TOWA
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | OPENING CEREMONY | 北川悠仁 | 前奏 | ||
2 | 終わらない歌[Album Version] | 北川悠仁・前山田健一 | 北川悠仁・前山田健一 | 前山田健一&北川悠仁 | 43rdシングル 最高5位 売上2.7万枚 |
3 | かける | 北川悠仁 | 北川悠仁 | Taiyo Doki&稲葉貢一&ゆず | 7thデジタルシングル |
4 | みそら | 北川悠仁 | 北川悠仁 | CHRYSANTHEMUM BRIDGE &北川悠仁&秦千香子 |
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5 | ポケット | 岩沢厚治 | 岩沢厚治/蔦谷好位置 | 蔦谷好位置&ゆず | 5thデジタルシングル、42ndシングル(ゆず盤のみ)C/W |
6 | た Ri ナ ぃ | 北川悠仁 | 北川悠仁 | GAKU&北川悠仁 | |
7 | いっぱい | 北川悠仁 | 北川悠仁 | CHRYSANTHEMUM BRIDGE &北川悠仁 |
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8 | いつもの勇気 | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | ゆず | |
9 | OLA!! | 北川悠仁 | 北川悠仁 | 前山田健一&北川悠仁 | 42ndシングル 最高6位 売上3.7万枚 |
10 | Interlude〜Borderless Ticket〜 | 北川悠仁 | 北川悠仁/ CHRYSANTHEMUM BRIDGE |
CHRYSANTHEMUM BRIDGE &北川悠仁 |
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11 | TOWA | 北川悠仁 | 北川悠仁 | CHRYSANTHEMUM BRIDGE &北川悠仁 |
先行配信 |
12 | 夕焼け雲 | 岩沢厚治 | 岩沢厚治 | 寺岡呼人&ゆず | |
13 | 二人三脚[Album Session] | 北川悠仁・岩沢厚治 | 北川悠仁・岩沢厚治 | 斎藤有太&ゆず | 43rdシングルC/W バンドアレンジ シングルでは弾き語り |
14 | 終わりの歌 | 北川悠仁 | 北川悠仁 | ゆず |
Brass Arranged by 村田陽一(1,2)
Acoustic Guitar Arranged by 西山隆行(2,3,4,7,11
Vocal Arrangement:岡田実音(2,3,4,6,7,9,11,13
English Lyric Arrangement:Bryan Burton-Lewis(10)
リリースデータ
2016年1月13日 | 初登場2位 | 売上9.1万枚 | Album Produced by 稲葉貢一 Sound Produced by ゆず(1,6,8,13,14)、ゆず&前山田健一(2,9)、ゆず&稲葉貢一(3), ゆず&CHRYSANTHEMUM BRIDGE(4,7,10,11)、ゆず&蔦谷好位置(5)、ゆず&寺岡呼人(12) |
SENHA & Co. |
メンバー
Vocal/Acoustic Guitar/Tambourine | 北川悠仁 |
Vocal/Acoustic Guitar/Harmonica | 岩沢厚治 |
ゆず13thアルバム。1年11ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。2015年秋頃に発売予定だったが、ツアーで先に聞いてもらいたいとして一部の楽曲をツアー「TOWA-episode zero-」で先行披露。ツアー終了後にアルバム発売となった。シングル2作、C/W2曲、配信シングル2曲を収録。「二人三脚」はシングルでは弾き語りアレンジだったが今作ではツアーメンバーによるバンドアレンジでリメイクされている。初回盤は10月25日に行われたライブを収録した10曲入りライブCD『TOWA-episode zero-』、ドキュメントDVD、96Pのスペシャルフォトブックがセットになった『COMPLETE BOX』仕様。
前2作に続いての色々なアレンジが施された楽しげな遊園地路線ではあるけど、弾き語り調のシンプルな楽曲も目立ち、攻め一辺倒でなくなったのでやや落ちついたようにも聞こえてしまうが全体的にはバランスがいい。気がつけばCHRYSANTHEMUM BRIDGEの方が参加が多くなり、蔦谷好位置が1曲だけになっていたりもするが、前山田健一、セルフ以外にも初期からのアレンジャーだった寺岡呼人も起用されており、ここ数作寄りではあるけどそれ以前も含めた今までの集大成のような雰囲気も感じられる。
相変わらず北川がかなり主導しているような作風なのはいいとして、今作はドラムまで起用してのバンドサウンドが「た Ri ナ ぃ」「二人三脚[Album Session]」の2曲だけ。ストリングスやブラスなど上モノの音は割と使用されているもののギター以外を打ち込みで処理した楽曲が多く、派手なわりには全体に音が軽めになっているのは気になった。ギター中心なところはさほどブレていないものの、派手or変わったアレンジに沿った打ち込みか、シンプルすぎて逆に簡易な打ち込みかになってしまっていて、もう少し生音寄りのアコースティックな響きを生かした普通のバンド編成の曲も聞きたかった。
印象度★★★★☆
2016.2.17更新