Certifiable Live in Buenos Aires
No | タイトル | 備考 |
1 | Message In A Bottle | 5thシングル、2ndアルバム『Reggatta de Blanc』収録曲 |
2 | SynchronicityU | 16thシングル(カット)、5thアルバム『Synchronicity』収録曲 |
3 | Walking On The Moon | 2ndアルバム『Reggatta de Blanc』収録曲 |
4 | Voices Inside My Head/ When The World Is Running Down,You Make The Best Of What's Still Around |
3rdアルバム『Zenyatta Mondatta』収録曲 メドレー |
5 | Don't Stand So Close To Me | 7thシングル、3rdアルバム『Zenyatta Mondatta』収録曲 |
6 | Driven to Tears | 3rdアルバム『Zenyatta Mondatta』収録曲 |
7 | Hole In My Life | 1stアルバム『Outlandos d'Amour』収録曲 |
8 | Truth Hits Everybody | 1stアルバム『Outlandos d'Amour』収録曲 |
9 | Every Little Thing She Does Is Magic | 10thシングル(カット)、4thアルバム『Ghost in the Machine』収録曲 |
10 | Wrapped Around Your Finger | 13thシングル(カット)、5thアルバム『Synchronicity』収録曲 |
No | タイトル | 備考 |
1 | De Do Do Do, De Da Da Da | 8thシングル(カット)、3rdアルバム『Zenyatta Mondatta』収録曲 |
2 | Invisible Sun | 9thシングル、4thアルバム『Ghost in the Machine』収録曲 |
3 | Walking in Your Footsteps | 5thアルバム『Synchronicity』収録曲 |
4 | Can's Stand Losing You/ Reggatta de Blanc |
1stアルバム『Outlandos d'Amour』収録曲/ 2ndアルバム『Reggatta de Blanc』収録曲 メドレー |
5 | Roxanne | 2ndシングル、1stアルバム『Outlandos d'Amour』収録曲 |
6 | King of Pain | 15thシングル(カット)、5thアルバム『Synchronicity』収録曲 |
7 | So Lonely | 4thシングル(カット)、1stアルバム『Outlandos d'Amour』収録曲 |
8 | Every Breath You Take | 12thシングル、5thアルバム『Synchronicity』収録曲 |
9 | Next To You | 1stアルバム『Outlandos d'Amour』収録曲 |
リリースデータ
2008年11月19日 | 初登場298位 | 売上0.04万枚 | ユニバーサル |
メンバー
Bass&Vocal | Sting |
Guitar | Andy Summers |
Drums | Stewart Copeland |
The Police2ndライブアルバム。79,83年の現役時代のライブ音源をまとめた95年の『Live!』以来となるライブ盤。30周年に合わせて再結成して2007〜2008年にかけて世界ツアーを行った。この再結成においては新作は発表されなかったが、そのツアーのうち2007年12月1,2日のアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行ったライブの模様を収録した今作が唯一の新作として発売された。
完全限定デラックス盤はライブ本編全曲と特典映像を収録したDVD2枚+ライブ本編を収録したSHM-CD2枚の2DVD+2SHM-CD仕様。
通常盤はライブ本編全曲DVDとライブ本編から14曲を抜粋したCDの1DVD+1CD仕様。海外では日本未発売のBlu-ray+CD、3LP+MP3という2種でも発売された。
基本的にDVDメインの映像作品で特典でCDが付属する形で発売されたが、日本盤のみライブ本編全19曲を収録したCD単独でも発売された(デラックス盤付属のCDと内容は同じだがSHM-CDか通常のCDかという違いがある)。今回入手したのはこの日本盤限定のライブCD。
気軽に聞けるライブCD単独での発売は日本限定だったようだが、日本語の楽曲解説もついているし、再結成に至った流れもまとめられているので後追いでもありがたかった。バンド後期はシンセも導入していたがこのライブではどうやら一貫して3人の演奏だけで披露したようで、シンセが目立っていた曲でも同期は入れずに3人でシンプルにまとめているようだ。改めての演奏力の高さと3人で演奏しているとは思えないアンサンブルを楽しめる。スティング、スチュアートが50代半ば、1人年長のアンディは60代半ばになっていて解散から20年ほど経過していたがそうは思えないくらい衰えていなくて3人とも絶好調に聞こえるのが凄い。これは3人とも現役で活躍し続けていたのも大きかったとは思うが、選曲もさすがにシングルヒットや人気曲中心のベストラインナップで外さない。聞きたい曲はほぼ聞けるし、終盤でついに登場する「Every Breath You Take」という流れも熱い。正直かなりの年月を経ているので当時のオリジナル音源とはある程度別物になっていても驚かないくらいの気持ちで聞いたので、変わらなさと完成度に驚いた。
日本盤限定2CD 完全限定デラックス盤(2DVD+2SHM-CD) DVD+CD
印象度★★★★☆
2020.10.27更新