STARTING OVER! "DISCOGRAPHY" CASE OF TGS(DVD付)
No | タイトル | 備考 |
1 | 鼓動の秘密 | 6thシングル(カット) |
2 | キラリ☆ | 1stシングル |
3 | おんなじキモチ | 2ndシングル |
4 | ヒマワリと星屑 | 4thシングル |
5 | Sparkle | 2ndアルバム『Limited addiction』収録曲 |
6 | Bad Flower | 11thシングル『ROAD TO BUDOKAN 2012〜Bad Flower〜』メイン曲 |
7 | 月とサヨウナラ | 3rdアルバム『約束』収録曲 |
8 | Say long goodbye | 5th7インチシングル、17thシングル |
9 | Stay with me | 18thシングル |
10 | illusion | 8th7インチシングルB面、23rdシングル『water lily〜睡蓮〜』C/W |
11 | 初恋 | 24thシングル『ラストロマンス』C/W |
12 | ダイヤ | 1stミニアルバム最近作品集『PERIOD. BEST〜キメテイイヨワタシノコト〜』収録曲 |
13 | predawn | 22ndシングル |
14 | STARTING,MY ROAD! | 1stミニアルバム最近作品集『PERIOD. BEST〜キメテイイヨワタシノコト〜』収録曲 |
No | タイトル | 備考 |
1 | Bad Flower | 11thシングル『ROAD TO BUDOKAN 2012〜Bad Flower〜』メイン曲 |
2 | 月とサヨウナラ | 3rdアルバム『約束』収録曲 |
3 | Never ever-TJO & YUSUKE from BLU-SWING Ver.- | 19thシングル DVDのみ |
4 | illusion | 8th7インチシングルB面、23rdシングル『water lily〜睡蓮〜』C/W |
5 | predawn | 22ndシングル |
6 | ダイヤ | 1stミニアルバム最近作品集『PERIOD. BEST〜キメテイイヨワタシノコト〜』収録曲 |
リリースデータ
2019年4月24日 | 初登場48位 | 売上0.16万枚 | Produced by Kaicho | avex trax |
メンバー
山邊未夢 |
新井ひとみ |
中江友梨 |
庄司芽生 |
東京女子流1stライブアルバム。2018年11月23日、12月1日の2日間(2週)に分けてマイナビBLITZ赤坂で行われた全曲ライブ『STARTING OVER! "DISCOGRAPHY" CASE OF TGS』からの抜粋収録。DVD付はDVDのトールケース仕様。CDは14曲、DVDは6曲収録となっているが、DVD6曲のうち5曲はCDと重複しており、「Never ever-TJO & YUSUKE from BLU-SWING Ver.-」だけがDVDのみの収録となっている。またメンバーによるオーディオコメンタリーが副音声で収録されている(切り替え仕様)。ブックレットにはライブレポートが掲載されているが、歌詞や作詞作曲クレジットは未掲載。
2枚同時発売『PERIOD. BEST』の暴利過ぎた価格設定を反省したのか(8曲入りミニアルバム+MV集DVDだったがDVDの内容が2種でインタビュー部分以外が丸被りで1枚4320円)、今作は3240円と価格が抑えられた。ダンスグループが音源だけのライブアルバムというのが珍しいが、口パクや被せをやっておらずちゃんと生歌で勝負してないとライブ盤はやれないので、ライブ盤を出せるという事はそれ相応の自信もあるという事か。それよりも最早新作アルバムを作る余裕も無く、新曲もドカドカ出せる状況ではない中で何を出せるかっていう限られた状況下でこだわれるだけこだわったのが今作なのかもしれない。
初期の5人時代の曲はメインボーカルだった小西が脱退しているため、成長+4人でのパフォーマンスという事でだいぶ当時のCD音源とは変わる…わけなんだけど一部の曲は『PERIOD. BEST』の4人再録音バージョンがあるのでその新鮮味が多少薄れる。騒ぐだけではない観客の盛り上がりを邪魔にならない程度に入れ込んでのライブならではの熱さはあるし、とにかく今の東京女子流を伝えたいという意気込みが前面に出ている。そこを踏まえれば10周年へ繋いでいくための手段の1つとして意義のある作品だと思う。
DVDでは成長したメンバーのダンスも見れるのでより魅力的。何よりライブ映像自体が5人最後の『TOKYO GIRLS' STYLE 5th Anniversary LIVE-キラリ☆ into the new world-』以来出ていなかったので4人になってからは初。かなり久々だけにグッと成長したように見える。初期のように生バンドでやれるわけでもなく、演出も必要最低限で画面全体が暗く、映像だけで単独で出すには難しいところもあったようにも思う。ただ少ない曲数ながらオーディオコメンタリーもあるので、それなりに好印象な1作ではあった。
印象度★★★☆☆
2019.6.8更新