2016年2月発売編
fragile | TOKIO | 2016/2/24 通常盤 | 初登場7位 売上2.4万枚 |
1.fragile 長瀬主演ドラマ『フラジャイル』主題歌。長瀬自ら書き下ろした全クレジット長瀬単独によるロックナンバーで久々にシリアスな楽曲。ウォーウウォーウウォッホッホーとかブンブンブンブンとかタイアップの雰囲気もありややバラエティイメージに寄せた楽曲が続いていたのでロックバンドTOKIOのカッコよさが全開な今作は待ってました!といった感じ。個人的には「リリック」をも越える勢いを感じた。基本は長瀬メインボーカルだけど追っかけコーラスで近年の中では山口のボーカルが目立っているのもいい。さりげなく春というか和風な空気が生まれているのも効果的だと思う。 以下通常盤のみ 5.TOKIO STATION〜ラジオ編〜 ★★★★★ 初動1.9万枚 |
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whiz | TrySail | 2016/2/10 | 初登場4位 売上1.5万枚 |
1.whiz 2015年にミュージックレイン所属の声優3人で結成されたグループ、すなわちスフィアの後輩グループの3作目。AKB48の新総監督である横山由依にそっくりと一部で話題の雨宮天、昨年見てたアニメで「ござる」役(違)を演じていた麻倉もも、初めて名前を見た夏川椎菜の3人組。某友人が「もちょさんマジ天使」と昨年ハマりまくりだったのと、スフィアの後輩なら外さないだろうという確信もあり、試しに聞いてみた 2.Baby My Step ★★★★☆ 初動1.3万枚 |
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Hello To The World | 家入レオ | 2016/2/17 | 初登場9位 売上1.4万枚 |
1.Hello To The
World 作詞作曲:家入レオ・多保孝一、編曲・サウンドプロデュース:多保孝一。そろそろ変えてほしかったいつもの制作陣を離れたのでいつもよりも格段に勢いのある新たなる決意を歌ったようなロックチューンが誕生。作曲から撤退していたので作曲参加もかなり久々だ。共作でしか作曲したことないので実際どこまで曲を書く能力があるのかも不明だけど、この曲に関してはほとんど初期のSuperflyみたいなノリ。この人のシングルはアルバム収録されないと演奏クレジットがつかないので打ち込みなのか演奏してるのか分からないけど、勢いはSuperflyなのに妙にコンパクトにまとまっているようにも聞こえる。もう少し生演奏っぽいラウドさがあってもいいような…。 2.オバケのなみだ 3.君がくれた夏(Piano
Version) 通常盤のみ ★★★★☆ 初動1.0万枚 |
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シンデレラ☆シンフォニー | 戸松遥 | 2016/2/17 | 初登場22位 売上0.4万枚 |
1.シンデレラ☆シンフォニー ジャケット通りの浮遊感のあるストリングス風打ち込みメインのさわやかポップナンバー。ここのところさすがにマンネリ化してきた感じもあったけど、久々に突き抜けた印象の楽曲。 2.痛快!ロマンチッカー ★★★★☆ 初動0.36万枚 |
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復活LOVE | 嵐 | 2016/2/24 通常盤 | 初登場1位 売上54.1万枚 |
1.復活LOVE 作詞:竹内まりや、作編曲:山下達郎という提供曲。嵐の提供は横文字のコードネームみたいな匿名性の強い海外なのか国内なのかも分からないクレジットでほぼ埋まるのであまり話題になる事が無かったが、ここに来て箔付けだろうか。この組み合わせの提供は来年のKinKi Kids20周年で来ると思ってたのに…。聞きごたえのあるサウンドだがかなり渋めで正直メロディーに関してはキャッチーさも嵐っぽさも皆無。正直話題負けしてしまっているというか少なくともこれが嵐の代表曲にはならないだろうし、仮にKinKi Kidsが歌っていてもうん…まあ…KinKiらしいね程度で終わって「硝子の少年」や「ジェットコースター・ロマンス」に続く存在にもならなかったんじゃないかという。よく考えたら近年の山下達郎はバラードで名曲は多いけどそれ以外となると以前ほどには…だったかもしれない…。タイトルからはもっとポップなのを想像したんだけどなぁ…。 以下通常盤のみ ★★★☆☆ 初動48.5万枚 |
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スミレ | 秦基博 | 2016/2/24 | 初登場16位 売上1.2万枚 |
1.スミレ ドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』主題歌。アニメや映画のタイアップはあったけど連ドラ主題歌は初。連ドラ主題歌というタイアップゆえか、いつになく売れ線を意識したようなアップテンポなストリングスポップナンバー。ここまでさわやかポップなのはアニメタイアップだった4th「キミ、メグル、ボク」以来じゃないだろうか。こういうの出すなら「ひまわりの約束」の次のシングルだと思うんだけど相変わらずのマイペースっぷり。本当にごく稀にしか出てこないのでたまにはこういうのもありかとは思うけど、イメージ的にさわやかなポップがどうにも似合わない…。 2.野ばら 2015.9.5 世界遺産劇場〜縄文あおもり
三内丸山遺跡〜Special Live ★★★☆☆ 初動0.8万枚 |
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透明な女の子 | 花澤香菜 | 2016/2/24 | 初登場20位 売上0.7万枚 |
1.透明な女の子 3曲とも空気公団の山崎ゆかりによる作詞作曲サウンドプロデュース。ベーシックアレンジは空気公団の窪田渡が担当。この曲にはコーラスで山崎ゆかり、ピアノで窪田渡、ベースで戸川由幸と空気公団のメンバー全員が演奏にも参加している(ギターはNONA REEVESの奥田健介)。違和感のある金髪姿のジャケットがインパクトだが、楽曲の方もかなり違和感が…。曲自体はこれまでの花澤香菜らしい通受けポップスといった趣きだが、全体に複雑なメロディー展開になっていて、サビの"透明な女の〜子ぉ〜"の「子ぉ〜」で急に上がる音程とかサビ終わりも同様に上がったりするので、違和感の正体とは要するに今までに比べて花澤さんが歌いきれてないように聞こえてしまうという…。声質からして幅が狭そうに思えて意外となんでも花澤さんらしいポップスにしてきていたけど今作は初めて合ってないなと思った。 2.パン屋と本屋 3.雨降りしき ★★★☆☆ 初動0.6万枚 |
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Colorless Images | Tourbillon | 2016/2/24 | 初登場61位 売上0.16万枚 |
1.Colorless Images-BATTRIDE
WAR MIX- ゲーム『仮面ライダー バトライド・ウォー 創生』主題歌。08年のライダータイアップシングル「Break the Chain」以来のシングル。このシングルが編曲参加だけの企画作品でベスト盤にも収録されないものだったので実質継続的な活動は05,06年だけで自然消滅していた河村隆一、INORAN、葉山拓亮によるユニットだが、昨年秋に突如復活してベスト盤をリリース。その中に入っていた3曲の新曲のうちの1曲で、タイアップが後からついてタイアップ先ゲームの発売に合わせてのゲーム仕様でのシングルカット。「Break the Chain」は編曲だけTourbillonで作詞作曲はライダー関係者だったが、今回は先に用意されていた新曲がタイアップになったという経緯のためジャケットが完全にライダー仕様ながら楽曲自体は完全にTourbillon制作となる。オリジナルとの違いはイントロに壮大なストリングス風シンセが追加されたくらいだろうか。葉山拓亮による作詞作曲だが、ストレートなアニメ/特撮系のアッパーなロックナンバー。特撮的な世界観でかかっていたらこりゃ熱いよなという感じの曲。いつも提供している河村隆一にはない作風だがそもそもTourbillonもこういう作風は無かったような…。普通にいいんだけどどうにも戸惑う。ただこのタイアップがついたおかげでTourbillonのベスト盤も河村隆一のアルバムもレンタル入荷見送りが続いているレンタル屋で普通にアニメ・特撮コーナー入荷を果たしていたのでこの手のタイアップ需要様様ではある。ジャケットがジャケットだけに目に留まる事が無く見逃しかけたけど。 2.Colorless Images-NO WAR MIX- 初動0.12万枚 ★★★☆☆ |