BITTER
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | prologue of bitter | 重永亮介 | 重永亮介 | インスト | |
2 | ラブレター | Tama | 重永亮介 | 重永亮介 | |
3 | 桜吹雪 | Tama | 重永亮介 | 重永亮介 | |
4 | あなたは神様 | Tama | 重永亮介 | 重永亮介 | |
5 | 明日は明日の風が吹く | Tama | 重永亮介 | 重永亮介 | |
6 | 真夜中のバレッタ | 重永亮介 | 重永亮介 | 重永亮介 | |
7 | バタフライ | 臼井嗣人 | 臼井嗣人 | 重永亮介 | |
8 | 運命の人 | 臼井嗣人 | 臼井嗣人 | 重永亮介 |
リリースデータ
2017年4月12日 | 300位圏外 | Total Produced by Tama Sound Prduced by 重永亮介 |
Brand-New Music |
Tama3rdアルバム。1年半ぶりで3作連続のミニアルバム形式。前作に続いてHysteric Blueの大ファンだったという重永亮介によるサウンドプロデュース。全編曲と6曲目までの作曲を重永亮介、シンガーソングライターの臼井嗣人による楽曲提供が2曲。Drums:石井悠也、Bass:小島剛広、Guitar:浜口高知、Keyboards&Programming:重永亮介のバンド編成で制作されている。前作同様に300位圏外となり、この週のO社の300位(同数で297位)が183枚だったため、O社集計ではそれ以下の売上という事になる。
たくやと組んだSabao以上に往年のHysteric Blueが現代に蘇ったような路線だった前作は文字通りに原点に回帰してHysteric BlueリスナーがTamaに求める音楽性に直球で応えたような作品だった。今作も引き続き重永亮介をサウンドプロデュースに招いていて、前作路線を踏襲。今作ではもう少し発展させてソロとしての進化も見せている感じではあるけど基本的にHysteric Blueが好きだったなら期待通りのポップロック&キャッチ―な楽曲が並んでいて好感触。Hysteric Blueの最終作『JUNCTION』はちょっと末期的すぎて先が見えない感じだったけど、『MILESTONE』辺りのHysteric Blueが正統進化していたらこうなっていたんじゃないかと思う。唯一ランクインしたソロ1stで全く違う歌声&最早誰だか分からないような路線だったため見切られた感があるけど、改めてもったいなかったな…。
印象度★★★★☆
2017.6.2更新