2009年6月発売編

少女S SCANDAL 2009/06/17 初回盤A,B購入 初登場6位 売上3.0万枚
1.少女S
アニメ「BLEACH」タイアップ。恋愛色の強い歌詞は全く合っていない気がするが…まあソニーアニメタイアップには今更か。最初からどうもぴんと来なかったがさすがに何度か聞いていると慣れてきた。とはいえ前2作に比べると勝っているのはやはり衣装だけかな…。

2.ナツネイロ
さわやかサマーポップ。個人的にはこっちの方が好き。比較的ロック色の強いサウンドが多いのでどちらかというとZONEに多かったようなタイプの曲という印象だ。

3.SO EASY
初回盤Aのみ収録。何で曲のオチが最初の方で出てきたソーセージなのかは謎だがこの辺は前作のC/W「TOKYO」にも通じるへんてこさの片鱗か。

3.FUTURE
初回盤B、通常盤に収録。どちらか選ぶならこっちの方がいいかな。さわやかに行きたい朝にピッタリの前向きな1曲。

初回盤2作にはアニメ「BLEACH」特典封入。通常盤「少女S」のカラオケが無いだけで曲目は初回Bと同じ。

印象度★★★☆☆初回A  初回B  通常

Introduction of Rock Stock the pillows 2009/06/03 レンタル レンタル限定シングル
1.ストレンジカメレオン(Rock Stock Version)
ベスト盤収録の再録音バージョン。ミスチルのカバーバージョンが勢いがあるアレンジになっていてそれを最初に聞いたせいかもったりしたアレンジの本家バージョンがイマイチ好きになれない。名曲ではあるのだが再録音でももったりしたアレンジは変わっておらずミスチル版の疾走感がやはり心地いい。

2.雨上がりに見た幻(Acoustic Version)
後にシングル発売される曲の先行公開ライブ音源。メロディーだけでもかなりの名曲なのが分かる。

3.New Animal
昨年のシングルも何故か収録。

CD-EXTRAで「ハイブリッドレインボウ」のライブ映像、「Funny Bunny」のPVを収録

印象度★★★☆☆

again YUI 2009/06/03 レンタル 初登場1位 売上16.1万枚
1.again
アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』OP。休養からの復活シングルということで生きることを鋭い感じに歌った「らしい」ロックナンバーになっている。しかしやはり根本的にメロディーが弱い気がする。

2.Sea
ゆったりした曲。普通。シングルまで借りる事はもうないかなぁ。

3.SUMMER SONG〜YUI Acoustic Version〜
前作の恒例アコースティックバージョン。わりとアコースティックでさわやかな印象の曲だったのであまり大きく印象は変わっていない。聞けば聞くほどお気楽な曲だなぁ…と思うが何気に今作の中では1番耳に残る。

印象度★★★☆☆初回DVD付  通常

Beautiful 倉木麻衣 2009/06/10 レンタル 初登場2位 売上3.6万枚
1.Beautiful
作曲はSong Yang Ha、編曲は池田大介。「幸せ満タン、入りまーす。」という今までのイメージにないどこかのほほんとしたコピーもついていたが、シンプルで王道ながらありそうでなかったようなゆったりした曲。普通にいい。

2.wana
Silver Streamという謎の作曲編曲クレジットによる曲だが特に奇をてらったところもない普通な範囲内の1曲。

 

印象度★★★☆☆初回DVD付  通常

Summer Greeting TUBE 2009/06/10 レンタル 初登場8位 売上1.6万枚
1.Summer Greeting
さわやかだけど落ち着いたサマーソング。落ち着いた年齢相応の新しいTUBEという感じで地味ではあるがかなりいい。今更イケイケ路線やられるよりは断然マシだと思う。イケイケ路線だと無理している感じがしてしまうが、この落ち着いたサウンドからはある種の余裕さえ感じる。

2.俺達ゃBuddy
にぎやかロック。一時期に比べるとあくまでバンドに味付け程度のノリになっていて寒くはない。

 

印象度★★★★☆初回DVD付  通常

end=START/終点〜君の腕の中〜 misono 2009/06/10 レンタル 初登場19位 売上0.6万枚
1.end=START
ロックな1曲。最近の王道といった感じだが、そこまでの印象やインパクトには欠けるといった印象。バラエティの印象から曲にも興味を持つ人がそんなに出てくるとはあまり思えないというか…。

2.終点〜君の腕の中〜
バラード曲だがやはり印象は薄い。ようやくテレビ出演すれば相変わらず「売れないのに」「視聴率取れるアーティストではない」だのというわけの分からない発言も連発したそうで…。そこまで言うならはっきり言うけどそりゃ売れないよそんなんじゃ…。ウケ狙いでやっている1発屋芸人と違ってリアルにそういう発言を連発されるとさすがに寒さを通り越してマズイ領域に達する。と、どうしても思ってしまう。決して悪い曲ではないがパッとしないのは確か。なんだかんだ昨年前半くらいまではそこそこ印象には残る曲が出てきていたんだけどここ3作は思い出せないくらい印象の無い曲ばかりでどうしちゃったんだろうか?

5.「テイルズ オブ」シリーズ misono タイアップソング・メドレー
同時発売のミニベスト「Tales with misono-BEST-」収録のdat時代の2曲、ソロ3曲を1コーラスずつくらいで強引にメドレーというか特につなぎもなく継ぎ足したもの。「二人三脚」の時にはその前までのシングル曲で同じようなことをやっていたがプロモーション用といった感じ。今回プロモーションするタイミングというかシングル買ったファンに新規はあまりいないと思うけど一応バラエティ需要もあるし、その辺を考慮したか。

これ、ベストの方の新曲「Tales...」を普通にシングルで出すなりテレビで1回でも披露するなりしたほうが売れたんじゃないだろうか?

 

印象度★★☆☆☆DVD付  CDのみ

メリミー!! RAG FAIR 2009/06/24 レンタル 初登場17位 売上0.8万枚
1.メリミー!!
プロポーズまでをコミカルに描いたポップ全開のアップテンポ曲。相変わらずアカペラ色よりも楽器やダンスビートっぽい打ち込みが混ざっているのでどこまでが声なのか分かりにくいのは気になるところだが…。

2.全員がヒーロー
久々にリードボーカルの土屋が作詞作曲したポップな1曲。07年頃は落ち着いた作風にシフトしていたが、本来の明るくポップな作風に回帰したような作風。こちらはメンバーの声だけで構成されているようで久々に真骨頂を聞くことができる。

3.My Sharona
聞けば誰もが知ってる有名洋楽のカバー。アカペラバンドとしての魅力が全開になっている。

 

印象度★★★★☆初回DVD付  通常

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