2010年2月発売編

瞬間センチメンタル SCANDAL 2010/02/03 購入 初登場7位 売上3.1万枚
1.瞬間センチメンタル
アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」ED。ロック全開、SCANDALらしさが存分に出たという感じの1曲。「少女S」はそもそも微妙、前作「夢見るつばさ」もちょっとさわやかすぎる感じだったのでこのくらいの攻撃的な感じがしっくり来る。

2.星の降る夜に
ほとんど1発録りされたというバンド感全開の勢いのある曲。インタビューではライブでの演奏については語るもののレコーディングでの自身のプレイについては語らなかったZONEと違って、SCANDALは演奏のレコーディングについても語っているのでCDでもちゃんと演奏してるのかな、やっぱり。C/Wとして十分に満足な1曲。

3.夢見る頃を過ぎても
80年代に活動したバンドHILLBILLY BOPSのカバー前作「夢見るつばさ」はこの曲をリニューアルしたものだったが、今回は原曲へのリスペクトをこめてカバーということでアレンジもHILLBILLY BOPS名義になっている。なのでコピーしたのだろうか?原曲を知らなかったが、リニューアルに当たってはかなり歌詞を前向きなものに変えたようだ。メロディーはそんなに違いが無い。サビ以外は少し変えたようだけど「夢見る頃を過ぎても〜♪」の連呼はそのまんまだし、無許可だったら確実にパクリと言われるレベル。夢見る頃を過ぎた=青春の終わりのような雰囲気が漂うこの原曲は基本夢に向かっていく的なSCANDALのノリとは少し一線を画している印象。

SCANDAL盤の初回盤にはブログの写真を集めたミニ写真集封入。アニメ仕様盤には「瞬間センチメンタル」のアニメオンエアバージョンが収録されている。「少女S」頃まではPVではかわいいのに写真写りがあまり良くなかったRINAが最近ジャケットでも圧倒的にキラキラしててかわいいのが印象的である。

印象度★★★★☆

    

空と雲のように JAYWALK 2010/02/24 購入 初登場71位 売上0.1万枚
1.空と雲のように
JAYWALKらしい熱いミディアムナンバー。結成30周年で気合が入っていたのが分かる。あくまで序章に過ぎなかったはずがこれが最後というのは残念。

2.僕の恋人〜My Favorite Guitar〜
2曲目は恒例にもなりつつあるアコースティックバラード。いつもと同じ印象。

3.君にいて欲しい
恒例の過去作リメイク。この曲は「何も言えなくて…夏」と別バージョンであるWINTER VERSIONに続くヒット作92年のヒット作。今回ほとんど原曲と同じアレンジで収録されている。力強いミディアムなラブソング。全盛期だけあってメロディーもいい。

結成30周年(デビュー29周年)記念1発目…のはずが唯一になってしまった。今作と4月発売予定のアルバムの連動特典応募券が封入されており、さらに3月にも先行シングルの発売が予定されていた。

評価★★★☆☆

ボーカル中村逮捕につき出荷停止中

戻れない明日 aiko 2010/02/03 レンタル 初登場1位 売上7.4万枚
1.戻れない明日
ドラマ「戻れない明日」主題歌。王道のバンドサウンド+ストリングスのミディアム。ラブソングではあるが、励ますような歌詞になっている。いい曲ではあるが、さすがにちょっとマンネリを感じ始めた

2.Do you think about you?
97年、インディーズ時代に発売されたミニアルバム『astral box』収録曲のリメイク。やはり王道のバンド+ストリングスによるミディアム。う〜ん。

3.キスが巡る
流れからしてさらにバラードな曲かと思ったら、予想を裏切ってロック調のアッパーな曲だった。そこのところは良かったけどやはりそこまで印象に残る曲でも無く…。デビュー以降ずっと島田昌典がアレンジャー(ごくたまに違う人)だけどそろそろ違うアレンジャーとかサウンドとかに行く時期ってのは無い…のかな。大いなるマンネリ、安定で突き進むのか。

印象度★★★☆☆

桜会/マイライフ ゆず 2010/02/03 レンタル 初登場2位 売上7.5万枚
1.桜会
北川曲。サウンドが異色。民族楽器のような音が印象的だがクレジットを見る限り民族楽器は使っておらずバイオリンやフルート、オーボエなどを駆使している模様。何とも不思議な無国籍風のサウンドになっている。ただそれを除くと曲はポップでアコースティックな明るく普通にいい曲。

2.マイライフ
岩沢曲。こちらはもう少し王道っぽいが、蔦谷好位置らしくけっこう派手なサウンドになっている。やはり普通にいい曲。

どちらも普通にいい曲。2曲とも蔦谷好位置との共同プロデュース体制が継続。

評価★★★☆☆

 

advance/また朝が来る TOKIO 2010/02/03 レンタル 初登場5位 売上3.4万枚
1.advance
5人で出演しているヤマト運輸のCMソング。爽快ロックナンバーで応援歌。これぞTOKIO!という曲だが思い返してみると06年の『宙船』以降は歌謡ロック路線が続き、08年も09年も王道を少し外したような曲が続いており、4,5年は無かったということでかなり久々。それこそここまでのストレートさは01年の『DR』以来では…。また1曲目としても長瀬のソロボーカル曲が続いていたので久々にみんなでサビを歌っているのは懐かしい。こういうのを待っていた。ただ前作ほどではないがどうもサウンドが抑え目にミックスされているような…。

2.また朝が来る
TOKIOメンバーは出演せず、関ジャニ∞のメンバーが主演しているNHKドラマ「ROMES」主題歌。ミディアムなロックナンバー。長瀬の高音ソロボーカルが冴え渡る1曲。やはりもう少しガツンと聞かせてほしいがなかなかにいい曲。

3.CRY FOR THE MOON
通常盤のみ収録。バンドよりもホーンアレンジがかなり効いたロカビリー風(?)の曲。けっこうベースとかブイブイ言っててバンドっぽさはそこそこ出ているので悪くは無いが…この曲調はあまり好きじゃない。

4.Period
通常盤のみ収録。山口がメインボーカルのストリングスバラード。バンドサウンドはかなり抑え目なのでイマイチ。

印象度★★★★☆

      

Our Songs Buono! 2010/02/03 レンタル 初登場8位 売上1.5万枚
1.Our Songs
もはや当たり前のように作詞:三浦徳子、作曲:つんくのコンビが5作連続。西川進によるロックアレンジは遠慮無しでガンガンにロックしている。TOKIOよりもかなりラウドだ。ていうかTOKIOの方こそこのくらいラウドにいけばいいのに…。前向きな応援歌になっているが、曲はいたって普通でさほど印象に残らない。これが今のつんくのクオリティか。

2.MIRACLE HAPPY LOVE SONG
C/Wは当たり前のように外部提供。ドラムは打ち込みだがバンドサウンド風になっていてやはり遠慮なくロック。C/Wとしてはレベルが高い。というかA面とさほど差が無い。

評価★★★☆☆

初回盤DVD付    

瞳の奥をのぞかせて ポルノグラフィティ 2010/02/10 レンタル 初登場4位 売上5.6万枚
1.瞳の奥をのぞかせて
作詞は晴一、作曲が昭仁。ドラマ「宿命1969-2010」主題歌。ドラマに合わせてかかなり大人な雰囲気。間奏のバイオリンが印象的な3連リズムの曲だがノリはかなり微妙な感じでポップさや分かりやすさがほとんどない。これは売れないだろうなという感じだが、個人的には悪くないと思う。サビなんかはけっこういい感じでもう一つ何か抜けたらけっこう名曲になっていたんじゃないかと。

2.Rainbow
昭仁曲。最近ではかなり珍しくなった打ち込みポップナンバー。やはりこれももう少し突き抜けたらけっこういい曲になっていたんじゃないかと感じた。どうにも惜しいというかなんというか。

評価★★★☆☆

 

女が目立って なぜイケナイ モーニング娘。 2010/02/10 レンタル 初登場5位 売上4.4万枚
1.女が目立って なぜイケナイ
久住小春がいなくなり8人になって最初のシングル。AKB48が台頭する中、うちはこれで貫くと意地になってるとしか思えないほど同じようなシリアスダンス路線を強引に継続。まさか5作連続で似たような曲調とは…。メインで歌っているのも高橋愛と田中れいなという1パターン路線が続いているようで、他のメンバーのファンに見切りつけられても不思議は無い勢い。中国の留学生の2人とかいつになったらシングルA面でちゃんと歌わせてもらえるんだろうか?ピッピロピッピロ鳴っているキーボードサウンドは相変わらず安っぽく、同じような路線という印象に拍車をかけるが、よく聞くと今回はドラムが生になっていてかなり手数の多い壮絶なドラミングが印象的。この辺はアレンジャー鈴木Daichi秀行の腕が光ったところで他の最近参加しだしたアレンジャーとは格が違うところを見せた。しかし前述のようにパッと聞いた程度じゃ「今回も同じ」としか思えないのは残念。

2.泣き出すかもしれないよ
打ち込み全開。C/Wでももう明るいポップナンバーをやらないという徹底ぶり。似たタイトルの曲も去年あったし…(「泣いちゃうかも」)。もう勝手に泣いてくださいとしか。それにしても最近のつんくは何でこんなに女性の不幸、失恋、不安、苦しみ、嘆きのいずれかをループして歌わせるのだろうか?昔からこれが1番お得意の路線っぽい感じはしてたけど、こんなに連発されるほどこれしか無いってことはなかったはず。

DVD付3種も同じPVのショット違い(ダンスバージョン、クローズアップバージョン、PVの1シーンであるメイク中の様子をメインにしたメイクバージョン)という超手抜き複数商法で搾取を企むという…。ファンが離れてもいいと思っているのか、ヤケになってるのか…。

印象度★★★☆☆

初回DVD付A B   C  

春〜花鳥風月〜 レミオロメン 2010/02/10 レンタル TSUTAYAレンタル限定
1.花鳥風月
3月発売の同名アルバムからの先行収録曲。1週間後に配信でもリリースされた。ドラマ「エンゼルバンク」主題歌。最近のレミオロメンらしいストリングス+ミディアムな曲調。すでに王道の風格が漂う。小林時代に比べるとあまり変わった気はしないが、重厚さは無くなった気がする。アルバムに期待できる曲。

2.Sakura(オーケストラver.)
初収録バージョン。1年前に配信限定でリリースされ『レミオベスト』にも収録された曲。当時auのCMでかかっていた原曲とは別にソニーのウォークマンのCMソングでオーケストラ演奏+ボーカルのみの別バージョンがかかっていたがそのバージョンが初めてCDで入手可能になった。原曲は皆川真人との共同アレンジだったがこのバージョンは小林武史お得意の大層なオーケストラが全開で響き渡る。原曲の方が当然聞きやすい。

3.3月9日
代表曲の1つをそのまま収録。キットカットのCDに再収録し、1年前には無料レンタルとかもやっていた気がするし、さすがにそろそろいいんじゃないかという気もするが…。

4.春夏秋冬
2ndアルバム『ether』冒頭を飾る曲。レミオロメンのストリングス化の1発目ともいえる曲である。当時2ndアルバムを聞いて最初にこの曲で3ピースバンドだったレミオロメンの変化に驚いたリスナーは多かったと思われるが今聞くともはや王道である。

TSUTAYAレンタル限定シングル「春夏秋冬」シリーズ第1弾。

印象度★★★★☆

はんぶんこ ステレオポニー 2010/02/17 レンタル 初登場21位 売上0.6万枚
1.はんぶんこ
昨年解散したという男性4人組バンドBivattcheeが02年にインディーズでリリースした曲のカバー。せっかく2作連続で勢いのある曲をリリースして乗っているところでなんでカバーに走ったのかよく分からない。曲自体も普通にアップテンポで耳にも残るが、前2シングルと比べるとそこまででもなく、別にこのタイミングでわざわざA面でリリースしなくても…。

2.cherry my...
卒業ソングっぽい曲。サビはなかなか耳に残るしC/Wとしてはいい感じ。

3.Dreamin'
同じくC/Wにしてはいい感じ。3作連続で同じサウンドプロデューサーだがやはりこのサウンドになってからがいい。

印象度★★★☆☆

初回盤DVD付     

サクラサク 北乃きい 2010/02/24 レンタル 初登場7位 売上3.5万枚
1.サクラサク
自身も出演しているキットカットCMソング。07年から北乃きいがCMキャラクターをやっているが毎年受験生役で一体いつになったら合格するのかと思っていたが(あと20歳の着物のCMも2年くらいやってないか?)今年は合格後のバージョンも放映されていた。数年前はBank Bandの曲に乗せて放映されていたのが印象深いがついに自ら歌ってデビュー。エイベックスということでいかにもなエイベックス王道サウンド。ボーカルはまあまっすぐで悪くない感じ。けっこう耳にも残るし。

2.Brand new way
3.いつかきっとあなたへ

普通にいい感じ。

評価★★★☆☆

DVD付   フォトブックレット付   

LIKE YESTERDAY the brilliant green 2010/02/24 レンタル 初登場17位 売上0.8万枚
1.LIKE YESTERDAY
2年ぶりの活動再開シングル。09年5月に同じ研音×ソニー所属のSowelu、星村麻衣と共に契約終了が発表された。ブリグリはワーナーへ移籍。07年に5年ぶりに活動再開したと思ったらシングル3枚+ベストでまたTommyソロに戻ってしまったのでもう完全にソロに気持ちがいってしまい、制作上は男子メンバーが表に出るか裏方か程度の違いしかないのでバンドは自然消滅するのかと思っていたがちゃんと帰ってきたので安心。このバンドのいいところはブランクを経ても軸がぶれずに期待するthe brilliant greenの音をしっかりと表現してくれるところである。07年もそうだったが今回も期待通りのギターロック。

2.Spring Gate
同じく期待通りの路線。何とかこのまま02年以来のオリジナルアルバムまではいってほしい。

3.at light speed("そのスピードで"english ver.)
99年のヒットシングルをアコースティックアレンジ&英語詞でセルフカバー。たんに英訳したのではなく、日本語訳が原曲と違うので新たに歌詞を作り直している模様。

作曲が奥田俊作なのはいつも通りだが今回は編曲までもがデビュー以降ずっと統一されてきたバンド名義ではなく、奥田俊作の個人名義になってしまっている。サウンドの要であるとはいえ、ギターの松井亮の存在感が…。

印象度★★★★☆

初回盤DVD付    

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