SHIMA UTA-Grandes Exitos-
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | TIMBAL YELE | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 7thアルバム『TROPICALISM -0°』収録曲 |
2 | BERANGKAT(PARTIDA) berangkat-ブランカ- |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 14thシングル 最高10位 売上26.6万枚 |
3 | SHIMA UTA(CANCION DE LA ISLA) 島唄 |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 11thシングル(カット) 最高4位 売上91.4万枚 26thシングル『島唄 shima uta』1曲目 |
4 | HUMAN RUSH Human Rush |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 6thアルバム『極東サンバ』収録曲 |
5 | YOU'RE MY SHUNSHINE | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 5thアルバム『FACELESS MAN』収録曲 |
6 | KAZE NI NARITAI(QUISIERA SER COMO EL VIENTO) 風になりたい |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 16thシングル(カット) 最高19位 売上26.3万枚 |
7 | TOKYO LOVE | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 16thシングルC/W(カット) |
8 | SUNA NO MISAKI(PONTA DE AREIA) 砂の岬 Ponta de Areia |
MILTON NASCIMENT、 FERNANDO BRANT 日本語詞:国安真奈・宮沢和史 |
17thシングル『手紙』C/W ブラジルのスタンダードナンバーのカバー |
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9 | FAR EAST SAMBA Far east samba |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 6thアルバム『極東サンバ』収録曲 |
10 | KAEROKANA(VOLVERE) 帰ろうかな |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 15thシングル 最高9位 売上21.8万枚 |
11 | TEGAMI(LA CARTA) 手紙 |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 17thシングル 最高15位 売上9.0万枚 |
12 | TROPICALISM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 7thアルバム『TROPICALISM -0°』収録曲 |
13 | E-AMBE(IT FEELS GOOD)The Boombay mix いいあんべえ(The Boombay mix) |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 1stリミックスアルバム『REMIX MAN』収録Ver. 原曲は5thアルバム『FACELESS MAN』収録曲 |
リリースデータ
2002年9月2日(アルゼンチン盤) 2002年9月19日(日本盤) |
- 初登場98位 |
- 売上0.3万枚 |
Produced by THE BOOM(1,2,3,8,12)、 THE BOOM and CHITO CHANGO and MORGANFISHER(4,7,9)、 THE BOOM and CHITO CHANGO(6)、R.J.W.(5,10)、 朝本浩文(11)、BALLY SAGOO(13) |
アルゼンチンソニー ソニー |
メンバー
Vocal,Guitar,三線,Percussion | 宮沢和史 |
Guitars,Percussion,Chorus | 小林孝至 |
Bass,Percussion,Chorus | 山川浩正 |
Drums,Percussion,Chorus | 栃木孝夫 |
THE BOOM6thベストアルバム。アルフレド・カセーロによる「島唄」カバーがアルゼンチンで大ヒット。アルゼンチンに宮沢が出向いてのライブも大成功を収め、アルゼンチンソニーの要請により中南米向けのベストアルバムとして企画された。このためアルゼンチンで先にリリースされ、その後で日本盤としても発売された。このため当時在籍していたEMIではなくソニーからのリリースとなり、選曲もソニー時代のものとなっている。楽曲タイトルが中南米仕様(?)に表記変更されているが、音源自体はすべて日本語によるオリジナル音源のままとなっている。ブックレットの歌詞も日本語だがラストにはスペイン語での楽曲解説が記載されている。日本盤用の別紙ライナーノーツには発売の経緯とこのスペイン語楽曲解説の訳が記載されている。
「島唄」+『FACELESS MAN』『極東サンバ』『TROPICALISM -0°』の3作からの選曲。中南米向けということでそっち方面の楽曲をやっていた時期の楽曲が並んでいるのでまあ中南米向けといえばこうなるか…というラインナップ。アルゼンチンで「島唄」がウケたにも関わらず、こっちが向こうに合わせたかのようにブラジルミュージック系の楽曲ばかり選んでもこれは別に向こうのリスナーが望んでいる方向性ではなかったような気がする。「島唄」がどう評価されたのか分からないが、ここは沖縄の要素を前面に出した楽曲を選んだ方が現地でもウケが良かったんじゃないだろうか。日本でも需要が低いアルバムとなったが、この時期の楽曲に興味があってまだシングル曲くらいしか知らないリスナーなら…といったところか。ただこの時期のベスト盤って『THE BOOM 2』と『THE BOOM 2(BLUE)』があるしなぁ…。
印象度★★★☆☆