MUSHROOMCAT RECORD
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | BUTTER-SCOTCH | UKI | MAH | 1stシングル『OVERDOING』2曲目 データなし |
2 | 80 | UKI | MAH | 2ndシングル『Let's PARTY!!』1曲目 最高60位 売上0.7万枚 |
3 | A MAN CAN ONLY DIE ONCE! | UKI | MAH | 2ndシングル『Let's PARTY!!』3曲目 |
4 | D.D | UKI | SHAKALABBITS | 1stアルバム『EXPLORING OF THE SPACE』収録曲 |
5 | ROLLIE | UKI | MAH | 1stアルバム『EXPLORING OF THE SPACE』収録曲 3rdシングル(カット) 最高30位 売上3.5万枚 |
6 | SO EXCITED! | UKI | MAH | 1stアルバム『EXPLORING OF THE SPACE』収録曲 |
7 | G☆S☆G | UKI | MAH | SHAKALABBITS175R シングル『STAND BY YOU!!』C/W |
8 | GO GIRL | UKI | MAH | コンピ盤『STYLE OF Limited 02』収録曲 |
9 | head-scissors | UKI | MAH | 4thシングル 最高8位 売上7.9万枚 |
10 | 虹が語る夢 | UKI | SHAKALABBITS | 4thシングルC/W |
11 | Pivot | UKI | MAH | 5thシングル 最高6位 売上8.1万枚 |
12 | オレンジライオン | UKI | MAH | 5thシングルC/W |
13 | MONSTER TREE | UKI | MAH | 6thシングル 最高4位 売上6.0万枚 |
14 | 「ポビーとディンガン」 | UKI | MAH&UKI | 7thシングル両A面曲 |
15 | 星空の下で | UKI | MAH | 7thシングル 最高10位 売上4.2万枚 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | CAN'T ESCAPE THE CHOCOLATE SYRUP | UKI | MAH | 2ndアルバム『CLUTCH』収録曲 |
2 | マッシュルームキャットナンバープレート | UKI | MAH | 2ndアルバム『CLUTCH』収録曲 |
3 | GO | UKI | MAH&TAKE-C | 8thシングル『GO☆SKIP IT』1曲目 最高7位 売上5.4万枚 |
4 | JELLYFISH | UKI | MAH | 8thシングル3曲目 |
5 | SADISTIC AURORA SHOW | UKI | MAH | 9thシングル『between YOU and ME』1曲目 最高6位 売上4.8万枚 |
6 | mommy's back? | UKI | MAH | 9thシングル3曲目 |
7 | Ladybug | UKI | MAH | 10thシングル 最高7位 売上2.8万枚 |
8 | parade | UKI | MAH | 3rdアルバム『CRIMSON SQUARE』収録曲 |
9 | 手ノヒラ宝石 | UKI | MAH | 3rdアルバム『CRIMSON SQUARE』収録曲 |
10 | ダズリングスープ | UKI | MAH | 11thシングル 最高8位 売上2.1万枚 |
11 | 少年と白い犬 | UKI | MAH | 4thアルバム『嘘を混ぜ込んだ真実のスープ』収録曲 |
12 | 満天の星を探そうとも空は見ない | UKI | MAH | 4thアルバム『嘘を混ぜ込んだ真実のスープ』収録曲 |
13 | KARENA | UKI | MAH | 4thアルバム『嘘を混ぜ込んだ真実のスープ』収録曲 |
※シングル200位以内データ
リリースデータ
2008年2月20日 | 初登場16位 | 売上2.3万枚 | Produced by SHAKALABBITS | evil design/XTRALARGE RECORDS |
メンバー
Vocal | UKI |
Guitar | TAKE-C |
Bass | King |
Drums | MAH |
SHAKALABBITS初のベスト盤。10th Annivesaryとされているが実際には99年の結成から10年目を迎えた事を記念してのリリースで10周年ではない。99年は自主制作盤はリリースしているものの、インディーズデビューは00年だった。07年3月に4thアルバムをリリース以降(シングルだと06年11月)、新作が出ていない状況でのベスト盤となった。インディーズ時代からのオールタイム選曲で、シングル、アルバムから時系列に収録している。1st〜11thシングルまで必ず1曲は選ばれているが、12thシングルだけ1曲も選ばれていない。5thシングルの前くらい(メジャーデビュー直後)にインディーズ時代ギター担当だったMASSYが脱退してTAKE-Cが加入している。今回そういったMASSY時代の初期の楽曲はギターを中心に再録音や再ミックスを行っているという。2013年には今作から5年後ということで今度は15th Annivesary(実際には結成15年目)を掲げてファン投票で選んだ『Rabbits, Rabbits, All the Way 1』、メンバー選曲の『Rabbits, Rabbits, All the Way 2』を2枚同時発売している。
彼らを知ったのは175Rとのスプリットシングル『STAND BY YOU!!』で、この曲が20万のヒットになって翌年に両バンドともメジャーデビューしている。175Rはしょっぱなから大ヒットして、その年の後半には早くも失速していったが、このバンドは大ヒットにはならなかったため、知名度はそこまで高くならなかったもののトップ10に安定して入り、着実に人気を獲得していた(結局、175Rの大失速により人気はわずか1年程度で完全に逆転してしまった)。当時もチャートで見かけてUKIのボーカルが元JUDY AND MARYのYUKIに少し似ていたので、JUDY AND MARYのもう少しパンク寄りの系統なのかなと認識していた。今回ベストということで借りてきたのだが、初期の楽曲は勢い100%のパンクっぽい英詩ナンバーが続く。もう少しメロディアスだと思っていたので、ほとんど勢いだけで進んでいくDISC-1前半は正直微妙…。DISC-1後半になってくるとわりとメロディーも磨かれてきて勢いだけではない部分も見えてくる。DISC-2になっていくとさらにサウンドは進化していき、あくまで勢いのあるサウンドが特徴ではあるが、それだけではなくメロディーもサウンドも聞かせる部分が強くなっていく。バンドの成長がよく分かるベスト盤だと思う。これから聞いてみようという人にもこのバンドの流れを追う上で非常に分かりやすい2枚だと思う。ただ、個人的には当時から耳に残っていた「MONSTER TREE」前後のキャッチーな曲の印象が強かったので、それ以上のもっとキャッチーなメロディーを期待していた。そのためそこまではハマらなかった。
印象度★★★☆☆