Ring

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 CUE! R 石井健太郎 石井健太郎  
2 RISE R 石井健太郎 石井健太郎 3rdシングル
3 NO FADE OUT R 石井健太郎 石井健太郎 2ndシングル
4 WARM PRAYER 祈りver. R 石井健太郎 石井健太郎 1stシングル
5 Mellow R 石井健太郎 石井健太郎 4thシングル
6 KISS KISS KISS R 石井健太郎 石井健太郎  
7 メイサイ R 石井健太郎 石井健太郎  
8 NOPE R 石井健太郎 石井健太郎  
9 PLAY HIGH feat.TKQ R 石井健太郎 石井健太郎  
10 Ring R 石井健太郎 石井健太郎  
11 Mellow viloin inst.   石井健太郎   Instrumental

リリースデータ

2020年3月23日 クラウドファンディング・自社通販限定 Produce:R
Sound Produce:石井健太郎
Running Rabbit

R1stアルバム。2010年に引退した愛内里菜R名義でのほぼ10年ぶりの再始動作。引退後、愛犬の病気をきっかけに2012年にドッグブランドを立ち上げ、以降は垣内りか(元愛内里菜)名義で実業家としてあの人は今系のTV出演等を行っていたが、徐々に歌手活動再開への意欲が沸いてきたのか2015年にカラオケ番組に出演して以降はトーク&ライブイベントという形での小規模でのライブ活動を開始。2018年4月にアーティスト名義をRとして配信シングル「WARM PRAYER」を発売して本格的に歌手活動を再開した。以後発売されていた4曲の配信シングルを収録。

今作制作に向けてはクラウドファンディングでの制作となり、発売直前になり、公式サイトのオンラインショップがオープンし、クラファン参加者以外の購入も可能となった。またシングルは一般発売は配信限定だったが、ライブイベント等でのCD販売は行っていたらしく、公式通販にてシングルのCD販売も同時に開始された。

R名義においては愛内里菜時代の最終作『LAST SCENE』に作編曲で参加していた石井健太郎が全面的に作編曲を担当。これ以外には本人コーラスと田中竜夫のギタークレジットのみで、5,9,11には高久知也によるバイオリン(5,11のみ)、ボーカル(TKQとして9のみ)がクレジットされている。

90年代ビーイング勢は近年離脱者でもビーイングに復帰したり円満の関係を再構築しつつあるが、00年代以降のGIZA勢はその辺で厳しいものがあるのか、歌手活動再開への道のりが物凄く何かに気を遣っているかのようにトークライブイベントという形を取って再開したり、垣内りか名義ですらないRという絶対に検索に引っかからないようなアルファベット1文字にしたり、その割には"元愛内里菜"がTV出演時の芸名みたいになっていて愛内里菜の名前をアピールしたいけど堂々とは使えないのがひしひし伝わってくるかのような使い方だったり、スペシャルサンクスもかなり長々色々な名前が書いてあるのに知らない名前ばかりでGIZA関係者が無い辺りからも複雑な事情が垣間見える。

石井健太郎は一応愛内里菜時代の作家…とはいえ1番最後の『LAST SCENE』に参加していただけで特に代表曲を担当していた作家というわけでもなく、どんな曲を書いていたかも正直覚えていない。ただ声も変わってないし、作風も打ち込みバンド風のデジロック系で当時やっていても違和感が無く、今作もそのまま久々に聞いた愛内里菜の新作といった印象。バラードがバラードとしか印象に残らずかったるいところがあるが、思い返せば愛内里菜でもバラードはそんな感じだった。作家が1人しかいないガッツリとタッグ状態というのは不安だったけど、思ったより作風は幅広いし、現役時代も途中から迷走しているような時期もあっただけに今作はそれなりに軸がしっかりしていて最大公約数で愛内里菜を聞いていたリスナーが愛内里菜だなと思うような範囲内でやっているので基本今作を購入して聞くくらい愛内里菜に関心があるならガッカリすることはない1作だと思う。

公式通販限定

印象度★★★★☆

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