Rainbow

No タイトル 作詞 作曲 編曲
1 ホロスコープ 重永亮介 重永亮介 重永亮介
2 フリージア 重永亮介 重永亮介 重永亮介
3 some day Tama クボナオキ 重永亮介
4 ハネムーン Tama 阿久津健太郎 重永亮介
5 cherry Tama 重永亮介 重永亮介
6 アブストラクチャー 重永亮介 重永亮介 重永亮介
7 Set me free 重永亮介 重永亮介 重永亮介

リリースデータ

2015年10月28日 300位圏外 Total Produced by Tama
Sound Produced by 重永亮介
Brand-New Music

Tama2ndアルバム。元Hysteric Blue、Screaming Frogsはいつの間にかフェードアウト状態で現在はSabaoで活動しているTamaの14年6月に続く2枚目のソロ作品。今作も7曲入りミニアルバム形式だが制作陣は完全一新されており、Sabaoのサポートキーボードとしても参加した事があり、Hysteric Blueファンだったという重永亮介がサウンドプロデュースを担当。全編曲と大半の作詞作曲だけでなく、ドラム以外の全楽器(ギター、ベース、キーボード、プログラミング)も彼が担当している(ギターだけは他に2名参加、ドラムも1人起用していて生)。今作はついに300位圏外となったが、この週の300位が253枚だったため必然的に初動は252枚以下となる。

本人ブログによるとSabaoのライブのキーボードに参加した重永亮介がHyteric Blueファンだったらしく本人よりも詳しいほどだったそうで昔も今も知っている事からサウンドプロデュースを依頼したらしい。前作は今まで見せたことのない新境地を見せたソロ作品だったが、今作はHysteric Blue解散後ずっと聞きたかったけどどうもなんかずっとちょっと違う感が漂っていたこれまでのフラストレーションを吹き飛ばすかのようにTamaにはこんな曲を歌ってほしいというHysteric Blue時代からのリスナーの潜在欲求に直球で応えたような元気&キュート&ポップなバンドサウンドが炸裂。Tama本人にガチのファンだったと言わしめただけあって重永亮介はもしかしたら本人よりもどんな曲がTamaに合うか、リスナーに期待されているかを分かっていたのかもしれない。Screaming Frogsにしろ、Sabaoにしろ一部の作品しか聞いてなくて全部聞いたわけではないけど、Hysteric Blue解散以降の作品ではダントツにこういうの聞きたかったんだ!感が半端ない。もちろんHysteric Blue的な作風を再現しただけでなく適度に今もブレンドされている。いずれにせよあの頃のリスナーなら心震える事間違いなしの1作

B015HQJ75U

印象度★★★★☆

2015.12.5更新

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