SCANDAL ARENA LIVE 2014 「FESTIVAL」
No | タイトル | 備考 |
1 | OP | |
2 | SCANDAL IN THE HOUSE | 17thシングルC/W |
3 | 会わないつもりの、元気でね | 15thシングル |
4 | SCANDAL BABY | 1stアルバム『BEST★SCANDAL』収録曲 |
5 | MC | |
6 | サティスファクション | 10thシングルC/W |
7 | OVER DRIVE | 17thシングル |
8 | DOLL | 1stシングル |
9 | STANDARD | 5thアルバム『STANDARD』収録曲 |
10 | メンバーのイメージVTR(衣装替えタイム) | |
11 | Runners high | T.M.Revolutionとのスプリットシングル |
12 | LOVE SURVIVE | 11thシングル |
13 | EVERYBODY SAY YEAH! | 2ndアルバム『TEMPTATION BOX』収録曲 |
14 | 下弦の月 | 16thシングル |
15 | MC | |
16 | ビターチョコレート | 4thアルバム『Queens are trumps-切り札はクイーン-』収録曲 |
17 | ハルカ | 10thシングル |
18 | Rainy | 18thシングルC/W |
19 | 太陽スキャンダラス | 13thシングル |
20 | スペースレンジャー | インディーズ1stシングル |
21 | 涙よ光れ | 5thアルバム『STANDARD』収録曲 |
22 | Departure | 18thシングル |
<ENCORE> | ||
23 | MC | |
24 | 夜明けの流星群 | 19thシングル(当時発売前の新曲) |
25 | 太陽と君が描くSTORY | 6thシングル |
リリースデータ
2015年1月14日 | 音楽Blu-rayチャート初登場5位(総合8位) 音楽DVDチャート初登場2位(総合3位) |
売上0.4万枚 売上0.86万枚(年間チャート時点) |
TOTAL STAGE PLANNING & PRODUCED BY EISUKE TAGA & SCANDAL | Epic Records |
メンバー
Vocal&Guitar | HARUNA |
Guitar&Vocal | MAMI |
Bass&Vocal | TOMOMI |
Drums&Vocal | RINA |
SCANDAL5thライブ映像作品。DVD/Blu-rayでの発売。PV集含め通算6作目、Blu-rayでは3作目(PV集含めると4作目)。「SCANDAL ARENA LIVE」3公演のうち2014年6月28,29日に2daysで行われた横浜アリーナ公演「FESTIVAL」から29日の模様を収録。「SCANDAL ARENA LIVE」と題されたライブはこの少し前の6月22日に大阪城ホールでも行われているがそちらは「360°」というタイトルになっていた。3作連続でメイキング等の特典映像やスタッフロールが無く、ライブ終了と同時に終了する。Blu-ray発売以降はBDを買っていたが今回はDVD盤を購入。
2012年の日本武道館、2013年の大阪城ホールとライブ規模を拡大していたが、2014年は360°のステージセットにて2年連続の大阪城ホールをやり、さらに横浜アリーナ2daysとさらに規模を拡大。360°の大阪城ホールはステージ的にも絵になりそうだったが、作品として残されたのは初となる横浜アリーナの方ということになっている。大阪城ホールは最初からの目標だったのでやはり感動も一際大きかったが、今回は日本武道館をやった時のような比較的余裕のあるステージを見せている。今までだったら中盤以降にやっていた演奏しないお遊びタイムを1番最初に持ってきたので、あとは間に衣装チェンジタイムをはさむだけで、これといった演出もドラムソロのような見せ場も無く、ひたすら1曲ずつ披露していくというシンプルな構成。余裕はあるけど武道館時のようなうわついた変な演出や悪乗りがないので、武道館よりはいいライブだと思ったけど、たどり着いた感動があった前作の方が見応えはあったかなと思う。
前作までより迫力があったのは序盤にやたら観客を映しまくったり、歓声や手拍子を妙に大きく収録して、大会場での盛り上がりっぷりを映像でも見せつけている部分。ただこれはさすがに観客大きく扱いすぎじゃないかと思っていたら中盤以降は観客ばかりが映りまくったり、ボーカルを邪魔するようなでかい歓声は聞こえなくなり適度な感じになるので意図的にそういう編集にしたのかも。あと武道館辺りから衣装がやたらド派手でファッショナブルというか奇抜なプリンセス風な感じが強まってきて、今回はジャケ写の時点でかなりの個性派アーティストっぽくなってしまっているけど、楽曲も演出も極めてシンプルなロックバンドなので何だか合ってないような…。海外ツアーとかもやるので、海外ではこういう感じがウケるのだろうか。
印象度★★★☆☆