1st JAPAN TOUR 2011〜鼓動の秘密〜 LIVE DVD
No | タイトル | 備考 |
1 | OP | |
2 | キラリ☆ | 1stシングル |
3 | Limited addiction | 7thシングル ライブ当時発売未定曲(8月発売) |
4 | 鼓動の秘密 | 6thシングル(カット) 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲(ライブ当時発売前日) |
5 | MC | |
6 | 頑張って いつだって 信じてる | 3rdシングル |
7 | W.M.A.D | 8thシングル両A面曲 ライブ当時発売未定曲(11月発売) |
8 | きっと忘れない、、、 | 4thシングル両A面曲 |
9 | 鼓動の果て〜月が泣いている〜 | 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲(ライブ当時発売前日) |
10 | Attack Hyper Beat POP | 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲(ライブ当時発売前日) |
11 | MC | |
12 | Love like candy floss | 5thシングル SweetSのカバー |
13 | サヨナラ、ありがとう。 | 6thシングル両A面曲(カット) 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲(ライブ当時発売前日) |
14 | MC | |
15 | ヒマワリと星屑 | 4thシングル |
16 | ゆうやけハナビ | 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲(ライブ当時発売前日) |
17 | MC | |
18 | 「おんなじキモチ」ドット絵映像&リミックス音源 未CD化音源 | |
19 | おんなじキモチ | 2ndシングル |
20 | MC | |
21 | キラリ☆(Royal Mirrorball Mix) | 1stシングル(ジャケットBのみ)C/W |
22 | MC | |
23 | きっと忘れない、、、(アコースティックバージョン) | 4thシングル両A面曲未CD化アレンジ 生演奏(ギター:土方隆行、キーボード:松井寛) |
24 | MC |
No | タイトル | 備考 |
1st JAPAN TOUR 2011〜鼓動の秘密〜オフショット映像 | ||
1 | リハ | |
2 | 4/30 移動日 | |
3 | 5/1 大阪公演 | |
4 | 5/3 東京公演 | |
5 | 5/5 名古屋公演 | |
6 | 5/6 移動日の予定が休養日になり小西1人でUstream配信した「あぁさんぽ」 | |
7 | 5/7 広島公演 | |
2011年8月23日(火) 東京女子流 SPECIAL LIVE “TGS Discography”@横浜BLITZ ダイジェスト映像 | ||
8 | タイトル表示のみ | |
9 | 開演前楽屋映像 | |
10 | おんなじキモチ | 2ndシングル |
11 | 頑張って いつだって 信じてる | 3rdシングル |
12 | ヒマワリと星屑 | 4thシングル |
13 | ゆうやけハナビ | 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲 |
14 | きっと忘れない、、、 | 4thシングル両A面曲 |
15 | 僕の手紙 | コンピ盤『ZONEトリビュート〜君がくれたもの〜』収録曲 ZONEのカバー |
16 | We Will Win!-ココロのバトンでポ・ポンのポ〜ン☆- | 7thシングル両A面曲(ライブ当時発売前日) |
17 | 終演後コメント映像 |
リリースデータ
2011年11月23日 | 音楽DVDチャート初登場15位 | 売上0.1万枚 | エイベックス |
メンバー
小西彩乃 |
山邊未夢 |
新井ひとみ |
中江友梨 |
庄司芽生 |
東京女子流1stライブ映像作品DVD。HMV&ローソン限定販売。今作はDVDのみでの発売となる。デビュー当初から月数回行っていた「定期ライブ」とは別にデビューから1年のタイミングでGWを利用した初のツアーが全国4ヵ所5公演(東京が1日2公演)行われた。そのツアーのうち3本目となる2011年5月3日の東京渋谷クラブクアトロ公演(2回目)の模様を収録している。この日は1stアルバムの発売前日だったが、8月と11月に発売されることになる当時発売未定だった「Limited addiction」「W.M.A.D」も既に披露されている。「W.M.A.D」は今作と同日にシングル発売された。初回盤にはDISC-2が付属し、ツアーのオフショット映像と8月23日のライブの模様を収録。ダイジェストとなっているが収録されている7曲は全てフル収録されている。通常盤はDISC-1のみだが、「きっと忘れない、、、」がマルチアングル仕様になっている。
DISC-1
定期ライブをやっていたとはいえ、これが1stツアーなのかというほど歌も踊りも完成度が高い。反面MCはたどたどしく、頼りない。観客にフリを説明する流れもけっこうグダっており、言うべきことを言うために必死に頑張ってますという程度で、面白く盛り上がるにはまだまだ成長が必要なようだ。アイドルにありがちなわざとらしい子供らしさではなく、本当に若いので(一応全員中学生になっていたと思われるが年齢非公開)何か本当に普通に一生懸命な感じ。これで逆にズバズバ笑いを取れるんだったらそれはそれで進む道を間違っている感じがするので今はこれでいいんだろう。といっても今作発売時点でさらにスキルは上がっていると思われ、メンバーやスタッフにしてみれば反省点も多かったのかもしれないが、正直楽曲パフォーマンスにはただ驚いた。あまり広い会場ではないが、映像化前提で気合入れて撮影していたようで映像もかなり頑張っているし、観客の声援がうるさすぎることもなく、ボーカルとオケのバランスも絶妙でライブ映像作品として非常に良い仕上がりになっていると思う。また最後の「きっと忘れない、、、(アコースティックバージョン)」ではCD音源にも参加しているギターの土方隆行とアレンジャーの松井寛が登場し、アコギとキーボードで生演奏。土方さんは予想通りのTHE
スタジオミュージシャンといった感じだが、松井さんは予想よりも横幅があり、ステージというより客席にいそうな風貌だったので驚いた。この後の初のホールライブの際はこの2人だけでなくドラムやベースまで招いて生バンドを取り入れたそうなので今後も楽しみでしょうがない。東京女子流の音楽が気になっている人なら購入して損の無い1作である。
DISC-2
オフショット映像では基本的にみんな年相応な感じだが、スタッフに注意を受けている場面や、率先して歌の確認を行う場面などもあり、楽しそうなだけではなくプロ意識の高さも垣間見える。ライブダイジェストはダイジェストっていうからダイジェストなんだと思っていたら当日披露された楽曲の中からセレクトして収録されているだけで、収録されている曲は全てフルだった。DISC-1には入っていない「僕の手紙」「We
Will Win!-ココロのバトンでポ・ポンのポ〜ン☆-」が収録されているのが嬉しい。ただDISC-1に比べると会場が広くてカメラが少なかったのか中心になっている引きの映像が遠い上に、音声の方もあまりよろしくない。別に手抜きというほどではないのだが、DISC-1がいかに気合入っていたかがより分かるような仕上がりである。
印象度★★★★☆