2003年6月発売編

GOOD BYE 夏男 松浦亜弥 2003/06/04 レンタル 初登場3位 売上8.5万枚
実は初めて聞いたのは『堂本兄弟』でのバンドアレンジバージョンだったのだがその時はなんかサビなんかシャ乱Qが歌いそうな気もしたのだがその後CDや他のTVで聞いたら松浦のイメージしか残らなくなった。アレンジってけっこう大事。ファンだった頃に比べるとなんだか偉く自己愛が増しているような発言が目立つがたぶん元々そういう性格だったのだろうと思う。曲自体は「速いね」というくらいは別になんとも思わない。なつおとこではなくなつおと読むらしいが一瞬「ムネオ」と歌ったらおもしろいかもしれないとどーでもいい考えが浮かんだ。
評価★★★☆☆
バカンスの恋 BON-BON BLANCO 2003/06/04 レンタル 初登場30位 売上0.8万枚
今回からボーカルのアンナが本名のサントス アンナに表記を変更。ハーフとのことだが英語は出来ないと。今回のビジュアルで行けば絶対アルバムは売れたのではないかと思えるくらいビジュアルがレベルアップしている・・・というかアルバムの写真があまりに失敗すぎた。あのカッコやポーズ、あれで買うのをためらった人は多いはずだ。俺も買いはしたが一瞬躊躇した。曲のほうはなんかラテンっぽさが増して今までのハジけた感じが全然なくなってしまい少し拍子抜け。タイトルからしても今までと変わらない路線だと思っていたのだがアーティスト色強めで攻めたいのだろうか。
評価★★☆☆☆
心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ(通常盤) Kinki Kids 2003/06/18 レンタル 初登場1位 売上29.9万枚
前作に続き初回盤にはカラオケ付、通常盤はカラオケなしで3曲目ありという仕様なので通常盤のほうをレンタル。『心に夢を君には愛を』は非常に覚えやすくどこか『フラワー』に似た雰囲気もある。PVが前作とつながっているのもおもしろい。今回のPVは謎を残したまま終わったので次作でまた続きが描かれそうだ。『ギラ☆ギラ』のほうは夏っぽいアイドルソングの王道といった感じで普通。3曲目『この恋 眠ろう』は剛の作詞曲でひたすらシンプルな雰囲気だがKinkiというより堂本剛ソロの印象。
評価★★★★☆
DOLCE〜夏色恋慕〜 Hysteric Blue 2003/06/18 レンタル LGCD 初登場75位 売上0.2万枚
残念ながらラストとなるシングル。明るい王道的な曲調。いいっちゃあいいんだけど格別いいってわけでもない。C/W『笑おう』もふざけないで王道な路線で突っ走ってるのがうれしいがなんとドラムのたくやとボーカルTamaのツインボーカルになっている。しかもコーラス程度ではなくサビでは完全にたくやが中心で歌っているという意外性あふれる曲。まあソロでやるにはどうかなといった感じではあるが…。あくまで休止で解散でないことを強調するがこの売上では帰ってこれない可能性も…。
評価★★★☆☆
Good Morning! 槇原敬之 2003/06/26 レンタル 初登場20位 売上1.1万枚
「やっちまった」っていうのが最初の感想。SMAPのヒットで再評価を受けて人気回復の兆しを見せたが今回全く売る気のないダンス・サイバーパンクデジタルサウンドな曲。アルバムでならありだがこれをシングルにするのは…。去年もだいぶ今までに無いシングルを連発していたが少し売れ線とは遠い。格闘家の角田信郎がPV、コーラスで参加している。C/WにはEnglishバージョンも収録しさらに前作のEnglishバージョン『After calling your name』も入っている。日本語バージョンよりも曲とあっていてこれは気に入った。最後に過去の全英語詞のシングル『Cowboy』のリミックスを収録。原曲の空気そのままのリミックス。やたら英語ばかりの洋楽ちっくなシングルだがあまり期待している路線ではない。
評価★★☆☆☆

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