2014年9月発売編
東京VICTORY | サザンオールスターズ | 2014/9/10 通常盤 | 初登場1位 売上13.9万枚 |
1.東京VICTORY 2.天国オン・ザ・ビーチ 3.パリの痴話喧嘩 今作ではサポートメンバーも最小限になっていて、メンバーの担当楽器はメンバーが演奏しており、近年多かったベースを桑田が弾いているという状況も回避されている。鳴っているベースは全て関口が奏でるベース…のはずだ(打ち込みにされてない限りは…)。ただ今作では毛ガニ氏がいるにも関わらず(TV出演時「東京VICTORY」では毛ガニ氏がタンバリン叩いているのが確認できる)、桑田とドラム松田にまでタンバリン表記がされている。そんなにタンバリンサウンドに注力しているのだろうか?謎だ。 ★★★★☆ 初動9.3万枚 |
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You Are Not Alone | MONKEY MAJIK | 2014/9/10 DVD付 | 初登場105位 売上0.06万枚 |
1.You Are Not
Alone 彼らの地元である東北3県のラジオのキャンペーンソング。ラジオというと1人で深夜に聞いていてふいに孤独を感じたりもする事もあるけど、そんな時に1人じゃないという優しく包み込んでくれるような楽曲。かつて槇原敬之がFMラジオのキャンペーンで「僕の今いる夜は」を書き下ろした事があったけど、テーマ的には近いものを感じる。Maynardのメロディーボーカル+間奏でBlaiseによる早口の英語ラップというMONKEY MAJIKの 2.Written In The Stars DVD 1.You Are Not Alone-Music Video- 2.The Making of"You Are
Not Alone" ★★★★★ 初動0.06万枚 |
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シンフォニア | LUNKHEAD | 2014/9/27 | ライブ会場限定、通販限定 |
1.シンフォニア バンドとリスナーの関係を描き「それだけで救われていいんだ」と歌う10周年を記念してのファンへの感謝ソング。希望を感じさせる躍動感のあるサウンドが感動的。ここ最近の激しさよりも頼もしさが前面に出ている感じの名曲。ギターの山下が監督し、ファンを映し出したMVもなかなか感動的な仕上がり。ここのところずっとタワレコ限定シングルが続いていて、今回も紙ジャケ仕様なのは同様だが、今回は当初はライブ会場限定、遅れて公式通販限定になってしまったのが惜しい。 2.小高芳太郎弾き語る ★★★★☆ |
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俺たちのセレブレーション | ポルノグラフィティ | 2014/9/3 | 初登場4位 売上3.4万枚 |
1.俺たちのセレブレーション 作詞は2人の共作の昭仁曲。共同アレンジャーは江口亮。昨年散々「15th Annivesary」を掲げてしまったが、正式な15周年を迎えるタイミングでリリースされた正真正銘の15周年記念作品。それを意識したのか「アポロ」が歌詞中に登場する。どうも「15th Annivesary」を掲げた前2作に続いてサウンドインパクト重視な感じで、トランペットサウンドなどかなりインパクトはあるんだけど、こういうクセのある曲調ではなくもう少しストレートにカッコいい強めの曲かとびきりポップでキャッチーなのを聞きたかった…。せっかくの15周年タイミングなのに、こういう曲では過去のヒット曲とセットでテレビ披露したところでやっぱ昔の方が良かったとか思われてしまいそうな…。1週で入れ替わっていく現代のヒットチャートにおいてはファン以外にはあまり訴求力が無さそう。何度か聞いていると味が出てくる曲だ。 2.365日 3.スロウ・ザ・コイン ★★★☆☆ 初動2.5万枚 |
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サマーアゲインEP | さかいゆう | 2014/9/3 | 初登場75位 売上0.1万枚 |
1.サマーアゲイン シングル/アルバムという区分にはなっておらず、1stEPとされている(同じ事務所の秦基博もかつて「エンドロールEP」というEPを出している)。共同プロデュースをOvallのShingo Suzukiが手がけていて、これが一応表題曲という事に。これまでに比べるとかなりファンキーでノリのいい楽曲。新境地的だがサウンド全体がオシャレな雰囲気で聞き心地が非常に良い。表題曲だけあって1番インパクトがある。 2.あの夏の僕にグッバイ 3.Headphone Girl 4.時季は巡る(Remix at big
turtle STUDIOS) 5.薔薇とローズ(Remix at
big turtle STUDIOS) ★★★★☆ 初動0.1万枚 |
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About A Rock'n'Roll Band | the pillows | 2014/9/17 | 初登場18位 売上0.6万枚 |
1.About A Rock'n'Roll
Band 文字通りロックンロールバンドについて歌ったストレートな楽曲。ロックに目覚めた頃の初期衝動を思い出すような過去へ向けた言葉が目立つが最後のサビでは「あの日」だった視点が「今夜」と現在の視点に切り替わり、あの日と今で何一つロックに対する衝動は変わっていない事を宣言する。ズバッと歌と一緒に曲が終わって3分台という短さも含めてシンプルな名曲。 2.Pumpkin and atrocity 3.Snoozer ★★★★☆ 初動0.5万枚 |
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控えめI love you! | HKT48 | 2014/9/24 | 初登場1位 売上31.9万枚 |
1.控えめI love
you! 歌唱メンバーは穴井千尋、多田愛佳(元AKB48)、木本花音(SKE48兼任)、栗原紗英、神志那結衣、兒玉遥、指原莉乃(元AKB48)、田島芽瑠、田中美久、朝長美桜、松岡菜摘、宮脇咲良、本村碧唯、森保まどか、矢吹奈子、山本茉央。 控えめというタイトル通り、これまで若さと元気120%だった楽曲の勢いからすると本当に控えめなアイドルポップナンバー。このため印象がやや薄いが、聞いているうちにじわじわ印象が上がってくる。あと年数を重ねた他のグループではなかなかできなくなってきた思いっきり学生視点の歌詞が(「部活頑張って」とか)けっこう大きな武器になっている気がする。 2.今 君を想う Type-Aのみ DVD 1.控えめI love you! Music
Video 以下Type-Aのみ 3.HKT48 九州7県ツアーご当地レポ(大分・宮崎・熊本) ★★★☆☆ 初動27.8万枚 |
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アンモナイト!/黄昏のラプソディ | ねごと | 2014/9/24 | 初登場38位 売上0.24万枚 |
1.アンモナイト! 随分とキャッチーな方向に持ってきたなという印象のポップチューン。ここのところ好き放題に個性全開で非売れ線のシングルを出していたように思うけど、今回は売れ線を狙っていった感じがする。なんか清涼飲料水とかさわやか系のCMタイアップにピッタリな感じだし。これでノンタイアップとかすっかり推されなくなってしまったなぁ…。新たな方向性として普通に楽しめる楽曲ではあるけど、すっかりネクストブレイク候補みたいな枠からも外れちゃって地味な立ち位置になってしまったのはどうも残念だ。 2.黄昏のラプソディ 3.Re:myend!-Mizuki Masuda Remix- ★★★★☆ 初動0.2万枚 |