Singles+
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 君はTVっ子 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 1stシングル(アルバム同発) 100位圏外 |
2 | 星のラブレター | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 2ndシングル(カット) 最高56位 売上1.1万枚 |
3 | 気球に乗って | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 3rdシングル(アルバム同発) 最高66位 売上0.7万枚 |
4 | 逆立ちすれば答えがわかる | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 5thシングル 最高17位 売上5.4万枚 |
5 | 恐怖の昼休み | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 6thシングル 最高24位 売上2.7万枚 |
6 | みちづれ | 宮沢和史 | 小林孝至、 宮沢和史 |
THE BOOM | 7thシングル 最高23位 売上3.0万枚 |
7 | 島唄〜オリジナル・ヴァージョン〜 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 11thシングル(カット) 最高4位 売上91.4万枚 26thシングル『島唄 shima uta』1曲目 |
8 | 月さえも眠る夜 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 朝本浩文、 THE BOOM |
10thシングル 最高30位 売上3.0万枚 |
9 | 真夏の奇蹟 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 久保田真琴、 THE BOOM |
12thシングル 最高16位 売上16.7万枚 |
10 | 有罪 | 宮沢和史 | 小林孝至 | THE BOOM | 13thシングル(カット) 最高66位 売上1.5万枚 |
11 | berangkat-ブランカ- | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 14thシングル 最高10位 売上26.6万枚 |
12 | 帰ろうかな | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 朝本浩文、 宮沢和史 |
15thシングル 最高9位 売上21.8万枚 |
13 | 風になりたい | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 16thシングル(カット) 最高19位 売上26.3万枚 29thシングル『風になりたい(Samba.Novo)』C/W |
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14 | 手紙 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 朝本浩文、 宮沢和史 |
17thシングル 最高15位 売上9.0万枚 |
15 | 時がたてば | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 18thシングル 最高24位 売上7.0万枚 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 釣りに行こう /THE BOOM and Akiko Yano |
宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM, 矢野顕子 |
4thシングル(リメイク) 最高32位 売上2.6万枚 2ndアルバム『サイレンのおひさま』収録曲をリメイク |
2 | それだけでうれしい /THE BOOM&矢野顕子 |
矢野顕子 | 宮沢和史 | 矢野顕子 | 8thシングル 最高24位 売上3.4万枚 |
3 | 島唄〜ウチナーグチ・ヴァージョン〜 /THE BOOM |
宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 9thシングル(カット) 最高14位 売上43.0万枚 26thシングル『島唄 shima uta』2曲目 沖縄方言に歌詞を変えてシングルカット |
4 | 神様の宝石でできた島 /MIYA&YAMI |
宮沢和史 | 宮沢和史 | 朝本浩文、 宮沢和史 |
MIYA&YAMI シングル 最高19位 売上23.9万枚 |
5 | 二人のハーモニー /矢野顕子&宮沢和史 |
宮沢和史、 矢野顕子 |
宮沢和史、 矢野顕子 |
矢野顕子&宮沢和史 シングル 最高25位 売上5.1万枚 | |
6 | 中央線/THE BOOM | 宮沢和史 | 宮沢和史 | THE BOOM | 5thシングルC/W 19thシングル 最高84位 売上0.4万枚 A面とC/Wを入れ替えて再発 |
リリースデータ
1999年2月27日 2003年1月1日(Singles+α) |
初登場18位 初登場150位、最高35位 |
売上6.1万枚 売上0.8万枚 |
Sound Produced by THE BOOM 8,14=朝本浩文、9=久保田真琴、12=R.J.W. BONUS TRACK1,2=矢野顕子、4=朝本浩文、宮沢和史 |
ソニー |
メンバー
Vocal | 宮沢和史 |
Drums | 栃木孝夫 |
Bass | 山川浩正 |
Guitar | 小林孝至 |
THE BOOM4thベストアルバム。デビューから96年までのソニー在籍時のシングルを収録した初のシングルコレクション。前3作のベスト盤とは収録範囲が全て重複している。DISC-1には通常のシングルを収録。「恐怖の昼休み」がアルバム初収録となった。DISC-2は宮沢のソロ名義含むコラボシングルや別バージョン、再発シングル作品を収録。こちらは2〜5がTHE BOOMのアルバムには初収録となる。14thシングルの両A面だった「carnaval-カルナヴァル-」はC/W判定されてしまったらしく未収録。96年にベスト盤『THE BOOM2(BLUE)』を出して以降はリリースがなかったが東芝EMIへ移籍して活動再開するに先駆けて今作が発売された。一応デビュー10周年記念という扱いになるがこれにより3作連続ベストアルバムとなってしまった。4月にはPV集『Clips+』が発売され、その後に東芝EMIからシングルをリリースして活動再開となった。また02年「島唄」のリバイバルヒットに伴い、02年には「島唄」で再度紅白出場となったが、この際には今作に新たに「島唄」の最新ライブの模様を収録したDVDをつけた『Singles+α』をリリースした。
「島唄」「風になりたい」が1作で聞ける初のベスト盤にして入口として聞くには最適な1作。個人的にも「島唄」「風になりたい」しか知らずに今作を入口にしたが「真夏の奇蹟」「帰ろうかな」「二人のハーモニー」辺りはタイアップ等でどこかで耳に入っていたのかなんとなく聞き覚えがあった。初期はハイテンションなスカ路線で始まるのであまりのイメージの違いに知らずに聞くと驚くことは間違いない。「島唄」以降はブラジル音楽に傾倒してこの辺りから一気にバンドの枠を飛び越えた楽曲が増える。シングルコレクションという性質上、他のベストアルバムと違ってアルバム曲が聞けないものの、逆にソニー時代のシングル曲が一挙網羅できるのは今作だけなので、最も分かりやすいTHE BOOMの表面的な部分はさらっとおさらいできておススメ。シングルが多少抜けてももっと先まで一気に網羅したい場合は『89-09 THE BOOM COLLECTION 1989-2009』の方がおススメ。
印象度★★★★☆