | SHOJI | OTOKOGUMI&ATSUSHI | |
3 | 幻影 | KENICHI | KENICHI | OTOKOGUMI&ATSUSHI | |
4 | I LOVE YOU | ODAKE | SHOJI | OTOKOGUMI&ATSUSHI | |
5 | THURSDAY MORNING | KAZUYA | KAZUYA | OTOKOGUMI&ATSUSHI | 8thシングル 最高25位 売上3.1万枚 |
6 | 僕はみにくいアヒルの子 | KAZUYA | KAZUYA | OTOKOGUMI&ATSUSHI | |
7 | みんな仲よし | KOYO | KOYO | OTOKOGUMI&ATSUSHI | 8thシングルC/W |
8 | 夢への経路 | KENICHI | KENICHI | OTOKOGUMI&ATSUSHI | |
9 | ひろったハレンチ | KAZUYA | KAZUYA | OTOKOGUMI&ATSUSHI | |
10 | JAM | 形屋武弘 | SHOJI | KAZUYA,SHOJI&HIRAPON | |
11 | 私と自分 | KENICHI | KENICHI | KENICHI&HIS UNIT | |
12 | 夢の入口 | KAZUYA | KAZUYA | OTOKOGUMI&ATSUSHI |
リリースデータ
1992年7月22日 | 初登場12位 | 売上4.3万枚 | Producer:HIROMASA KAKIZAKI | BMGビクター |
メンバー
Guitar,Vocal,Chorus | 成田昭次 |
Keyboards,Vocal,Chorus | 前田耕陽 |
AC.Guitar,Bass,Blues Harp,Vocal,Chorus | 高橋一也 |
Guitar,Vocal,Chorus | 岡本健一 |
Keyboards | 田中厚 |
Drums | 平山牧伸 |
男闘呼組6thアルバム。3ヶ月連続リリースの2作目。シングルも先行として3ヶ月連続リリースされていて前作同様に先行シングルから2曲とも収録。シングル、アルバム共に前作より売上を落とし、ついにアルバムでもトップ10落ちとなった。
前作同様にサポートメンバーは田中厚、平山牧伸が固定サポートメンバー。「私と自分」はギターがJUN FUKUBA、ベースがKOHJI TARUI、ドラムがTAKAMISTU MOTOMURAとなっているため編曲名のHIS UNITとはこの演奏メンバーを指していると思われる。
破天荒に突き進む高橋一也、自分のロックを磨き続ける成田昭次が全体をリードして岡本健一、前田耕陽が多少の変化を加えるといった編成が固まってきた。自分のユニットで1曲作ってしまった岡本健一や「みんな仲よし」という今作の中ではずいぶんほのぼの路線の楽曲が唯一の前田耕陽がちょっと2人についていけてない感じもして、メンバー間にけっこう温度差が出てきているような気もしてきたが…。全体には高橋の破天荒な歌詞や幅広さが目立ってくるのでだいぶイメージをリードしている印象ではあり、初期とは違う独自のロックも進化し続けているとは思うんだけどどうにもシングルヒット向けの楽曲を用意するという気が全く無かったのか、先行シングル出してても全くシングルっぽくないので売れなくなってしまったのもこれじゃ仕方ないとも思う。やりたい放題、ついてこれるやつだけ聞けという姿勢だったのかもしれないが難しいところ。
印象度★★★☆☆
2020.5.20更新