Nautilus
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | タイムマシン | Fukase | Saori | SEKAI NO OWARI | 3/5先行配信 |
2 | 最高到達点 | Fukase | Nakajin | SEKAI NO OWARI | 23/9/17配信シングル |
3 | デッドエンド | Fukase | Nakajin | SEKAI NO OWARI | |
4 | Habit | Fukase | Nakajin | SEKAI NO OWARI | 16thシングル 最高4位 売上3.8万枚 |
5 | 深海魚 | Saori | Nakajin&Saori | SEKAI NO OWARI | |
6 | ユートピア | Fukase | Fukase | SEKAI NO OWARI | |
7 | Diary | Saori | Saori&Nakajin | SEKAI NO OWARI | 15thシングル 最高3位 売上2.3万枚 |
8 | ターコイズ | Fukase | Fukase | SEKAI NO OWARI | 23/5/16配信シングル 17thシングル3A面曲 最高3位 売上2.1万枚 |
9 | バタフライエフェクト | Saori | Saori | SEKAI NO OWARI | 17thシングル3A面曲 Saoriボーカル曲 |
10 | Eve | Fukase | Nakajin | SEKAI NO OWARI | 16thシングルC/W |
11 | ROBO | Saori | Nakajin | SEKAI NO OWARI | 23/8/22配信シングル |
12 | サラバ | Saori | Nakajin | SEKAI NO OWARI | 23/4/19配信シングル 17thシングル3A面曲 |
リリースデータ
2024年3月13日 2024年12月4日(LP) |
初登場2位 | 売上8.9万枚 | ユニバーサル |
メンバー
Nakajin |
Fukase |
Saori |
DJ LOVE |
SEKAI NO OWARI6thアルバム。前作から2年8ヶ月ぶり。前作以降の2シングルCD、配信2作から7曲を収録。15thC/W「エンドロール」のみ未収録。新曲は4曲のみだが3曲は既出で「タイムマシン」は2023年9月配信のNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』主題歌、「デッドエンド」は富士急ハイランドで2023年7月にオープンしたジェットコースターZOKKONとのコラボで走行中に流れる曲として、「深海魚」も2013年12月公開の映画『怪物のきこり』主題歌として起用されていた未発売曲だった。事前タイアップでの発表もない今作で初出の完全新曲は「ユートピア」のみ。
完全数量限定デラックス盤は「SEKAI
NO OWARI ZEPP TOUR 2023「Terminal」 2023.11.13 in Zepp Haneda(TOKYO)」を収録したライブCD2枚、「“セカオワハウス”
Room Tour」とシングルCD表題4曲+「最高到達点」のMV&メイキング(「最高到達点」以外はシングル初回盤収録済み)のを収録したBlu-ray付。窓型LPサイズ三方背ケース(W約320mm×H約320mm×D約30mm)、ハードカバー・トレーブック[PETパネル付](W約315mm×H約315mm)、アートブック(村松佳樹による本形態限定の絵画など、W約315mm×H約315mm)という巨大BOX仕様。
初回限定盤はライブ映像「SEKAI
NO OWARI ZEPP TOUR 2023「Terminal」 2023.11.13 in Zepp Haneda(TOKYO)【ディレクターズカット版】」を収録したBlu-ray付、DVD付の2種。ライブフォトブック(60P)、三方背ケース(W約143mm×H約127mm)仕様。
通常盤はCDのみ。
完全数量限定デラックス盤のライブCDと初回限定盤のBlu-ray/DVDは同じライブだがCDと映像という違いがあり、上位互換にはなっていない。
アナログレコード(2枚組)完全数量限定盤は後から告知されて9ヶ月遅れでの発売。
前作はポップ寄りの曲も無いわけではないが全体にはファン向けでとっつきにくいアルバムという印象だったが今作は綺麗に対照的でダークな曲もあるにはあるが明るくポップな曲が多く、全体にかなりポップ寄りで聞きやすく開いた作風。明るくはないがキャッチーでインパクトがあったヒット曲「Habit」の存在感も大きい。ファンタジックでもダークさも強かった初期と異なり、アラフォーになってダークさがある程度落ち着いた事で程よい匙加減になり、最高傑作的な聞きやすさがあった。一方でFukaseが作曲スランプだったのかFukaseの作曲が少なくなっているがNakajinが大活躍し、さらにSaoriも単独2曲共作2曲でFukaseを上回る活躍でここに来て前以上の存在感を見せているのは頼もしい。
完全数量限定デラックス盤 初回盤Blu-ray付 初回盤DVD付 通常盤 アナログ盤
印象度★★★★☆
2024.4.28更新
※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。