01年盤 
2013リマスター盤
GOLDEN YEARS SINGLES 1996-2001
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | 楽園 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 11thシングル 最高3位 売上46.4万枚 |
| 2 | LOVE LOVE SHOW | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 12thシングル 最高4位 売上47.8万枚 |
| 3 | BURN | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 13thシングル 最高2位 売上66.7万枚 |
| 4 | 球根 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 14thシングル 最高1位 売上27.9万枚 |
| 5 | 離れるな | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 15thシングル（カット） 最高15位 売上5.2万枚 |
| 6 | MY WINDING ROAD | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 17thシングル 最高5位 売上20.6万枚 |
| 7 | SO YOUNG | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 18thシングル 最高5位 売上19.9万枚 |
| 8 | バラ色の日々 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY ・朝本浩文 |
19thシングル 最高4位 売上21.3万枚 |
| 9 | 聖なる海とサンシャイン | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY ・朝本浩文 |
20thシングル 最高9位 売上14.2万枚 |
| 10 | SHOCK HEARTS | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY ・森俊之 |
21stシングル 最高3位 売上10.3万枚 |
| 11 | パール | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY | 22ndシングル 最高6位 売上10.6万枚 |
| 12 | BRILLIANT WORLD | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY ・JON JACOBS ・DAVID MAURICE |
23rdシングル 最高5位 売上14.4万枚 |
| 13 | プライマル。 | 吉井和哉 | 吉井和哉 | THE YELLOW MONKEY ・TONY VISCONTI |
24thシングル 最高3位 売上19.2万枚 |
Produced by 吉井和哉
吉井和哉&JASON CORSARD(7)
吉井和哉&朝本浩文(8,9)
吉井和哉&森俊之(10)
吉井和哉&JON JACOBS(12)
TONY VISCONTI&吉井和哉(13)
リリースデータ
| 2001年6月13日 2013年12月4日(リマスター/Blu-spec CD2) |
初登場2位 | 初動24.5万枚、売上48.9万枚 | BMGファンハウス |
メンバー
| Vocal,Guitars | 吉井和哉 |
| Guitars | 菊池英昭 |
| Bass | 廣瀬洋一 |
| Drums | 菊池英二 |
THE YELLOW MONKEY4thベストアルバム。01年1月8日のライブで活動休止。休止後の1月末にリリースされた「プライマル。」が最後の新作となり、3月にクリップ集『CLIPS 3』を発売、続けて今作が発売された。イギリス向けシングルとして日本でも発売された16th「SUGER FIX」以外のファンハウス移籍以降の全シングルをリリース順に収録。ここまでコロムビアの非公認ベストしか無かったため、BMG移籍以降が対象のベストアルバムは初。16th「SUGAR FIX」は「甘い経験」の英語バージョンで「甘い経験」は「球根」C/Wと7thアルバム「PUNCH DRUNKARD」には収録されているが、「SUGAR FIX」はアルバム未収録のままとなった。既に休止から半年が経過して本人稼働は無い状態だったが、移籍以降のベスト盤は初だった事もあり『8』の売上は上回って50万枚に迫る売上を記録した。公式ページではTRIAD時代のベストは非公認扱いで全て非掲載だったが今作は発売当初から掲載されていた初の公認ベストだったが、それでもメンバーは積極的な関与はしておらず、アルバム全体での吉井のプロデュース表記は無い(1曲ごとのプロデュースのみ表記)。2013年に非公認作も公認リマスター再発されて以降は掲載)。初回盤はスリーブケース仕様。2013年12月には非公認ベスト含めて全てのアルバムがBlu-spec CD2でリマスター再発された。
「BRILLIANT WORLD」「プライマル。」はアルバム初収録。「MY WINDING ROAD」「SO YOUNG」も『8』初回盤ボーナスディスクのみ収録だったため通常枠には初収録。「LOVE LOVE SHOW」「BURN」「バラ色の日々」「聖なる海とサンシャイン」もシングルバージョンではアルバム初収録となった。
この時はあくまで休止で解散はないと主張していた。しかし再開のメドは全くたたずに時間が経過。04年7月にメンバー間でも話し合いの末に解散が決定されたため、結局解散前最後まで収録されたシングルコレクションとなった。
事実上の『SINGLE COLLECTION』の続編。リアルタイムで初めて聞いたのは「楽園」で以降はヒット曲としては認識していたが、レンタルしてちゃんと聞き始めたのは「BRILLIANT WORLD」で休止直前だった。これもあって今作は発売当時から重宝して聞きまくった1作となり、単なるシングルコレクションながら思い入れは最も強い。どうもC/Wやアルバムになるとややとっつきにくくなる印象で長年ベスト盤でシングルだけ聞いて満足していてなかなかオリジナルアルバムに手が伸びなかったが、実際シングル曲はシングルとしてかなり意識してキャッチーな曲を作っていたように思う。この時代のヒットしていたバンド勢は割とみんなシングル表題曲はきっちり売れ線キャッチーなのを作ってそれ以外でコアな事もやるというのを徹底していた印象もある。そんなわけでシングルをヒストリー的に追える『SINGLE COLLECTION』と今作の組み合わせは最強のラインナップだった。
01年盤 2013リマスター盤
印象度★★★★★
2022.4.12修正
※当時オリジナル盤を視聴、感想修正の際はAmazon MusicのRemasteredのHD(CD同等)音源を視聴しています。