初恋

No タイトル Written and Produced by 備考
1 Play A Love Song 宇多田ヒカル 9th配信シングル 初CD化
2 あなた 宇多田ヒカル 8th配信シングル 初CD化
3 初恋 宇多田ヒカル 10th配信シングル 初CD化
4 誓い 宇多田ヒカル  
5 Forevermore 宇多田ヒカル 7th配信シングル 初CD化
6 Too Proud featuring Jevon 宇多田ヒカル and Jevon Ellis  
7 Good Night 宇多田ヒカル  
8 パクチーの唄 宇多田ヒカル and 小袋成彬  
9 残り香 宇多田ヒカル  
10 大空で抱きしめて 宇多田ヒカル 6th配信シングル 初CD化
11 夕凪 宇多田ヒカル  
12 嫉妬されるべき人生 宇多田ヒカル  

String Arrangement:Simon Hale and 宇多田ヒカル(2,3,4,5,7,10,11,12)

リリースデータ

2018年6月27日
2018年11月7日(アナログ)
初登場1位 売上36.8万枚 Produced by 宇多田ヒカル,三宅彰,&宇多田Sking照實 Epic Records

宇多田ヒカル7thアルバム。前作から1年9ヵ月ぶり。デビュー当時から在籍していたEMIを離れ、17年7月にエピックレコードへの移籍を発表。直後から配信限定で5枚の新曲を発表していた。前作同様にシングルCDなしで、今作が移籍後最初のCDとなった。5曲の配信シングルが初CD化。前作同様に初回盤等は無く通常盤1種の発売。11月にはアナログ盤でも発売される。1位は獲得したものの、活動再開もあって大きな話題となった前作時に比べると控えめなプロモーションでの発売となり、1位は獲得したものの売上は前作から一気に半減近い大幅下落となった。

タイアップ曲は多かったが、前作の「花束を君に」のようなこれぞなリード曲が結果的に不在になってしまった感もある。特に配信をチェックしていたわけでもなく、そういえば去年見ていたドラマ主題歌…というかドラマのバックで「Forevermore」がかかってたくらいしか把握していなかったが、冒頭3曲は聞きおぼえがあったのでどこかで耳にしていたらしい。前作は良くも悪くも「花束を君に」が強いリード曲として機能したのも重なって全てがそういった曲だったわけではないのに母親である故・藤圭子への思いを強く感じて重さを感じるアルバムという印象で落ち着いたところがあるけど、今作はそういった悲しみを吹っ切って開放的な雰囲気のアルバム。といっても明るいわけではなく、飾らぬ自然体な宇多田ヒカル、より大人として落ち着いたシンプルなミディアム系が延々並んでいるので地味といえば地味。ライトに聞くには適さない、より染み入るような聞き方ができないと良さに浸るのは難しいアルバムだと思う。

シンプルであまり大きく盛り上がらない曲でも宇多田ヒカルのどこか憂いのあるボーカルで歌い上げることで独自の雰囲気が出来上がるという改めてボーカルの魅力は強く感じられた。ただそれでもさすがにちょっと同じような雰囲気の曲が続くので最後まで染み入るのがなかなか難しかった。

初恋   初恋(生産限定アナログ盤) [Analog]アナログ盤 

印象度★★★☆☆

2018.9.17更新

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