SPEED THE MEMORIAL BEST 1335days Dear Friends 2
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Back to the Street-リトルワールドへの想い- | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 未発表曲 |
2 | ALL MY TRUE LOVE | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 8thシングル 最高1位 売上122.1万枚 |
3 | ALIVE | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 7thシングル 最高1位 売上96.5万枚 |
4 | Secert Eyes | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 未発表曲 |
5 | Up To You! | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 7thシングルC/W |
6 | Precious Time | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 9thシングル 最高2位 売上62.3万枚 |
7 | Too Young-Millennium Remix- | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 2ndアルバム『RISE』収録曲 Remix |
8 | Breakin' out to the morning | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 10thシングル 最高2位 売上58.2万枚 |
9 | 季節がいく時 | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 9thシングルC/W |
10 | Long Way Home-Single version- | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 11thシングル 最高2位 売上61.3万枚 |
11 | Starting Over | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 1stアルバム『Starting Over』収録曲 |
12 | Starting Over(reprise)〜Walk This Way | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 1stアルバム『Starting Over』収録曲 |
13 | April-Theme of “Dear Friends”- | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 未発表曲 |
リリースデータ
2000年3月29日 | 初登場3位 | 売上52.2万枚 | Produced by 伊秩弘将 | TOY'S FACTORY |
メンバー
島袋寛子 |
今井絵理子 |
上原多香子 |
新垣仁絵 |
SPEED3rdベストアルバム。2枚同時発売で今作は後期にあたるベストアルバム。ラストアルバムもライブも99年末の時点で終了しており、00年になってからは解散を待つのみの状態となっていた。発売直後の00年3月31日「ミュージックステーション」出演をもって正式に解散した。1335daysは『Body&Soul』から今作発売日までの日数。今作には後半の楽曲を中心に選曲しているが、最後は1stアルバムの「Starting Over」に戻る構成になっている。『MOMENT』の存在もあり、2作とも当時の最低売上を大幅に更新したが、『Moment』以降のシングルが収録されていたためか今作の方が売れた。
後期の曲が中心だが3rdアルバム『Carry On my way』からシングル3曲以外に選ばれた曲は無く、最後は1stアルバムの曲に戻って未発表曲で終わる。『MOMENT』の存在を考えると今作の方が面白い構成になっていて『MOMENT』の続きとしても聞くことができる。ひたすらに若さで押すような勢いのある曲は減ってきて大人っぽい方向性も増えた。『Long Way Home』なんかは当時主流になりつつあったR&B系統のノリに思いっきり向かっている。当時は最後にいきなり何この地味曲?と想っていたが改めて聞くと新しいSPEEDの方向性が垣間見える。解散してなかったらどこへ向かっていたか、後期の曲からはその可能性の片鱗が見える気がする。でも解散時点でまだ島袋は中学卒業という時期。同い年の当時の我々は何か地味になって解散していくSPEEDよりも『LOVEマシーン』に夢中になったり、『TSUNAMI』のメガヒットに沸いたりしていたのだった…。流行ってそんなもんだよね。
印象度★★★★☆