BEST HITS LIVE〜Save The Children SPEED LIVE 2003〜
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Be My Love | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 13thシングル |
2 | Go! Go! Heaven | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 3rdシングル |
3 | STEADY | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 2ndシングル |
4 | ALL MY TRUE LOVE | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 8thシングル |
5 | Snow Kiss(Unplugged) | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 3rdアルバム『Carry On my way』収録曲 |
6 | my graduation(Unplugged) | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 6thシングル |
7 | ALIVE | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 7thシングル |
8 | Walking in the rain | 安岡優 | 黒沢薫 | 水島康貴 | ライブ当時発売前 14thシングル(アルバム同発) |
9 | Long Way Home | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 11thシングル |
10 | Stars to shine again | Tommy february6 | MALIBU CONVERTIBLE | 水島康貴 | ライブ当時発売前 14thシングル両A面曲(アルバム同発) |
11 | Body&Soul | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 1stシングル |
12 | White Love | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 5thシングル |
13 | Breakin' out to the morning | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 10thシングル |
14 | Wake Me Up! | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 4thシングル |
15 | 熱帯夜 | 伊秩弘将 | 伊秩弘将 | 水島康貴 | 4thシングルC/W |
リリースデータ
2004年2月11日 | 初登場15位 | 売上1.9万枚 | Produced by 伊秩弘将 | SONIC GROOVE(エイベックス) |
メンバー
島袋寛子 |
今井絵理子 |
上原多香子 |
新垣仁絵 |
SPEED2ndライブアルバムCCCD。2度目の再結成時、8月にシングル「Be My Love」をリリース後の03年9〜11月に行ったツアー「Save the Children SPEED LIVE 2003」の模様を収録。どの会場でのライブだったかは明記されていない。また03年12月にはこの模様を収録したライブDVD『Save the Children SPEED LIVE 2003』が既にリリースされており、そちらには23曲(全曲)収録されていたが、今作は抜粋した15曲となっている。既に映像化されていたライブの抜粋CD化だった事と、03年で既に再結成活動が終了していてほとんどプロモーションされなかったこともあり、アルバムでは初のトップ10落ちとなった。初回盤はスリーブケース仕様。
23曲のうち15曲だがこのうち4曲は各メンバーのソロで外されたSPEEDの曲はどれもC/W、アルバム曲。BEST HITとCD盤にのみタイトルが追加されたようにヒット曲は全て収録されている。解散前のシングル11曲の中で何故か「Precious time」だけ無くね?と思ったらそもそもこの曲だけやらなかったようだ(前回の再結成時の「One More Dream」もやっていない)。前回同様に今回も水島康貴率いる生バンド演奏だが、前回のライブ盤との重複も多く、そろそろ聞き飽きてきたところもある。ただ一応前回よりさらに大人っぽくなっているのが今作の魅力だ。元気な曲では元気いっぱいだった当時からパワフルでかなりドスが効いた感じにもなってきているが、後のZONEも再結成した時にみんなドスが効いていた。10代前半→10代終盤〜20代前半の女性ボーカルの変化ってそういうものなんだろうか。一方で今回MCは完全にカットされ、レコード会社が変わったせいなのか、バンド演奏にしても明らかに前作よりライブっぽさに欠けるところがあって、今作は妙に平坦でイマイチ熱さが足りない。選曲的には今回の方がいいんだけど、せっかくの生演奏がイマイチ伝わり切れないライブの音がちょっと残念だった。
印象度★★★☆☆
2016.8.25更新