WANDS Live Tour 2025〜TIME STEW〜

No タイトル 備考 原曲
1   オープニング  
2 天使になんてなれなかった[WANDS第5期ver.] 8thアルバム『TIME STEW』収録曲 3rdアルバム『Little Bit...』収録曲 2期
3 RAISE INSIGHT 20thシングル  
4 恋せよ乙女 第5期ver.未発売 6thシングル 2期
5   MC  
6 GET CHANCE GET GROW 7thアルバム『Version 5.0』収録曲  
7 官能SADISTICに濡れて 7thアルバム『Version 5.0』収録曲  
8 FLOWER[WANDS第5期ver.] 8thアルバム『TIME STEW』収録曲 4thアルバム『PIECE OF MY SOUL』収録曲 2期
9 We Will Never Give Up 7thアルバム『Version 5.0』収録曲  
10 honey 21stシングル通常盤のみC/W  
11 YURA YURA 19thシングル  
12   SE  
13 WONDER STORY 7thアルバム『Version 5.0』収録曲  
14 Shooting star 22ndシングル  
15 リフレイン 8thアルバム『TIME STEW』収録曲  
16 アイリメンバーU 6thアルバム『BURN THE SECRET』収録曲  
17 もっと強く抱きしめたなら[WANDS 第5期 ver.] 16thシングル名探偵コナン盤のみC/W メドレー
6thアルバム『BURN THE SECRET』収録曲
3rdシングル 1期
18 時の扉[WANDS 第5期 ver.] 16thシングル初回盤のみC/W メドレー 4thシングル 2期
19 愛を語るより口づけをかわそう[WANDS 第5期 ver.] 17thシングル通常盤のみC/W メドレー 5thシングル 2期
20 世界が終るまでは…[WANDS 第5期 ver.] 3rd配信シングル、7thアルバム『Version 5.0』収録曲 8thシングル 2期
21 大胆 21stシングル  
22   アンコール  
<ENCORE>
23 真っ赤なLip 16thシングル  
24   MC  
25 世界中の誰よりきっと[WANDS 第5期 ver.] 6thアルバム『BURN THE SECRET』収録曲 中山美穂&WANDS シングル
2ndアルバム『時の扉』収録曲 2期
26 WE ALL NEED LOVE 8thアルバム『TIME STEW』収録曲  
27   エンドロール BGM「WE ALL NEED LOVE」  
<特典映像>
28 Burning Free
[from WANDS Live Tour 2025〜TIME STEW〜at OSAKA]
6thアルバム『BURN THE SECRET』収録曲  
  Documentary    
29   4月 最終スタジオリハーサル  
30   4/10 静岡県・三島市民文化会館 大ホール [VIP-LTD]FC限定  
31   4/18 宮城県・仙台サンプラザホール  
32   4/22 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)  
33   4/25 新潟県・新潟県民会館 大ホール  
34   二家本亮介・神田リョウ個別インタビュー  
35   4/30 香川県・レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール  
36   5/2 福岡県・福岡サンパレス  
37   5/16 愛知県・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール  
38   5/19 大阪府・大阪国際会議場 グランキューブ大阪 メインホール  
39   5/21 広島県・広島上野学園ホール  
40   5/30 東京都・東京ガーデンシアター  
41   5/30 東京都・東京ガーデンシアター  

リリースデータ

2025年11月19日 音楽Blu-rayチャート初登場4位(総合6位) 売上0.4万枚 Produced by 長戸大幸 D-GO/GIZA

メンバー

Vocal 上原大史
Guitar,Chorus 柴崎浩
Keyboard 木村真也(不参加)
-Support-
Bass 二家本亮介
Drums 神田リョウ

WANDS5thライブBlu-ray。通算7作目の映像作品で5期では5作目。今回もDVD発売無しでBlu-ray1種のみ。2025年4〜5月に開催された「WANDS Live Tour 2025〜TIME STEW〜」から最終日2025年5月30日東京ガーデンシアター公演の模様を全曲収録。特典映像として5月19日グランキューブ大阪メインホール公演のアンコール日替わり曲「Burning Free」、恒例の各会場でのドキュメンタリー映像を収録。サポートメンバーは前2回に引き続き二家本亮介、神田リョウが参加。木村真也は機械的にクレジットされているだけで不参加。キーボードパートは今回も同期で流されている。歌詞字幕ON/OFF搭載だが、ポップアップメニューは搭載されていない

1月に発売された前作から同年にもう1作となったが、今回はツアー前にミニアルバム発売があって前年よりは曲数が増えた。また前々回はZeepツアーで6本と倍増、前回は再び東名阪の3本+最初にFC1本と公演数は縮小しながらもライブハウスからホールクラスへと拡大していたが、今回は全10公演のホールツアーへと規模が一気に拡大した。2期WANDSが1995年開催した唯一の全国ツアーにしてWANDS史上最大規模だった「LIVE-JUNK #2 PIECE OF MY SOUL」は8会場だったため、会場数では最多を更新したが、2日公演が複数あって11公演、今回はFC限定含めても10公演で公演数では「LIVE-JUNK #2 PIECE OF MY SOUL」が最多のままとなった。また映像化された会場東京ガーデンシアターは前作と同じとなった。木村真也については明記されていなかったが最早参加するとは誰も思ってなツアー(FC公演)初日2日前4月8日になってようやく正式に不参加を発表した。その後も写真撮影だけは変わらず参加している様子で2026年カレンダーにも登場して最新の画像は今年も更新されている。

「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「愛を語るより口づけをかわそう」の2期カバー3曲セットが前回と全く一緒だが、メドレーショートサイズ送りとなっていて、5期オリジナルを中心にしている。そんなに曲数が増えていないのでガラッと入れ替わるまでは行かずともだいぶ配置や選曲が変わった。というか2023と2024があまりに似過ぎていたのもあるんだけど、今回はさすがに変化をつけようと意識したのかついに「世界が終るまでは…」締めを廃止、アンコールでもなく本編最後でもない本編ラスト1つ前にして特別な位置づけにせず、「大胆」を本編最後&「WE ALL NEED LOVE」を本編最後とタイトルにも掲げた『TIME STEW』のツアーである事をちゃんと意識した終わり方にしているのは良かった。「WE ALL NEED LOVE」はアルバムでは真ん中に配置されていたが曲調的にも新たなるライブ最終曲を想定していたっぽいナンバーだなと改めて思った。

このバンドメンバーで3年目となり、演奏スタイルはすっかり固定となり、木村が復帰しない以上は変化もあまりないキーボード全て同期、コーラスもほぼ同期(一応柴崎とサポートメンバーの前にマイクがあって柴崎は時々コーラスしているんだけど基本コーラスも同期なので誰もコーラスせずマイクはほぼMC専用状態で演奏中はほぼ置いてあるだけ)なだけに、キーボードはそろそろなんとかしてほしいところだけど…。一方で上原のボーカルや振る舞いは回を追うごとに自由になる…というか過去曲に顕著だったオリジナルに寄せたり、WANDSのスタイルを意識しながら自分を融合させようとかなり気を遣っていた様子から自身のスタイルをもっと前面に出すようになった印象。今回は過去曲でも過去のWANDSっぽさはあまり無くて自然体な上原に近づいている印象だし、MCも素の関西弁全開でラフになってきていて、今のWANDSのボーカルが自分だという事に本人もようやく馴染んできた感じはする。

「世界中の誰よりきっと」をアンコールに持ってきたのは中山美穂への追悼の意味もあったと思われ、この時は自分が今のWANDSとして5期Ver.として普通に自然に歌っていたんだろうと思う。このツアーでまた1つ5期WANDSボーカル上原大史としてはより進化して年数も過去最長になって今のWANDSを作ってきた自負も持てたんじゃないかと思うんだけど…。この後に夏の日テレの音楽特番で上杉昇が「世界中の誰よりきっと」を歌唱すると発表されると上原大史は心乱れた様子でインスタストーリーに長文を投稿。要約するとこの時期の曲を嫌っていたはずの上杉昇が歌うようになったという事は自分の役目は終わった、というかなり曲解が混ざったものであった。近年の著書では上杉昇は別に「世界中の誰よりきっと」にトラウマのような旨の発言はしておらず、ロックシンガーとしてのこだわりや出発点には相反するためこの曲でWANDSが売れたのは不本意で複雑で今でも少し心が重いという事は最新の歌詞集でも語っているが、楽曲が純粋に評価された事は嬉しかったとも言っているし、共演した中山美穂へは感謝と追悼の想いを込めて自身のライブでは既に歌唱していた。実際の上杉昇のTV出演時はアコースティックバラードバージョン(PARTUに近い)でじっくり歌いあげるという厳かな追悼モードだったので、あくまで当時中山美穂と共演・作詞で共作した立場の上杉昇個人として線引きはされていた。逆にこの状況で5期WANDSがノコノコ出ていって5期Ver.で歌ったら少々場違いになっていたかもしれないくらいの演出だった。上原はオリジナルシングルバージョンを中山美穂のテープ音声+上杉の生コーラスみたいな形でやると思ってしまったのではないか

とはいえここに来て上杉昇はこの件に関係なく、自身の著書での言及からこの辺りは歌わないだろうなと思われたポップ色の強い曲(=5期WANDSとしてセルフカバーしてきた2期前半の曲)も当たり前のようにライブで歌唱しまくっているらしいのでその辺りの情報も断片的に伝わって上原大史としても本当に自分が歌っていいのか改めて考え込んでしまったのかもしれない。難しい。

B0FPNXMTTM

印象度★★★★☆

2025.11.30更新

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