Radiant Memories

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 君がいる場所 中山真斗 藤田淳平 藤田淳平 1stシングル 最高14位 売上1.1万枚
2 光のフィルメント riya 菊地創 菊地創 2ndシングル 最高20位 売上1.2万枚
3 たからもの mavie 末光篤 末光篤 3rdシングル 最高15位 売上0.8万枚
4 ソプラノ 石川智晶 石川智晶 土屋学 1stアルバム『relation』収録曲
5 夢のとなり 田淵智也 田淵智也 黒須克彦 1stアルバム『relation』収録曲
6 月のなみだ 岩里祐穂 植松伸夫 成田勤 5thシングル 最高19位 売上0.5万枚
7 愛の陽 只野菜摘 Evan Call Evan Call 8thシングル 最高16位 売上0.4万枚
8 3 leaf clover mavie 川崎里実 清水哲平 8thシングルC/W
9 Walking On Sunshine mavie 藤田淳平 藤田淳平 2ndアルバム『individual』収録曲
10 高垣彩陽 高垣彩陽 籠島裕昌 2ndアルバム『individual』収録曲
11 Live & Try カノン カノン カノン,未知瑠 10thシングル 最高23位 売上0.2万枚
12 戦姫絶唱シンフォギア エンディングメドレー BEST edit mavie 藤田淳平 藤田淳平 4thシングル「Meteor Light」
6thシングル「Next Destination」
9thシングル「Rebirth-day」
11thシングル「Futurism」
4曲の新編集メドレー
13 Lasting Song 高垣彩陽 藤田淳平 藤田淳平 12thシングル 最高15位 売上1.0万枚
14 Dear One 高垣彩陽 上松範康 藤田淳平 新曲

リリースデータ

2021年4月21日 初登場33位 売上0.16万枚 Producer:篠原廣人 ミュージックレイン

高垣彩陽1stベストアルバム。4thカバーミニアルバム『melodia4』から2年7ヶ月ぶり。2015年11月の2ndアルバム以降はカバーミニアルバム『melodia3』『melodia4』、新作シングル3作をリリースしていたが、2016,2018年は『melodia3』『melodia4』のみ、2017年にシングル2作、2019年にシングル1作をリリースした後はソロ活動は行われていなかった。今作はソロアーティストデビュー10周年記念ベストアルバムと銘打たれているが実際に10周年を迎えたのは2020年7月であり、10ヶ月近く遅れての10周年ベストアルバムとなった。カバーミニアルバム4作からは選曲されず、ここまでのシングル12枚、アルバム2枚からの選曲。シングル12作は全て収録されているが4作がタイアップメドレーとしてまとめられ、『戦姫絶唱シンフォギア』タイアップは5曲のうち最新の「Lasting Song」のみがフル収録された。また2ndアルバム以降の3シングル「Live & Try」「Futurism」「Lasting Song」はアルバム初収録となるがこのうち「Futurism」はメドレーになっているためフルサイズではアルバム未収録のままとなった。ラストにシングル「Lasting Song」以来1年8ヶ月ぶりの新曲「Dear One」を収録。

完全生産限定盤は新曲「Dear One」のMusic ClipとTV SPOT映像+過去3回のツアー映像から本人セレクトの10曲を収録したBlu-ray付。特殊BOX仕様デジパックケースでハンカチ、ポストカード等も封入。

アラサー、結婚、後輩TrySailの台頭もあってスフィア勢の音楽活動は全体にかなり鈍ってきているが、最年長の高垣彩陽は特に当初からリリースが遅かったのがますます遅くなり、カバーミニアルバムは4作も出せていたものの、オリジナルアルバムはとうとう2枚しか出せないままにベストアルバムとなってしまった。1stアルバムから6曲、2ndアルバムから4曲、その後のシングル2曲、新曲1曲、そしてこのままでは収録しきれない『戦姫絶唱シンフォギア』タイアップのシングル4曲をメドレーにして圧縮収録するという力技が炸裂。普段5000枚前後だった売上が最大で1.5万程度まで跳ね上がるわけで余所から1万人連れてくる強力タイアップだったのに逆にメドレーで4曲まとめてしまうという発想は斬新すぎる。アルバム曲削ってシングルコレクションに徹すれば12曲+自作の「縁」+新曲で同じ14曲構成にもなったのにわざわざこうしたという事は選ばれたC/Wやアルバムはベスト盤として構成するには欠かせない重要曲だったという事だろう。

実際シンフォギア系は全部同じような曲なのでC/Wとアルバム曲削ってフル収録していたらもう少し偏ったベスト盤になっていたと思う。今作の構成の方が確かにベスト盤としてのバランスはいい。王道はエレガ系の歌唱力を生かしたド派手に盛り上がる曲ではあるけど、本人の志向がもっと幅広いのでその幅広さを1枚で提示するとなると今作のようになるのかなと。スフィア勢の中でもシリアスなアーティスト性は高く、声優アイドル的要素はTrySail含めたミュージックレイン勢の中でも最も無いので人気も1番低いという結果は分かりやすいけど(ベストでついに1000枚台とは…)、本来もっと違うファン層が掴めてもおかしくはなかったと思う。総じて歌唱勝負の音楽性では事務所随一。ドラマティックで聞き応えのある曲が多い。

ただやはり個人的にあまり好みではなく、1st、2ndアルバムの全体の印象は残っていたが1曲も覚えていなかったためベスト盤ではあるけどほぼ初聞きのような感覚で聞く事となってしまった。「たからもの」はいいなと思ったが当時も同じ感想を残していたのであまり感覚も変わっていなかったようだ。ただ1stを聞いた時の明確に合わないなという事は無く今回は全体の良さも感じられた。

B08X66LC2Z完全生産限定盤Blu-ray付   B08X5GPPWC通常盤 

印象度★★★☆☆

2021.5.16更新

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