2002年12月発売編

HERO Mr.Chirdren 2002/12/11 初回盤新品購入 初登場1位 売上53.9万枚
復帰作。すでにドコモでかかっているがCMの寒い中のなんかあったかい感じに非常にマッチ。冬の寒さの中聞くとあったかくなれる曲だ。夏にはあまり聞く気がしないかも?曲のほうはなんかBメロからサビが唐突すぎる印象が。最初はもう2行くらいあったのを長くなるから削ったようなそんな印象。初の初回盤は飛び出す絵本仕様だがジャケットが開きっぱなしになるわ、微妙にサイズがでかくてCDラックに入らないわで迷惑極まりない。レンタル出も初回盤が出ていたようだが通常をお薦めする。PVはジャケ写にもある人形CG劇。ストーリーは家族のほのぼの系かと思ってたのにそうでもなくおっさんの旅みたいな孤独な感じでなんかよう分からなかった。
評価★★★★☆
ding-dong/glider TOKIO 2002/12/04 レンタル 初登場1位 売上15.2万枚
ドラマは不調だけど曲は好調。初のクリスマスソングといってるが「さいれんない〜ほ〜り〜な〜い♪」と歌ってるだけでクリスマスとは一言も無い。『花唄』ウィンターバージョンみたいなノリで良い曲。PVは外人の女の子がある日TOKIOの元へやってきてクリスマスを過ごすというストーリーでメンバーの松岡が初監督をしたらしい。さりげなく両A面の『glider』はスピード感溢れるロックナンバー。全然曲調の違う2曲だがどちらもいい曲だ。
評価★★★★★
ひとつぶの涙 Kiroro 2002/12/04 レンタル CCCD 初登場85位 売上0.6万枚
前作は自分的にはとんでもない失敗作だったけど(悪くは無いがつまらない曲だった)今回はKiroroの真骨頂、ピアノ弾き語りバラード。派手に盛り上がるわけじゃないけどやっぱりこういう曲調がKiroroには合う。
評価★★★★☆
草原の人 松浦亜弥 2002/12/11 レンタル 初登場2位 売上9.0万枚
今回は美空ひばりが生前残した詞(クレジットは本名の加藤和枝)につんくが曲をつけたもの。正直ひばりに失礼になるんじゃないかと思ったがまあ無難に歌いこなしているかな、と。初めて曲を聞いたときは「サビがイマイチだなぁ。ダメだなぁ」と思っていたが詞を見たらAメロもBメロもサビも無い1かたまりの詞が3編(形式は同じ)とセリフ部分が合間にあるだけ。これでサビがインパクトある曲を書くのは普通に不可能だ。なんとか「あぁあつかしい 草原の人」を2回繰り返しているがそれが限界だろう。そう考えればつんくはよくやったと思えるしそれなりによく思える。今回は今年になってアイドルとして行き過ぎちゃった感がなかったものの今だに余韻がどうも抜けなくてまたしてもレンタルにまわしたという…。
評価★★★★☆
Love Me All Over J-FRIENDS 2002/12/18 レンタル 初登場1位 売上24.0万枚
阪神淡路大震災のチャリティとして全ての儲けを毎年寄付し続けたこのユニットもこれが6回目のこれでラストらしい。どうも4回目あたりからイマイチな曲が続いていたが今回は洋楽っぽさが全面に出ててバックでラップが入ったりする。で、全然良くなくまだC/Wの『君を想うよ』のがいい。
評価★★☆☆☆

戻る