Coming Up Roses

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 She left さかいゆう さかいゆう さかいゆう  
2 薔薇とローズ さかいゆう さかいゆう さかいゆう 5thシングル 最高29位 売上0.4万枚
3 Life is feat.Emi Meyer さかいゆう、Emi Meyer さかいゆう さかいゆう  
4 きみなんだ さかいゆう さかいゆう さかいゆう 信近エリへの提供曲 セルフカバー
5 EMERGENCY 横山剣 さかいゆう さかいゆう  
6 オトコFACE feat.KREVA さかいゆう、KREVA さかいゆう さかいゆう  
7 愛するケダモノ さかいゆう さかいゆう さかいゆう  
8 キミのいない食卓 谷穂ちろる さかいゆう さかいゆう  
9 イバラの棘 岡本定義 さかいゆう さかいゆう  
10 ピエロチック feat.秦基博 さかいゆう、秦基博 さかいゆう さかいゆう 5thシングルC/W
11 僕たちの不確かな前途 森雪之丞 さかいゆう さかいゆう 4thシングル 最高74位 売上0.1万枚
12 時季は巡る 谷穂ちろる さかいゆう さかいゆう  

リリースデータ

2014年1月15日
2018年1月3日(再発)
初登場13位 売上0.6万枚(300位集計) Produced by さかいゆう Ariola Japan
AUGUSTA RECORDS(ユニバーサル)

さかいゆう3rdアルバム。前作以降の2シングルとC/Wを1曲収録。前作に続いて作詞を外部委託した曲が多くなっている。またEmi Meyer、KREVA、秦基博がそれぞれゲスト参加した曲が収録されており、3曲ともコーラス参加程度ではなく全面的にデュエットしている。初回盤はこれまでのPVを網羅した初のPV集となるDVD『Sakai Yu Best of Clips』付属。

前作に比べるとカラフルさには欠けやや地味な印象。この後4月にSMAPへ提供した「Yes we are」がチャート1位を獲得して一気に名が知れ渡ったのでそれを機会に聞いてみる人も多いと思うけど、基本的にあの曲みたいな落ち着いた感じの曲が並んでいる。ほとんどミディアム〜バラードの曲が並び、グッと盛り上がる部分がほとんど無いので特に最初の印象はあまり良くなかった。あれこんなんだっけ?と前作を聞き返したらやっぱり今回地味になってるなぁと改めて思ったほどだ。ただ何度か聞いているとこの落ち着いた雰囲気に味わい深さがある事が分かってきてそこそこ印象が良くなった。ゲストボーカル参加曲もいいスパイスになっているし、特にKREVAのラップとコラボしている「オトコFACE feat.KREVA」は今作の中では格段に目立つ1曲になっていて面白い。もうちょっとピアノがはじけるように響き渡るガツンとした1曲があれば良かったんだけど前作でわりかし勢いを感じられたのってさかいゆうとしてはけっこう異色というかポップに振り切った方だったからで今作くらいが標準ラインなのかもしれない。

B00GQINNPE初回盤DVD付  B00GQINNRM通常盤    B07733FM6W2018年再発盤

印象度★★★☆☆

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