すずめの戸締まり

No タイトル 名義 作詞 作曲 備考
1 二人の出逢い RADWIMPS   野田洋次郎  
2 廃墟の温泉街 陣内一真 / RADWIMPS   陣内一真 / 野田洋次郎  
3 手当て RADWIMPS   野田洋次郎  
4 キャットチェース RADWIMPS   野田洋次郎  
5 夜のフェリー RADWIMPS   野田洋次郎  
6 猫探し RADWIMPS   桑原彰  
7 廃校の風景 陣内一真   陣内一真  
8 二人の時間 RADWIMPS   野田洋次郎  
9 ドライブ 陣内一真   陣内一真  
10 子守り 陣内一真   陣内一真  
11 廃遊園地 陣内一真 / RADWIMPS   陣内一真 / 野田洋次郎  
12 戦士の休息 RADWIMPS   野田洋次郎  
13 新幹線の旅 陣内一真   陣内一真  
14 ミミズの歴史 RADWIMPS   野田洋次郎  
15 予兆 陣内一真   陣内一真  
16 東京上空 RADWIMPS   野田洋次郎  
17 決意〜旅立ち 陣内一真 / RADWIMPS   陣内一真 / 野田洋次郎  
18 狐憑き 陣内一真   陣内一真  
19 自転車の二人 RADWIMPS   野田洋次郎  
20 夢じゃなかった RADWIMPS   野田洋次郎  
21 常世 陣内一真 / RADWIMPS   陣内一真 / 野田洋次郎  
22 丘上の要石 陣内一真   陣内一真  
23 草太の元へ 陣内一真 / RADWIMPS   陣内一真 / 野田洋次郎  
24 祈り 陣内一真   陣内一真  
25 戸締まり 陣内一真 / RADWIMPS   陣内一真 / 野田洋次郎  
26 カナタハルカ RADWIMPS 野田洋次郎 野田洋次郎 10/28先行配信
27 すずめ(feat. 十明) RADWIMPS 野田洋次郎 野田洋次郎 9/30先行配信
28 Tamaki RADWIMPS 野田洋次郎 野田洋次郎  
29 すずめの涙 RADWIMPS 野田洋次郎 野田洋次郎  

リリースデータ

2022年11月11日 初登場7位 売上2.5万枚 ユニバーサル

メンバー

野田洋次郎
桑原彰
武田祐介

RADWIMPS / 陣内一真、映画『すずめの戸締まり』サウンドトラックアルバム。RADWIMPSとしては通算5作目(作品自体は4作目)のサントラ盤で、アニメ映画担当は3度目で全て新海誠作品、『君の名は。』『天気の子』に続く3作連続の起用となった。今作では単独起用ではなく、作曲家の陣内一真との共同名義になっている。歌入りの4曲は全てRADWIMPSだが劇中のインスト曲はRADWIMS単独、陣内一真とRADWIMPSの共作、陣内一真単独の3名義が収録されている。映画の制作発表やスタッフ発表、メインキャストの発表に続いて9月20日にRADWIMPSと陣内一真が音楽を担当すると発表され、主題歌「すずめ(feat. 十明)」はRADWIMPS制作でボーカルにはTikTokで楽曲投稿をしていたアマチュアミュージシャンの十明が抜擢されデビュー作となった。「すずめ(feat. 十明)」が9月30日に先行配信され、10月28日に「カナタハルカ」が先行配信され、映画公開と同日に今作が発売された。映画は変わらずヒットしたものの、今作はこれまでのような爆発的なヒットには程遠く、オリジナルアルバムを下回る売上となった。

RADWIMPSによる残る2曲「Tamaki」「すずめの涙」は映画制作の過程で生まれた曲だが映画本編では使用されておらず、いわゆるインスパイア楽曲的な立ち位置の2曲となっている。それ以外の25曲の劇伴と主題歌2曲「すずめ feat.十明」「カナタハルカ」は劇中で実際に使用されている。

桑原彰は2021年9月の週刊誌による不倫報道を受けて表立った活動を休止しその後のツアーも不参加、サポートを立てて行っていたため、RADWIMPSで稼働しているのは野田、武田の2人だけとなっていた。ただ2022年7月にインスタを更新した際に新曲でこっそりギターを弾いているとコメントし、レコーディング現場には既に復帰している事を匂わせた後、10月5日に正式な復帰を発表。今作は正式復帰後最初の作品となった。「猫探し」の作曲者としてクレジットもされている。

新海誠作品3作連続、加えて2022年のRADWIMPSは3月に実写映画の『余命10年〜Original Soundtrack〜』も担当していたので物凄くまたサントラか…とは思ってしまう。主題歌「すずめ(feat. 十明)」も前回同様にfeat. 十明となっているものの、ボーカル野田は全く歌っておらず十明の単独ボーカルであるため、実際にはRADWIMPS名義の楽曲というよりもRADWIMPS提供プロデュースの十明のソロ曲と言った方が正確といえる。それ以外の3曲は野田ボーカルのRADWIMPSの曲だが、いずれもゆったりとしたミディアム〜バラード系なので、代表的なヒットになった「前前前世」のようなアップテンポのロックチューンは無い。インパクト的にも新海作品担当時のRADWIMPSっぽいという印象そのままでそれ以上ではないように思う。

一方で25曲の劇伴は今までよりも音数が多かったり、躍動感のある曲があったりともう少し動きがあり、幅広さがある。本職の劇伴作曲家の陣内一真の参加も相まってこれまでとは変わった感じはしたけどそもそも『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』と全て見た事が無いので劇伴だけ聞くというのはかなり難しいところがあり、繰り返し聞いたのはこれまで同様に歌入りの4曲のみ。その4曲も切り離して曲単独での存在感という感じではなくなってきていつものっぽくはなってきたので前のようなヒットはもう無さそうだし実際今作の売上に繋がらなくなってきているのは納得できるところではある。

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印象度★★★☆☆

2022.12.3更新

※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。

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