Touch The World(初回盤)

No タイトル 作詞 作曲 備考
1 Hey Gaia さかいゆう さかいゆう  
2 Getting To Love You さかいゆう,Dr.R,Avena Savage 先行配信(2/28)
3 She's Gettin' Married さかいゆう,Jean-Paul"Bluey"Maunick 連続配信第4弾
4 21番目のGrace 売野雅勇 さかいゆう 先行配信(2/5)
5 孤独の天才(So What) feat.Terrace Martin 売野雅勇 Miles Davis,さかいゆう 連続配信第6弾
6 裸足の妖精 さかいゆう さかいゆう  
7 鬼灯 feat.Nicholas Payton 中村彼方 さかいゆう  
8 想い出オブリガード さかいゆう さかいゆう  
9 リベルダーデのかたすみで 西寺郷太 さかいゆう  
10 Dreaming of You Avena Savage さかいゆう 連続配信第5弾
11 Soul Rain 売野雅勇 さかいゆう  
12 グッナイ・グッバイ さかいゆう さかいゆう  

produced by Stuart Zender(1)、Bluey(3)、Renato Neto(8,9)
strings arranged by Stuart Zender,Justine Bui(1)、Sally Herbert(Ayumi Hashimoto)(11)
arrange:狭間美帆(5)

初回盤DVD
No タイトル 備考
[LIVE]
さかいゆう10th Anniversary Special Live “SAKAIのJYU”
1 薔薇とローズ 5thシングル
2 Jammin' 2ndアルバム『How's it going?』収録曲
3 SO RUN 4thアルバム『4YU』収録曲
4 桜と闇のシナトラ 5thアルバム『Yu Are Something』収録曲
5 時季は巡る 3rdアルバム『Coming Up Roses』収録曲
6 ROOM 1stアルバム『Yes!!』収録曲
7 ジャスミン 6thシングル
8 21番目のGrace 当時未発売新曲
9 She's Gettin' Married 連続配信第4弾
10 ストーリー 1stシングル
11 君と僕の挽歌 3rdシングル
[Music Video]
  21番目のGrace 先行配信曲
  Getting To Love You 先行配信曲
  Dreaming of You 連続配信第5弾
  Journey 連続配信第3弾 未CD化
[Document]
  Dreaming of YOU ドキュメント映像

リリースデータ

2020年3月4日
2020年4月18日(LP)
初登場39位 売上0.16万枚 newborder recordings(ユニバーサル)

さかいゆう6thアルバム。前作から1年2ヵ月ぶり。前作以降CDリリースは無く、配信でリリースされた3曲を収録。今作発売告知後に「21番目のGrace」「Getting To Love You」が先行配信されMVも制作されてリード曲となった。2019年6月から毎月連続配信として12月まで6曲を配信。当初は連続とも銘打たれずいつまで続くかも最後まで明らかになっていなかった。最初の2曲は前作収録曲のリミックスであったが、第3弾「Journey」からは新曲となり、世界を旅しながらレコーディングしている事が明かされた。今作には「Journey」のみ未収録となり、第4弾〜第6弾の3曲が初CD化で収録された。また途中からデビュー10周年企画の連続配信だった事が明らかになり、第6弾リリース後に今作発売が告知され、以後は先行配信という形で2曲がリリースされた。また先行配信の段階になって新たにオーガスタのレーベルnewborder recordingsを立ち上げて移籍することが発表された。元がユニバーサルなのは変わらないがこれにより品番がPOCSへと変わった。

初回盤は10周年を記念して日比谷野外大音楽堂で2019年10月13日に行われたライブから11曲、MV4曲、各地でのレコーディングドキュメント映像を収録したDVD付。CDには未収録となった「Journey」は配信時にMVが制作されていたためDVDには収録されたが、配信時にMVを公開していた「She's Gettin' Married」MVは未収録となっている。4月18日には初のアナログ盤でも発売された。アナログ盤は9曲に絞られており、「裸足の妖精」「リベルダーデのかたすみで」「Dreaming of You」の3曲が外された。

ロンドン、LA、NY、サンパウロの歴史あるスタジオで現地のミュージシャン、エンジニアと一緒にレコーディングをした世界と旅をテーマにした今作、クレジットにスタジオやミュージシャンの詳細も記載されているが分かりやすくブックレットのページの色でどの曲がロンドン、LA、NY、サンパウロなのかパッと見で分かるようになっている(「Hey Gaia」は各地でのレコーディングを混ぜているためこの曲のページのみ色も混ざっている)。正直各地の音の違いは分からないものの、今回も上質で豪華な演奏を堪能できる、音で聞かせる名盤。発売前後の時期にはMステでKing gnuのメンバーがさかいゆうの曲をお気に入りに上げたり、『関ジャム』などでもピックアップされたりとミュージシャンの間での評価の高さが地上波で取り上げられる機会もあっただけにもう少し注目が集まってもいいとは思ったけど、1曲1曲での強いメロディーや分かりやすいヒット曲っぽい煌めきがないのでとっかかりになるような外向けのリード曲が無いというのも確かにある。最初から最後まで聞き心地が良いのは確かだけに初期の頃のようなもう少しシングルっぽい曲もあればなぁ…とはいえ名盤には違いない

初回盤DVD
112分に及ぶボリュームたっぷりな内容。ライブは2019年10月13日日比谷野外大音楽堂で行われた10周年ライブから11曲を収録。コーラス隊も含めて豪華な生演奏と高音を駆使しまくりながらも実に安定した上質なライブを堪能できる。収録されているのはシングルを中心にしつつも1〜5thアルバムまで1曲ずつ選ぶなどバランスが良くちょっとした10周年ベスト風でもある。観客も盛り上がるというより聞き入る感じで落ち着いた雰囲気なのでこの辺が時代に合わないところなのかもしれないが、こういう雰囲気なら1度行ってみたい。

MVは自動再生されないので1曲ずつ選択しないと見れない仕様。基本的にMVをMVとして予算かけて制作するというよりも旅やレコーディングの模様を現地で大量に撮影しておいてそれらを駆使してまとめた感じ。「Getting To Love You」だけはコマ送りのぼやけた女性の映像に歌詞が表示されるだけのかなり簡易なものでこれなら別になくても…というかこれを入れて何故「She's Gettin' Married」は未収録になったのかが謎すぎる…。今作の制作過程で1番最初に発表されたのにCD未収録になってしまった「Journey」がここで聞けるのは嬉しい。タイトルからしても今回のレコーディングのテーマ曲のようでもあるけど、曲調がちょっとアルバム全体にマッチしないのかな…という気もした。

ドキュメント映像は旅とレコーディング風景。既にMVで若干似たような映像を見ているので真新しさは無いし、英語で会話してて説明も入らないのでどんなやり取りしてるのかさっぱり分からない場面もあるんだけど雰囲気は伝わる。

B083N4KV57初回盤DVD付  B083N2GM3H通常盤 

印象度★★★★★

2020.5.10更新

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