2015年4月発売編

いまさらサーフサイド TUBE 2015/4/8 初回盤DVD付 初登場6位 売上1.9万枚
1.いまさらサーフサイド
3年ぶりの新曲。3年前とさほど変わっておらずおだやかモード。「青いメロディー」を思わせるようなアコースティックなミディアムナンバーだけどもっと落ち着いているように聞こえるのはキーが下がっているからだろうか。30周年イヤーを迎えての1発目としては地味すぎるくらいさりげない楽曲で、外へ打って出ようというよりは待ってくれていたファン向けの楽曲といった感じ。悪くは無いんだけど少し物足りなさもある。また3年前のアルバムでも起用していた鳥山雄司に編曲を一任していてバンドがアレンジに参加していないままなのも少し気になる。

2.Blue In Summer
まさかの春畑ボーカル曲。こちらも鳥山雄司に編曲を一任。打ち込みの簡易なリズムに落ち着いたバンドサウンドが被さった感じのシンプルなロックナンバー。ボーカル以外のメンバーがボーカルということで曲調を変えてくるのかと思ったらまんま今のモードでのTUBE王道っぽいサマーソングになっているので、前田ボーカルで歌っている絵も容易に想像できてしまい、だったらあまり覇気のない春畑ボーカルより前田ボーカルで普通に聞きたかった…。

初回盤DVD

TUBE LIVE AROUND 2014〜Z・O・S・T〜
@東京国際フォーラム ホールA 2014.07.19

1.Blue Splash
2.HA・DA・KAでいこう
3.Keeping The Face
4.最後のLove Song
5.人類のために乾杯!

リリースが無かったこの数年間もライブは休まずに行われており、昨年のライブから5曲を抜粋収録。新旧織り交ぜつつも全部アルバム曲というかなりファン向けの選曲。パブリックイメージにはあまりないかなりふざけたノリの楽曲や演出が垣間見られる。DEENも年齢を重ねるごとに変に遊び心やおふざけノリを若いころよりも前に出すようになったけど、先を行くTUBEもまたそんな感じだったところに共通項が見えた。「HA・DA・KAでいこう」はCDで聞いたときはスルーしてしまうようなちょっとノリがいい程度の普通のポップソングだったがダンスしながらパンツが飛び交う珍曲になってるし、「人類のために乾杯!」はドラムの松本が歌唱する楽曲(2番のAメロは角野が歌う)だし、曲間には別撮りされた松本が仮装するジャマイカ人みたいなのが変なMCかましてるし。TUBEの映像作品を見るのはこれが初めてだったが、いきなり見てはいけない強烈な映像を見てしまったようだ。

通常盤C/Wにはもう1曲、上記のライブから「そばにいるよ」を追加収録した2パターン複数商法。なお「そばにいるよ」は前田のソロ名義の曲である。

★★★☆☆

初動1.5万枚
サウンドスキャン初動6位0.94万枚(初回盤)

いまさらサーフサイド(初回生産限定盤)(DVD付)初回盤DVD付  いまさらサーフサイド通常盤 

未来のReality/True or Lie 浅岡雄也 2015/4/25 自社通販限定
1.未来のReality
王道といえば王道だけど、年齢を重ねた視点になっているところには深みが感じられる。ただ前作辺りから一気に勢いが落ちてきてしまい、なかなか印象に残らなくなってきてしまった。今作はあくまで本人ミックスによるβ版であり、いずれ出るアルバムでは完成版として収録されるらしい。実際前回のアルバムまでで良くなってきていた音がかなりイマイチになってしまっているんだけど、音が良くなったら良く聞こえるという感じでもなさそうなんだよな…。

2.True or Lie
キーボード/シンセのピロピロ音が古いというかダサいのはソロになってからずっと変わらないが、そのピロピロがかなり前に出たアップナンバー。たぶん相当こういう感じのピロピロ音が本人好きなんだと思われ、本人ミックスとなればそれが強調されるのは必然か…。エンジニアがミックスをやり直してアルバムに入るのであれば、恐らくかなり印象が変わるはず。

3.Sha La La(dekirukana ver)
何の説明も無いので何の音源なのかよく分からないがリミックスっぽい楽曲。表題2曲よりも重く響き渡るギター+打ち込み。恐らくアルバム『ウタハトビラヲアケテユク』収録曲の「シャララ」をリミックスしたものではないかと思われるが、この曲自体覚えていなかった。

4.Hello(dekirukana ver)
今度こそ全く知らないどころか、探しても過去の自称ミニアルバム、アルバム共にこんなタイトルの曲は無い…。と、思ったらuyax名義で出しているテクノ作品に「Hello」の曲名が。同じくリミックスっぽい楽曲だが、何が「出来るかな(dekirukana)」なのか…。リミックスは自主制作以降定期的にやっていたし、リミックス自体は初挑戦というわけでもないだろうからそれとは違う挑戦が施されているのか?

5.未来のReality(-1Mix)
6.True or Lie(-1Mix)

ジャケットではMixになっているが公式サイトでは「-1 Track」と表記されていて、表記すら統一されていない謎トラックだが、単なるカラオケ音源のようだ。「-1」というのは「メインボーカルパートを抜いている」(コーラスは残っている)ということなんだろう。

アルバムサイズジャケット→CD-R薄型ジャケットとこの5年で簡易化が進んでいたが、今作ではついに歌詞カードなし(公式サイトにクレジットと一緒に掲載)、市販CD-Rにプリンターでラベル印刷しただけの手作りCD-Rへと退化した。しかしまさかプレス会社に依頼する余裕すらなくなるとは…。このうす〜い色の記録面のCD-Rって海外製の格安のやつなんじゃ…(太陽誘電などの国産品CD-Rはもっと記録面の黄緑色が濃い)。β版と称しているとはいえ、さすがにこれは…。

★★★☆☆

さくら道 Aqua Timez 2015/4/8 moraでDL 配信限定
1.さくら道
3ヶ月連続配信リリースの第1弾。かなりひっそり発売され、公式サイトの10周年企画の10のラインナップにこの配信3連発は含まれておらず、トップページの仕様も変わらず、リリースコメントも前作のまま。つまりMVすら制作しておらず、公式視聴も用意せず(各配信サイトで視聴できるだけ)。インフォ内にて3月20日に3ヵ月連続リリースを告知し、発売日に本日配信スタートというインフォページで情報上げただけという低予算&ノンプロモーションっぷり。公式Twitterとかでも流しているから少なくとも登録しているファンには情報が行き届くだろうけど、それ以外はリリースすら知られない勢い。下手にプロモーションするよりこの方がいいんだろうか。楽曲自体はバラードっぽいのを予想していたらギター、ピアノが共存するポップロック系でノリのいい楽曲でなかなか好印象。宣伝しなさすぎなのがあまりにもったいない…。さらに惜しむべきは桜前線が少し早く北上してしまい、発売日には関東まではほぼ完全に葉桜を通り越す勢いで散りきっていて、東北を越えるくらいまで桜前線が北上してしまっていたことか。

★★★★☆

さくら道     

DESTINY-Anime Ending Ver.- ねごと 2015/4/8 moraでDL 先行配信
1.DESTINY-Anime Ending Ver.-
アニメ「銀魂」ED。6月3日発売予定のシングルの先行配信でアニメで使用されている1分半のショートサイズバージョン。シングルではアニメ盤(期間限定生産盤)のみに収録される予定となっているが、アニメ盤は入手予定が無いし、発売も6月とかかなり先だったので購入。デ!デ!デスティニーなサビはインパクトがあるし、アニメ効果でいつもよりは売れるんじゃないかと思う。まあショートサイズなのでフルサイズでシングル発売された際に判断、ということでこれに関しては★なしで。

DESTINY -Anime Ending Ver.-     

雪風 スピッツ 2015/4/15 moraでDL 配信限定
1.雪風
テレビ東京系「ドラマ24 不便な便利屋」ED。春ドラなのに極寒の冬の北海道が舞台のドラマなので楽曲も冬仕様。過ぎた季節の楽曲ということでCDシングルで切っても…ということだったのか、新曲としては初の配信限定に。楽曲自体は『小さな生き物』モード継続の穏やかで落ち着いたスピッツといった感じで大きな印象の変化もない安定の1曲

★★★☆☆

雪風   

black hole 寿美菜子 2015/4/8 初登場15位 売上0.5万枚
1.black hole
これまでの寿ロックよりもハードなロックナンバー。かなりカッコいい仕上がりだが、よく見たら演奏が全部アレンジャーによるAll Instruments表記。そこはバンド呼ぼうぜ…。

2.Another Wonderland
こちらもアレンジャーによるAll Instruments表記だが、曲調は電子音全開のエレクトロ系ナンバー。曲調は全く異なるがポップ性よりもシリアスさを前面に出したシングルになっている。

★★★★☆

初動0.43万枚
サウンドスキャン初動14位0.29万枚(初回盤)

black hole(DVD付)初回盤DVD付  black hole通常盤 

青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ モーニング娘。'15 2015/4/15 初登場2位 売上10.9万枚
1.青春小僧が泣いている
アレンジは江上浩太郎。演奏を止めながら進行するのが印象的なEDM系のナンバー。アレンジャーが久々に大久保薫ではないが、聴感自体はこれまでとほぼ変わらない。前作まで入っていたオッサンコーラスの担当者から声を失ったつんく♂が抜けたため、よく聞くとコーラスが変わった感じはする。

2.夕暮れは雨上がり
アレンジは鈴木俊介。1stの頃からのアレンジャーで大久保薫体制以降出番が激減していた。前作で「見返り美人」の編曲も担当していたが、つんくの楽曲に鈴木俊介のアレンジというのは3年ぶりくらいか?ここ最近の刺さるような電子音ではなく少し前に戻ったような雰囲気が懐かしい。

3.イマココカラ
作詞:青木久美子、作曲:高取ヒデアキ、編曲:大久保薫。つんく不参加曲で映画版の「プリキュア」主題歌。劇中歌として出演者が歌う別アレンジバージョンを1曲目に、今作を2曲目にして『イマココカラ』というプリキュア関連の単独シングルとして3月に発売しており、既発楽曲をそのまま再収録した形。大久保薫のアレンジ自体、これまでよりもEDMっぽさが薄れているが、何よりサビのメロディーがさわやかでキャッチー。今作の3曲の中でも圧倒的に耳に残るメロディーだ。

★★★☆☆

初動10.1万枚
サウンドスキャン初動6種合計3.2万枚(9位0.83万(A)、11位0.74万(B)、12位0.58万(初回D)、14位0.47万(初回A)、16位0.32万(初回B)、19位0.3万(初回C))

青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ(初回生産限定盤A)(DVD付)初回DVD付A  青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ(初回生産限定盤B)(DVD付)初回DVD付B  青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ(初回生産限定盤C)(DVD付)初回DVD付C  青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ(初回生産限定盤D)(DVD付)初回DVD付D 

青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ(A)通常A  青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ(B)通常B

オー!リバル ポルノグラフィティ 2015/4/15 初登場5位 売上4.1万枚
1.オー!リバル
アニメ『名探偵コナン 業火の向日葵』主題歌。作詞が晴一で作曲が昭仁、共同アレンジャーはtasuku。久々にドラムが打ち込み(パーカッションは生)のラテン調。代表ヒットがラテン調の割に乱発はせず、むしろ避けるようにあまりこの方向に向かっていなかったがそれが逆に久々にキターーーって感じになって新鮮。特にここのところのシングルがちょっと煮え切らないというか、なんかちょっと違う感じがしていたのでようやく来るべきものが来たような印象だ。たださすがに初期のような1発で持っていかれるようなインパクトは無く、何度か聞いていると良くなってくる。

2.デザイア
昭仁曲。共同アレンジャーは近藤隆史、立崎優介、田中ユウスケと3人もいるが、演奏は3人ともプログラミングとAll Instruments表記になっているという打ち込み全開ソング。アレンジャー3人が関わっているほど複雑には聞こえないが…。3人時代の途中辺りから生音バンド志向に切り替わったが、初期はメンバーの楽器以外は打ち込みというのが基本構成だったので、初期を彷彿とさせるような勢いがある。15周年で盛り上がっている間にこういうのをやれば良かったのに…。

3.空が青すぎて
晴一曲。共同アレンジャーは馬場一嘉。こちらはバンドスタイル。3曲うまい具合にメリハリのあるシングルになったと思う。

★★★★☆

初動2.5万枚
サウンドスキャン初動3位2.5万枚

オー!リバル(初回生産限定盤)(DVD付)初回盤DVD付  オー!リバル通常盤 

OLA!!/ポケット ゆず 2015/4/15 ゆず盤 初登場6位 売上3.7万枚
1.OLA!!
映画『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』主題歌。13年前に「ドラえもん」主題歌もやっているのでこれで金曜19時台の2アニメを制覇したことに。前山田健一が参加しているがアレンジのみで、今回は作詞作曲は北川の単独名義。ただアレンジが北川と前山田の2人の名義になっていて岩沢氏がついに不参加(Sound Produceはゆずと前山田の共同名義)というのが気になるところだ…。ラテンテイストのポップナンバー。近年のなんでもありで楽しいゆずが気に入っているなら適度に好印象になるような曲だと思う。

ゆず盤のみ
2.ポケット

岩沢曲。やりたい放題はじけまくる北川曲に対して変わらぬシンプルな岩沢曲という既成概念を打ち破るかのように作曲が蔦谷好位置との共同になっており、打ち込みとストリングスによる盛り上がりは通常の岩沢曲よりも広がりがある壮大なナンバーに仕上がっている。

★★★★☆

初動2.5万枚
サウンドスキャン初動2種合計2.6万枚(5位1.5万(ゆず盤)、6位1.1万(しんちゃん盤))

OLA!! [ゆず盤 (2曲入り)]ゆず盤  OLA!! [クレヨンしんちゃん盤 (1曲入り)] 完全生産限定盤クレヨンしんちゃん盤(「OLA!!」のみ)

12秒 HKT48 2015/4/22 Type-C 初登場1位 売上33.7万枚
1.12秒
歌唱メンバーは穴井千尋、植木南央、多田愛佳(元AKB48)、木本花音(SKE48)、神志那結衣、兒玉遥、指原莉乃(元AKB48)、田島芽瑠、田中美久、朝長美桜、松岡菜摘、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか、矢吹奈子
HKH48らしい…というか2010年頃のAKB48のアンダーガールズみたいなフレッシュな王道アイドルナンバー。普通にいい曲。アレンジが牛丼アレンジャーの野中”まさ”雄一なのでそれも当然か。

2.ロックだよ、人生は…
歌唱メンバーはHKT48メンバー全員。AKB48の初期の公演曲のカバー。
なんちゃってロックみたいなとりあえずハードめにギターを鳴らしたロックサウンドによるハイテンションなナンバー。全員歌唱なのでいつもよりユニゾンが分厚い。

Type-Cのみ
3.ハワイへ行こう/Team KIV
歌唱メンバーは伊藤来笑、今田美奈、岩花詩乃、植木南央、多田愛佳(元AKB48)、岡田栞奈、木本花音(SKE48)、草場愛、熊沢世莉奈、後藤泉、下野由貴、田中優香、冨吉明日香、朝長美桜、深川舞子、渕上舞、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか
牛同アレンジャー野中氏のアレンジ楽曲に比べるとスッキリめのサウンドがさわやかなアイドルポップ。普通にいい曲。ハワイに行こうとする曲であってハワイが舞台ではないのでハワイ感や南国感はあまりない。

DVD

1.12秒 Music Video
不思議の国のアリスっぽいカラフルかつなんだかよく分からない世界観が展開する内容。アイドル王道的な感じ。

以下Type-Cのみ
2.ハワイへ行こう/Team KIV Music Video
シンプルな空港をイメージしたようなセット内で踊ったりなんだりしているさわやかな内容。これもまた王道。

3.『HKT's KITCHEN』TYPE-C
メンバーに各自携帯動画で撮影させた料理の様子をルールに基づきスタッフが3分内で編集した動画再生サイト風の映像集。何故か指定料理がサンドイッチ、オムレツ、サラダの3種類しかないので、メンバー個別にあまり変わり映えのしない料理模様を延々と見せられる。後半はヨネスケが登場し、隣の晩ご飯風なバラエティに変化する。1時間くらいあるので正直途中で飽きてくるものがあり、ヨネスケ登場以降はもう飛ばしてしまった。メンバーによって指定ルールの解釈に差があり、最初からスタッフに編集させるつもりでゼロからノーカットで料理するメンバーもいれば、指定3分に間に合うように事前仕込みをしておいてピタリ3分にしているメンバーもいた。また動画は横にしろという指定があるにも関わらず操作が分かってないのか、ルールの話を聞いてなかったのか、スマホの機能に差があるのか、縦動画にしているメンバーがかなり多く、どうしようもないのでそのまま極細な動画になってしまっていたりも…。つーか最近動画サイト映像風って48系列の中で流行ってるのだろうか?MVでもそれ風なのどっかであったような…。

★★★☆☆

初動27.8万枚
サウンドスキャン初動3種合計7.2万枚(5位2.7万(A)、9位2.3万(B)、10位2.2万(C))

12秒 (Type-A) (特典なし)Type-A  12秒 (Type-B) (特典なし)Type-B  12秒 (Type-C) (特典なし)Type-C  12秒 (劇場盤)劇場盤 

Hello,world!/コロニー BUMP OF CHICKEN 2015/4/22 初登場2位 売上20.9万枚
1.Hello,world!
アニメ「血界戦線」OP。久々にBUMP王道(の進化形)っぽいアップナンバー。最初のインパクトがイマイチだったが何度か聞いているうちにじわじわ印象が上がってきた。大サビの"ハローどうもぼくはここ"にいかに高揚感が感じられるかがこの曲のポイントだと思う。意外と勢いで聞くのではなくじっくり聞きたい曲だ。

2.コロニー
映画「寄生獣 完結編」主題歌。序盤はピアノとボーカルだけで進行するバラードナンバー。後半にはバンドも登場してそれなりに盛り上がるが、近年のBUMPっぽいイメージの曲だ。これもけっこうじっくり聞いているうちに良さが見えてくる。久々のシングルとしては昨年の「ray」みたいな一聴してこれまでと違う!?というインパクトを与えるような楽曲の方がタイアップ先とファン以外にもウケが良くなっていた気がするけど、これはこれで満足度は高い。

通常盤のみ隠しトラック
3.オマージュ
今回、DVD付2種の方にそれぞれ隠し映像があるらしく、CDの隠しは通常盤のみらしい。07、08年のアルバム『orbital period』『present from you』で登場し「BELIEVE」という曲を作っていた4人組と同じ4人組らしきメンバーが繰り広げる寸劇。隠しトラック同士で設定に繋がりがあるというのは過去にも少しはあったように記憶しているけど、メンバーもこの設定が相当お気に入りなんだろうか。会話の感じが中高生っぽかった初登場から8年近く経過しているにも関わらず、寸劇の内容からは成長した様子が無くて相変わらずといった感じなので時間軸は現実と同一ではない模様。

★★★★☆

初動15.0万枚
サウンドスキャン初動3種合計16.1万枚(1位7.1万(初回盤)、2位6.5万(期間限定盤)、6位2.5万(通常盤))

コロニー / Hello,world! (初回限定盤)初回盤DVD付  Hello,world! / コロニー (期間限定盤)期間限定盤DVD付  Hello,world! / コロニー(通常盤)通常盤 

ANATA TO Every Little Thing 2015/4/22 初登場43位 売上0.2万枚
1.ANATA TO
作詞作曲がKaori Mochida/Andy Platts/Jodie May Seymour/Masaya Wadaと、持田と外人2名と日本人の4連名になっている。シンセエレクトロ系のポップナンバー。「RUN FOR」とは毛色は異なるがエレクトロなところは共通しており、持田が今エレクトロにハマっているのだろうか。あまりにもソロ曲っぽいというかELTっぽくはないかも。いっくんギターがかつてないほど窓際化してるし。ただ化粧品CMソングらしいオシャレな感じは聞きやすいし、不思議な魅力はあると思う。パッと聞きでは前2年のタイアップ曲である「Take me Tell me」と「ハリネズミの恋」の方がELTっぽいしキャッチーなんだけど、妙にクセになるのは今作だ。

2.いいかえれば
タイアップはついていないがこれまたCMソングっぽいアコースティックナンバー。これも作詞作曲がKaori Mochida/Kim Sangmi/Quina Spaceと3連名になっている。試行錯誤なのか、なんなのか、C/Wがここまで方向性が違うとELTがどこを目指すのか分からなくなってきた。

3.Take me Tell me
14年のアルバム『FUN-FARE』収録曲で、14年のメナードCMタイアップ曲をそのまま収録。

4.ハリネズミの恋
45thシングルで、13年のメナードCMタイアップ曲をそのまま収録。メナードきっかけで今作を手に取る新規リスナーなんて今更いるのだろうか?案の定新規どころか既存リスナーにすら逃げられてしまい最低売上を更新してしまったが、謎の収録だ。

★★★☆☆

初動0.2万枚

ANATA TO (CD+DVD)DVD付   ANATA TOCDのみ

Relax In The City/Pick Me Up Perfume 2015/4/29 初登場2位 売上7.1万枚
1.Relax In The City
タイトル通りに耳に刺さるような電子音を鳴らさずに比較的優しい雰囲気の音作りがなされている意外とありそうでなかった新境地的な楽曲。リリースペースも落ちてファン以外には存在は認知されていても曲が記憶されなくなって久しい気もするし、そんな中で響く曲では無いと思うけど、聞き続けているリスナーなら何かしら新しく感じるものがあるというポジションの1曲だと思う。

2.Pick Me Up
バッキバキでもないがそんなにポップでもなく、あまりA面っぽくもないがC/Wやアルバムならけっこう良く思える、そんな感じの曲。

3.透明人間
CMタイアップもついているのに何故かこれだけC/Wになってしまったかわいそうな曲。3曲の中ではややトラック重視な感じではあるけどバッキバキには程遠い。海外進出宣言以降もっと攻めた方向に行くのかと思ったけど、緩やかに大人っぽく少し落ち着いた方向へシフトしていっているイメージ。

★★★☆☆

初動6.2万枚
サウンドスキャン初動2種合計6.2万枚(3位4.7万、10位1.4万(2枚とも完全生産限定盤と誤植)

Relax In The City / Pick Me Up (完全生産限定盤)(DVD付)完全生産限定盤DVD付  Relax In The City / Pick Me Up (初回盤)(DVD付)初回盤DVD付  Relax In The City / Pick Me Up通常盤 

夢見る隙間 aiko 2015/4/29 初登場7位 売上5.0万枚
1.夢見る隙間
編曲はOSTER project。前作に続いての起用で、2作連続で島田昌典は不参加なので完全に離れたのだろうか。ジャジーでかなりクセがあるものの勢いもあってアレンジャー変更の新鮮さが前作に続いてさりげなく出ている印象の楽曲。ここに来てA面曲でのバラードを回避しているというところも面白い。

2.未来を拾いに
編曲はKano Kawashima。これも前作C/Wに続いての起用。ごく普通のバンドサウンドによるポップナンバー。

3.さよなランド
編曲はOSTER project。バラードだが、しっとりしすぎてはいないドラムアレンジがアクセントになっている感じが。また前作には2番手アレンジャーだった吉俣良が参加していたが今回不参加なのでaiko初期からのアレンジャー2人がついに不参加になったシングルということに。

★★★★☆

初動3.2万枚
サウンドスキャン初動5位2.6万枚

夢見る隙間

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