5 ROUND
タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
どいつもこいつも Clip Version1 | 安部純 | 安部純 | KaaTo | 21stシングル |
どいつもこいつも Clip Version2 | 安部純 | 安部純 | KaaTo | 21stシングル 別バージョン |
メッセージ Clip | 久保田光太郎 | 久保田光太郎 | KAM | 22ndシングル |
メッセージ Making | メイキング映像 | |||
カンパイ!! Clip Version1 | おちまさと/ Bill Martin/ Philip Coulter |
阿瀬研一/ Bill Martin/ Philip Coulter |
船山基紀/ 永見竜生 |
23rdシングル |
カンパイ!! Clip Version2 | おちまさと/ Bill Martin/ Philip Coulter |
阿瀬研一/ Bill Martin/ Philip Coulter |
船山基紀/ 永見竜生 |
23rdシングル 別バージョン |
DR Clip | 久保田光太郎 | 久保田光太郎 | 久保田光太郎&KAM | 24thシングル |
DR Making | メイキング映像 | |||
花唄 Clip | TAKESHI | 鈴木秋則 | 島田昌典 | 25thシングル |
花唄 Making | メイキング映像 | |||
5 AHEAD Recording&Photo Shooting | アルバムレコーディング&写真撮影メイキング映像 | |||
5 AHEAD 予告編 | アルバム予告 | |||
どいつもこいつも TV-SPOT | CM | |||
メッセージ TV-SPOT | CM | |||
カンパイ!! TV-SPOT | CM | |||
DR TV-SPOT | CM | |||
5 AHEAD TV-SPOT | CM | |||
花唄 TV-SPOT | CM |
リリースデータ
2002年5月22日 2009年6月24日(再発) |
売上不明 | ユニバーサル J Storm |
メンバー
Guitar | 城島茂 |
Bass | 山口達也 |
Keyboard | 国分太一 |
Drums | 松岡昌宏 |
Vocal | 長瀬智也 |
TOKIO3rdクリップ集映像作品。VHS、DVDでの発売。ソニー時代2作に続くく3作目のクリップ集だが1作目はVHSのみのため、DVDとしては『VIDEO CLIPS 2000』に続く2作目。『VIDEO CLIPS 2000』の続編ではなく、以降にリリースされていたソニーでの「みんなでワーッハッハ!」「恋に気づいた夜」の2作は未商品化のままとなった。移籍以降の5シングルのクリップと一部楽曲のメイキング、アルバムのメイキング映像やCM映像などを収録。曲間には「花唄」クリップ内でメンバーが扮していた職業スタイルで無理やり曲名に繋げる茶番的な曲紹介映像がメンバー5人分収録されている。各メイキングやCM映像はDVDの特典映像。VHSの特典映像は『DOCUMENTS of TOKIO From Apr.2001 to Feb.2002』として「メッセージ」のレコーディング&フォト&PVShooting、「DR」「花唄」のPV Shooting、5 AHEAD Recording&Photo Shootingとされている。「メッセージ」のレコーディング&フォト以外のPV shootingがDVDのPVメイキングと異なるのか、「5 AHEAD Recording&Photo Shooting」はタイトルは同じだが内容も同じなのかは不明。また現在の公式サイトでは「カンパイ!! Clip Version2」は共通収録のように扱われているが、DVD発売当時のシールには「カンパイ!! Clip Version2」もDVD特典映像枠に含まれていた。2008年にJ Storm移籍後の2009年6月24日にユニバーサル時代の全CD/DVD(通常盤仕様)がJ Stromから一斉再発され、ユニバーサル盤は全作廃盤となり、ユニバーサル制作のTOKIOのサイトも消滅した。
「どいつもこいつも」のversion1ではダンスしているTOKIOが見れる。version2は中央の円形ステージで観客を入れていて歓声や拍手を入れてミックスした疑似ライブ的なもの(演奏自体はCD音源)になっているが何故2バージョンも作ったのだろうか。だったら両A面の「ボクの未来」のPV作れよ。「カンパイ!!」の2バージョンはどちらもライブハウスでのざらついたライブ映像風だがversin1は客席最善から撮影したような観客の波にのまれてカメラアングルが揺れまくりでメンバーの異様なドアップが連発されたりするブートレグ風、version2は逆に会場後方から撮影した資料用の引きの固定映像風に作られている。「メッセージ」「カンパイ!!」「DR」では演奏シーンを主軸として展開していてストレートにバンドしているTOKIOを見ることができる。「花唄」は演奏シーンなしでストーリー仕立てになっているが、今作の曲間の茶番のような曲紹介は全てこのPV内でのメンバーの現在の職業として出てきた場所で収録されているようなのでPVと一緒にコメント撮りも済ませていたっぽい。今作の発売とコンセプトが既に決定していたのだろうか。
当時はまだジャニーズ界隈はVHSが幅を利かせている末期の頃でDVDのフォーマットもまだまだ固まっていなかったのか、茶番部分の台詞の音量に比べて肝心の曲の音量が小さめで、チャプター分けも曲紹介映像の前で区切られているので曲紹介映像を飛ばしてPVだけを見るという事が出来ず、毎回寒い茶番を拝まなきゃいけない仕様なのは不便だ。
レコーディング映像ではメンバーがバンドとしてレコーディング現場で仕事している貴重な様子を拝むことができる。フォトセッションとか割とどうでもいいのでもう少しスタジオで演奏しているメンバーの姿を見せてほしいところだが、需要を考えると仕方ないのか。
印象度★★★★☆