SINGLES 04-12
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | ドリームメーカー | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE | 13thシングル 最高46位 売上0.2万枚 |
2 | Cheers To Us feat.ダニエル・パウター&常田真太郎(スキマスイッチ) |
江畑兵衛, Daniel Powter |
江畑兵衛 | TRIPLANE | ダニエル・パウターへの提供曲 セルフカバー 新曲 |
3 | モノローグ | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE,笹路正徳 | 6thシングル 最高85位 売上0.3万枚 |
4 | スピードスター | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE | 1stシングル 最高128位 売上0.07万枚 デビュー前にhitomiが「スピード☆スター」としてカバー |
5 | アイコトバ | 江畑兵衛, 阿閉真琴 |
江畑兵衛 | TRIPLANE,笹路正徳 | 9thシングル 最高30位 売上0.6万枚 |
6 | Dear friends | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE,多胡邦夫 | 4thシングル 最高39位 売上0.5万枚 |
7 | 君ドロップス | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE,笹路正徳 | 10thシングル 最高73位 売上0.1万枚 |
8 | 白い花 | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE,笹路正徳 | 8thシングル 最高28位 売上0.7万枚 |
9 | あの雲を探して | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE | 2ndシングル 200位圏外 |
10 | イチバンボシ | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE | ミニアルバム『イチバンボシ』収録曲 最高58位 売上0.2万枚 公式では4曲+ライブ音源2曲の全6曲ミニアルバムだがチャートではシングル扱い |
11 | 友よ | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE | 11thシングル『心絵/友よ』両A面曲 最高47位 売上0.3万枚 表記は両A面の2曲目だが3種発売されたうち2種が「友よ」が1曲目収録 |
12 | 夏が終われば | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | 笹路正徳 | 7thシングル 最高55位 売上0.3万枚 |
13 | Reset | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE | 3rdシングル 最高175位 売上0.06万枚 |
14 | 雪のアスタリスク | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE | 12thシングル 最高63位 売上0.1万枚 |
15 | いつものように | 江畑兵衛 | 江畑兵衛 | TRIPLANE,横山裕章 | 5thシングル 最高157位 売上0.04万枚 |
※シングル200位以内データ
リリースデータ
2013年1月23日 | 初登場70位 | 売上0.1万枚 | Produced by TRIPLANE | tearbridge records(avex) |
メンバー
Vocal,Guitar | 江畑兵衛 |
Guitar | 川村健司 |
Bass | 武田和也 |
Drums | 広田周 |
TRIPLANE初のベストアルバム。ここまでのシングル13作の1曲目を網羅したシングルコレクション。またミニアルバム『イチバンボシ』の表題曲「イチバンボシ」はオリコンチャートではシングル扱いされたためなのか、公式の扱いではシングル曲ではないにも関わらず収録された。その一方で両A面の2曲目は収録されていない。未収録なのは2nd「パラダイス」、3rd「ゲンジホタル」、7th「ココロハコブ」、11th「心絵」(ロードオブメジャーのカバー)となる。新曲として「Cheers To Us」が収録されているが、ダニエル・パウターへ提供した楽曲をダニエル本人とスキマスイッチの常田真太郎とコラボでセルフカバーしたものである。曲順はリリース順ではなくバラバラになっているがライブを意識したとされている。初回盤はPV集DVDとなっており、今作には収録されていない曲のPVも収録されている。
アルバムは5枚出ているが、4thを聞いてけっこうポップでいいなと思いつつ、シングル「雪のアスタリスク」もいいなと思いつつそれっきりになっていた。今回シングル集ということで再び聞いてみたが、やはり徹底的にメロディーを主体にしているだけあってポップでいい曲が並んでいる。爽快なアップテンポとストリングスを使って盛り上げるJ-POP典型型のバラードの2つが特に軸になっていて、ひたすら直球ど真ん中の売れ線。J-POP好きなら15曲聞けば1曲もいいとは思わなかったなんてことは絶対に無いだろうというくらい。ただそこが難しいところで、ここまで売れないのはいくら何でも不当評価すぎると思う反面、確かにキャッチーなんだけど、どこか物足りなくもある。また初期の曲ほどに声がミスチルにそっくり。ピアノストリングスを使っても完全にコバチル化してしまった近年のミスチルよりも断然ライトで聞きやすくはあるんだけど、なまじミスチルっぽい部分があることもあるし、ミスチルと比べてしまうとどうしてもド直球すぎて逆に残りにくい感じ。新しい曲ほどミスチルっぽさから抜け出している気がするし、勢いも衰えていないので、たまには変わった事をやるとか、もう少しクセというか個性というか引っかかるものがサウンド面で出せればまた少し変わってくる気がする。
印象度★★★★☆