色彩協奏曲
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 色彩前奏曲 | コラージュインスト | |||
2 | 色彩協奏曲 | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
3 | You | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
4 | Paper Moon | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
5 | We Gotta Get It feat.VERSES | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
6 | Eve | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
7 | 明日組曲 [あしたがすき〜Tomorrow] | 名木田恵子 Martin Charnin |
渡辺岳夫 Charles Strouse |
末光篤 | 堀江美都子のカバー〜ミュージカル「アニー」テーマ曲のカバーのメドレー 海老沢萌ボーカル〜海老沢萌とのデュエット |
8 | Palau | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
9 | 世界を変えるピアノが歌う feat.松本素生 | 松本素生 | 末光篤 | 末光篤 | GOING UNDER GROUND×末光篤 コラボシングル両A面曲 松本素生ボーカルバージョン(オリジナルは末光篤ボーカル) |
10 | Hey! Mr. Dancefloor | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
11 | 時よ、未来に向かって走れ | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
12 | Tie | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 | |
13 | 恋を、した。feat. 斉藤由貴 | 森雪之丞 | 末光篤 | 末光篤 | 9thシングル『恋を、した。e.p.』メイン曲 最高200位 売上0.03万枚 斉藤由貴とのデュエット |
14 | Smile feat.GOING UNDER GROUND | 末光篤 | 末光篤 | 末光篤 |
Strings Arranger:望月明香(5,6)
リリースデータ
2013年11月13日 | 初登場120位 | 売上0.07万枚 | Produced by 末光篤 | KADOKAWA |
末光篤6thアルバム。SUEMITSU & THE SUEMITH時代から通算6作目で、末光篤名義では3作目。前2作は8曲入りだったので末光篤名義でのフルアルバムは初となった。前年12月に斉藤由貴とのコラボでリリースした「恋を、した。feat. 斉藤由貴」を収録。13年5月にGOING UNDER GROUNDとのコラボでリリースした「カモメトゥモロー/世界を変えるピアノが歌う」は「カモメトゥモロー」はGOING松本のボーカルでGOING UNDER GROUNDのアルバムに翌年収録された。「世界を変えるピアノが歌う」は末光ボーカルだったが、今作では松本ボーカルバージョンで収録されている。feat.松本素生となっているが演奏もシングル時と同じくGOING UNDER GROUNDで行っている。オリジナルの末光ボーカルバージョンはアルバム未収録となった。「Smile feat.GOING UNDER GROUND」ではGOINGメンバーは松本含めて演奏とコーラスに徹しており、ボーカルは末光が担当している。初回盤ではなく店舗特典という形で「Eve」のMVを収録したDVDが外付で付属した模様。
SUEMITSU & THE SUEMITH時代はやたらと長くて分かりにくい英語タイトルを連発していたが、本名名義に戻ってそのような分かりにくいタイトルをつけるのは止めたようだ。またもう少し爆音ピアノロックといった装いだったが今作はもっとカラフルで多彩なポップ&ロックなピアノサウンドが炸裂していてポップな印象が強くなった。GOINGとのコラボでも思ったけどかなり天才的な優れた作家だと改めて思った。対してボーカルがあまり魅力的ではない…。バンドでボーカルじゃないメンバーがアルバム内で1,2曲だけボーカル曲をやっている…みたいな素人っぽいボーカルスタイルなのでこればかりは天は二物を与えずというかなんというか…。今回何曲かでゲストボーカルを招いているが、ボーカリストを招いてのアルバムだともっと作家としての魅力が際立つんじゃないかと思う。とはいえアルバム通して聞いているとこの声はこれはこれで味があって悪くは無いようにも思えてくる。それほど作編曲が特に良く出来た…音楽でワクワクできる1作だ。
印象度★★★★☆
2018.3.13更新