2016年2月の雑記〜14周年〜

16年2月

2月26日(金)

ここ最近の2016冬ドラ Vol.6

わたしを離さないで 6話
解放活動をしていた真実(中井ノエミ)のコテージの仲間たちの1人がティッシュ配りでの人権訴えかけという古典的アピール活動中に警察に追われ、刑事の1人を鈍器で殺害する事件が発生。最期が近いことを悟った真実は全てを隠して恭子(綾瀬はるか)に会いにやってきた。相変わらず美和(水川あさみ)の悪意を的確に見抜き適切な助言をしてくれる真実。美和がただの当てつけと勝利を感じるためだけに友彦(三浦春馬)と付き合った事も当然見抜いていたが恭子がそう聞かされるまでこの期に及んで気づいてなかった方が逆に驚きである。むしろ学園卒業直前の当てつけされた直後にもっとヤツの横暴を白日の下に晒してくれていればこんな事には…(惜)。お互いの考えも方針も違うし、学園時代も群れからははぐれていた真実だったけど何故か恭子の事だけは気にかけてくれていて何だか2人の奇妙な友情はこの利用&噛み合わない&絶望しかないこのドラマにおいてはけっこう熱かったかも。ただ子供時代を演じたエマ・バーンズの方がハーフ美少女&日本語がうまかったのは気のせいか。

仲間の元に戻った真実は逃亡の手配を進めていたがこの手配自体が囮で全員捕まってしまった。かろうじて逃げ延びた真実は1人で選挙演説していたオッサンからマイクを借りて人権演説を開始。脅すのではなく自分の手首を切ってもうすぐ死ぬから貸してくれと頼むというこの追い詰められた土壇場で相手を決して傷つけない精神が立派!

原作や映画は洋画なので日本人としてはここではない別の世界として捉えられる、「提供」だけが存在理由の実質「家畜」として作られた人間たちがいるという特殊な世界観を身近な舞台でやられるとなんだか難しいところを感じなくもないが(提供者に対する一般の人々の複雑な思いをそんなに描いてないので分かりにくい)、心を失くして作ってほしかった!と最後まで一般人への恨みではなく自身の主張を通した真実は自害

その頃、真実に勇気をもらって友彦と生きようとした恭子だったが、美和が抜け駆けされるのを恐れて破壊工作を実行。恭子が色々な男を引っ掛けて情事にふけっているらしいことを先輩から聞いてそれをバラし、それでは友彦がかわいそうだとあくまで自分は正義な立場を堅持しながら相手の弱みを使って落とすという高度な暴挙に出た。

ていうか綾瀬はるかに遠慮しているのか、なんでもかんでもクレーマーな現代に怯えているのか、「恭子が色々な男を次々と関係を持っていた」という設定をボカして描写しすぎで(先週エロ本見ていて欲望が強いと遠回しに描写した以外には何度も男を連れ込んでいる描写は一切なく、部屋に来た男を「今日は疲れているから」と追い返す描写を1回入れただけ)、一体恭子がどんなマズい事をしていたのか物凄く分かりにくかった…。

感情を捨てる決意をした恭子はついに別のコテージへ移動する事を決意し去っていった。追い出しておいて泣き叫ぶ美和、ショックを受けて無表情な友彦で第2章完結。

現代では真実が自害した場所で恭子と珠世(馬場園梓)が偶然遭遇し、真実について思い出を語っていた。真実が残した宿題を何も果たしていない(好きなことを見つけろ等)という恭子に友彦の介護人をやることは繋がらないかと告げる珠世。ようやく現代で主役3人が揃うか。

 

怪盗山猫 6話
謎の組織ウロボロスの正体を暴くために勝村(成宮寛貴)が潜入するが、国外脱出を目論んでいた赤松杏里(中村静香)も捉えられてしまう。赤松は撃たれて失踪、もう1人既に殺されていたヤクザのオッサン殺害犯として勝村が警察病院に収容されてしまい、なんとか勝村を脱出させるも指名手配。ウロボロスの正体を暴いて勝村が自由になるために次回へ続く!

ということで初の続きモノ。赤松杏里の証言で藤堂(北村有起哉)と関本(佐々木蔵之介)の関係に山猫(亀梨和也)が気づいたり、赤松の生死が不明になったり、さくらは前回で山猫に恨みを抱く理由が無くなったが未だ執拗な犬井(池内博之)の思いが明かされたりと見どころは多かった。

 

ダメな私に恋してください 7話
プロポーズも急だったのに結婚の準備まで異様に焦る最上(三浦翔平)に対して婚約の響きにうっとりしていたミチコ(深田恭子)だったが、最上と共に倉庫に閉じ込められた際に楽しいことを思い出そうとして肉を連想していたら何故か全てに黒沢(ディーン・フジオカ)がいた!

というなんとも珍妙なきっかけだったが、ミチコは自身の思いが黒沢に向いている事に気付く。同時期に黒沢をあきらめきれない晶(野波麻帆)は意を決して黒沢の元へ向かうがきっぱり過去形で好き「だった」、幸せにしてあげられなくてごめんと謝られフラれてしまう。最上との婚約を破棄して友達に戻ったミチコは晶にも家を出ていけと言われて次回へ続く!

ミチコの思いを察して最上から振る展開かと思ったけど、ミチコから切り出されてやっぱりそうなったか、やっぱり黒沢か、やっぱり焦ったか…という感じで最上が理解を示しつつもあきらめきれないから友達に戻って次のチャンスを(ミチコ→黒沢は片思いのため)という展開は、ストーリー上どうしてもカマセになってしまう最上のカマセっぷりをやわらげた感じに。むしろ早急に察したのか晶が出ていけと言い出して再び居候という展開の早さもあってラストに向けて盛り上がりそう。

 

フラジャイル 6話
副院長(中丸新将)の診断ミスで患者が危機に陥るがミスを認めたくない副院長は検査を拒み明後日の方向の治療を続けようとしていた。

かつて放射線診断医の地位を押し上げる活躍をしたものの時代の変化で仕事量が増加したことで部下に煙たがられ、ついには定年間近で事実上クビにされてしまう事になった高柴(志賀廣太郎)は岸(長瀬智也)や宮崎(武井咲)に感化されてかつての自分を取り戻し患者のために奮闘。副院長赤っ恥!という痛快展開に。

岸が現在の病院にやってきた時にも世話になったという高柴だけに岸の過去について何か出てくるのかと思ったら何もなし。その点は拍子抜けだった。むしろ元部下で現在は立場が上の佐田(津田寛治)も権力に流され、しかし最低限の敬意を見せたり迷いを見せたりしたのも結局煮え切らない感じだったし、高柴が部下に見直される事も無くて結局去る事になってしまったのでどうにもスッキリしなかった。開業して中熊(北大路欣也)が推薦文出してたり、副院長に無言の圧力かけてたり、岸が宮崎を使って高柴をいい方向に誘導したように見せかけてさらに上で中熊が糸を引いていたみたいなオチは良かったけど。

 

ドラゴンボール超 32話
試合会場入りから対戦相手や仲間など新キャラ登場まで。サイヤ人は80歳まで若者とか、精神と時の部屋で3年修行してヒゲ面になった悟空ベジータとか名言されてなかった設定や描写が次々登場。またナメック星人に頼んだという理由でキビト神が界王神とキビトに分かれて元に戻るなんていう意味があるんだかないんだか良く分からない設定も。これより先の未来の話であるGTでは合体したままなので明確にパラレル扱いになったという宣言をわざわざしたかったのかなんなのか。

キビトの能力が瞬間移動や回復なのに対して界王神は瞬間移動も回復も出来ない。これといった能力が無く、キビト神になったことで原作終盤は爆発する地球から悟空ベジータサタン犬を移動させる、ナメック星へ移動して地球を復活させ元気玉へ協力するなどの活躍をしたわけで、界王神が今更単独になっても役に立たないのが1人増えるだけである。全く強さが描写されることは無かったが一応合体効果で老界王神曰く「ブウに吸収されるのがオチじゃ」=吸収する価値があるくらいには強いわけで、キビト神のままの方が都合が良かったような…。

筆記試験ではブウが眠ってしまい失格になり、いきなり選手が4人になってしまったが補充はせずに4人のままいきなり悟空から試合開始で次回へ続く。


2月18日(木)

ここ最近の2016冬ドラ Vol.5

わたしを離さないで 5話
寂しさから先輩と付き合いだした恭子(綾瀬はるか)は先輩を防波堤としてリーダー格の先輩を通してみんなともうまくやれるようになり平穏な日々を取り戻していたとされたがなんとその平穏な日々はダイジェストで済まされてしまい、ナレーションにて「3ヵ月前に介護人になるために去っていった」で先輩は処理されてしまい恭子は再度孤独なところから話がスタート。

性的欲求が強いことから自身のルーツ(細胞提供者)もアダルト系なのではないかという無茶な理由でエロ本漁りにふける恭子の姿にはさすがの悪女美和(水川あさみ)もドン引きするほどだったが、別の先輩から美和の「ルーツ」の目撃情報が入り、先輩2人と友彦(三浦春馬)、恭子、美和で見に行くことに。

結果的には違っていて美和が破壊モードになって手がつけられないので、恭子は1人で希望岬へ向かい、友彦も派遣されてついてきた。あきらめを語る恭子に夢は叶わなくても持っていていいと主張する友彦はかつて恭子へあげたが消失(美和が奪って隠し持っていたがこの時点で知らない)したCD(別のやつ)を現地で発見。入手に成功。希望をわずかに抱いた恭子は友彦に好きだと告白してしまうが…。

「美和は時々かわいいことをして私は時々酷い事をする」が最初と最後に提示されたが、恭子がしたのは隠していた友彦への思いをうっかり吐露して、帰りの車中でこっそり手を繋いでいた程度。元々美和から奪われたものを取返しに走っただけである。

一方の美和は

・先輩2人にカップルになれば提供への猶予期間が延びるという根も葉もない噂を先輩2人の運転で連れてきてもらっている以上機嫌を損ねておじゃんにされたくないからという個人的理由から勝手に肯定して期待を持たせる(あとで適当にごまかすつもり)

・ルーツが人違いで落ち込み、慰める恭子へ暴言の限りを尽くす

・そもそも恭子への破壊工作数知れず

これに対してカワイイ事とは

・恭子に一緒に行ってほしくてツンデレな態度を見せながらペコリとお願いする

・恭子への暴言を反省して取り乱した(先輩の証言)

・謝罪としてポストカードに「ごめんね」と書いて渡す

これまでの悪行が既に広く視聴者に知られている段階で今更ツンデレっぷりを見せられたところでむしろ余計嫌いになるじゃないか。恭子と美和の行動は秤にかけられるようなレベルじゃない…。

一方で友彦に送られてきた堀江(伊藤歩)からの手紙には改めて神川(麻生祐未)と出会って聞いた子供たちを守るための学園の深い尽力とやらが真相は語られずとも「絵を描いて絵を送りなさい」という形で示されていた。恭子の少女時代の絵は既に謎のマダム(真飛聖)によってえらばれ特別な扱いを受けていたようだが堀江の企みと真相は恭子や美和のダメっぷりを見せられるよりは気になるところ。

 

怪盗山猫 5話
出版社社長の今井(神尾佑)が殺され容疑者が山猫(亀梨和也)に。今井は里佳子(大塚寧々)の元婚約者ということだったが流産が原因で別れ、もし流産していなかったら子供は真央(広瀬すず)くらいだというから15年以上の年月が経過している模様。道を踏み外したとか変わってしまったとか1週間前に久々にやってきて告げていた今井だったが2年前にさくら(菜々緒)の父(刑事)が殺された事件にも関与していたらしく今になって最後に何かやろうとして消されたらしい。

というわけでさくらが山猫が犯人だと思っていたさくら父親死亡事件がまさかの解決。警察がクスリの密売をやってるのに気づいて今井を使って告発しようとしたが今井は警察をゆするのに利用してしまいさくら父は消され、今になって告発を決意した今井も消されたらしい。

これにて4話から登場していた刑事上司(利重剛)とさくらの同僚(渡部豪太)の2人の刑事が御用に。3話から池内博之も増員されていたのに妙に刑事が増えるなと思ったらやはりそうきたか…。渡部豪太が出てきて普通の刑事で終わるわけがないので黒幕か殉職かとは思っていたが上司に裏切られて消されてしまったので黒幕兼殉職と役目を果たす格好に。

利重剛の黒幕役は意外だったが、謎の言葉「ウロボロス」という集団の存在をほのめかして取調室で自害してしまった。

真央の出番がほとんどなかったが、冒頭でキレた勝村(成宮寛貴)が喋るな!と命じたために終盤まで声を発さずにPCで筆談+機械音声で会話するのはウケた。

 

ダメな私に恋してください 6話
最上(三浦翔平)が時折メールを受け取って様子がおかしいのは入院していた父を看病していた母まで入院してしまい不安になった母からのメールや電話に対応していたからだった。このため週末は実家に帰るので同棲の話も流れてしまい、ミチコ(深田恭子)は黒沢(ディーン・フジオカ)の家を出て晶(野波麻帆)の家に居候することに。最上が取ってきた通販番組の仕事で発注ミスで商品が無いことが判明し、ミチコが奮闘。偶然居合わせた黒沢が中国語を通訳してくれたおかげで中国人客から商品を買いつけて窮地を救う…が黒沢がまたしてもからんでいることに不安顔の最上。その夜、焦ったのかなんなのかいきなり婚約指輪を渡す最上。クライマックスみたいな盛り上がりで次回へ続く。

最上の両親事情が1話の詐欺野郎年下学生とダブってしまい苦悩するも最後は信じる道を選んだミチコ。いきなり指輪まで用意して最上が焦っている感じもあるので、最終的には最上の方からフる展開になるんだろうか。掛け合いは黒沢とミチコの方が面白いもんなぁ…。

 

フラジャイル 5話
病理の存続がヤバいので診療相談外来もやることになったが岸(長瀬智也)が半日で逃亡したため宮崎(武井咲)がやる事に。

その頃、乳幼児を病院に運び込み人工肺になる重病だと言われサインしたら容体が回復して別の診断になり今度はまた別の手術しかないと言い出す別の病院の医者(篠井英介)に不信感を抱いた梅木(山崎絋菜)がやってきた。紹介状を頼んだ宮崎だったが、篠井英介は自分はこの病気の権威だし信頼感が大事などと脅しめいた事を言うので梅木は逆らえなくなってしまう。

岸が無理やり篠井英介に診断書を遅らせたが穴だらけ。岸もかなり後押ししたので宮崎は梅木と共に病院から赤ちゃんを連れ出し、自分の病院に連れてきて診察するという大冒険に出る。

結果、治ってました…

原因は栄養失調というオチで自称権威(笑)の篠井英介がアホすぎたが、もめるのかと思ったら篠井英介全く出てこず。有無を言わせずに無茶苦茶な治療法を提示してきたりかなりひどい描かれ方だったけど他院の医者なのでいつもみたいに成敗される事も無い始末。

栄養失調という事はあれほど熱心だった梅木が虐待を…?と思ったら姉の子でしたという更なる衝撃展開が。姉が育児放棄して失踪したので家に残されていた赤ちゃんを梅木が発見し、とっさに母親のフリをしていたという。

ラストでは志賀廣太郎が意味ありげに登場して次回へ続く。

何故か謎の延長回。延長した割に冒頭2分をダイジェストで浪費したり、篠井英介が途中から全く出てこなくなる、失踪した姉は見つかって2人で育てる事になったというエピローグも説明だけだったりと物足りない部分もあったけど、姉の子でした!だけで意外性があったからまあいいか。でも父親の事を聞かれて妙に答えにくそうにしたり、同意書にサインする際に名前間違えそうになってたり伏線は序盤にけっこうあったな…。

 

ドラゴンボール超 31話
ジャコを呼び出して超ドラゴンボールを探すために作ったレーダーが宇宙の広範囲に届く宇宙の中心へ連れていくというのが目的だったが無理なので、ジャコが知っているズノー様という宇宙のあらゆることをなんでも知っている宇宙人の元へジャコとブルマで向かう事に。

予約無しでは7年待ちだったところ現地で出くわした宇宙食い逃げ犯をジャコが逮捕して空きが出たので特別に許可されるもズノウ様はほっぺにチュウすると好みに応じて最低1回から質問に答えてくれるという変人で、事前質問でブルマが得た3つのうち2つを無駄消費してしまったので結局「超ドラゴンボールは第6,7宇宙で合わせて7つ」という事くらいしか新情報は得られずに終わってしまった。

シャンパは各宇宙に7個みたいな事を言っていたので、シャンパが勝手にこっちの宇宙に侵入して集めていた事が発覚したとはいえ視聴者は知ってた事なので今回も時間稼ぎのような中身の無い回だった。

ベジータのブルマ愛を執拗に入れてくるのは何なんだろうか…。恥ずかしいという理由で恋愛沙汰のエピソードは全部省略していた鳥山明が老いたのか、ブウ編終盤のベジータを勘違いしたスタッフ勢がブーストかけた結果キャラが崩壊してるのか。超において基本的に全キャラが原作・Zまでから弱体化させられていて悲惨な中で強さという側面で全キャラ中唯一持ち上げられているベジータでも結局キャラ崩壊してるんじゃなぁ…。


2月12日(金)

ここ最近の2016冬ドラ Vol.4

わたしを離さないで 4話
恭子(綾瀬はるか)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)がやってきた場所は思ったより大勢の先輩たちが共同生活を送り、「介護人」への研修を受けていた。現在は自由な期間で先輩方でも介護人研修が始まるという程度の段階だったが、ここで「介護人」の存在と役割を知りそれにしかなれないと初めて知らされ絶望する3人。美和の破壊工作は友彦を強引にベッドインに誘うなど嫌味っぷり全開でさすがの恭子もイラついてくる始末。友彦だけ自覚が無かったが先輩に恭子を常に目で追っているのは美和に失礼だしお前が2人の不和を巻き起こしていると早くも適切な指摘をされてようやく気付く始末。しかし話をしようという恭子に「他の人と話すべき」などと拒絶してしまう友彦。ダメだこいつ…。

心を閉ざした恭子は最後の自由な日々を過ごす一行から距離を置いて孤独に過ごし、先輩の助言にも耳を貸さない。美和も破壊工作をする必要のない状況なら本性を見透かされることが無い…というか本能で生きている連中しかいないのでうまくやっていける模様。

そんな折、真実(中井ノエミ)から手紙が届き、真実が暮らす場所へ出向いた恭子。それを聞いた美和は恭子がいなくなるかもしれないとパニックになり最近話しかけてすらいなかったじゃないかと諭す友彦に八つ当たりマジでダメだこいつ…。

他はどこも本能的に情事にふけるばかりらしいが、真実のいる場所はレジスタンス活動を行いながら文化的な活動を展開していた。好きなことをやっている姿には憧れた恭子だったが、自由を勝ち取り世界と戦おうとする反乱軍みたいな決起集会を見てドン引き。どうせ死ぬなら当たって砕けろ的な精神を説く真実に「私は長生きしたい」と真実の誘いを振り切って帰ってしまう始末。結局情事にふけるしかやることが無い、私は何もやってない…という結論になり孤独を拒んだ恭子は衝動的に先輩の部屋に飛び込み、先輩と情事に…。さらに現在では「この女」呼ばわりしている美和に対して結局この女にも自分にもお互いしかいないのだ…などとあきらめムードな始末。もっとダメだこいつ…。

こんなダメな3人がダメな関係を繰り広げるのはしんどいが、それ以外の部分でまだ大きな展開がありそうなのでそっちに期待。

 

怪盗山猫 4話
ようやく死んだ細田(塚地武雅)の謎に少し迫る話に。実家の母(市毛良枝)が土地を取られて取り戻そうとしていたらしきことが判明し、同情した真央(広瀬すず)は先行して権利証を取り戻そうと独断で動いてしまい、助けるためにメンバーが後追いで動く展開に。

細田はかつて家庭内暴力をしていたらしく、恐れた母は息子を忌み嫌っていた。また売られた土地にある工場が実は武器密輸工場でそれも知ってて口止め料ももらっていて認知症も演技だったと判明。最後は細田が残した謝罪ビデオレターで改心されるも逮捕され、真央は自分のせいかと落ち込むが山猫(亀梨和也)は親子の絆を取り戻させたんだからこれでいいと慰める流れに。

山猫が細田を撃っていないことはようやく回想シーンで明示されたが、何故か勝村(成宮寛貴)が山猫から聞いたとして真央にその話を。何故聞いてもいない話を知った風に勝村は告げたのか。優しさだったのか相棒るフラグなのか。せっかく信じた真央に山猫がそんな話はしていないと突き放したりするのはこの世界で人を完全に信用するなという真央へのメッセージなのかなんなのか。

結局細田が殺された理由は不明で、何故か刑事に犬井(池内博之)という武闘派の新メンバーが追加されたり、前回逃げ切った謎の女(中村静香)は山猫と情報交換をしていたが最後に藤堂(北村有起哉)の恋人だったと発覚したりとややこしくなってきたが、黒幕は「ゆうきてんめい」ってことでいいらしい。しかし改めて細田が弔われたにも関わらず、謎の女が自分をかばって死んだ加藤諒を全く気にかけてなかったのはかわいそうだった…。

 

ダメな私に恋してください 5話
順調に最上(三浦翔平)との交際を進めるミチコ(深田恭子)は居候の事も話し、喫茶店を出ることを決意。なんだか寂しさを感じるミチコと黒沢(ディーン・フジオカ)だったが…。

最上はミチコ不在の時に黒沢のオムライスを食べに来て彼女の味に似ていると言い残して去っていくなど純粋に嫉妬してそうな行動に出たり、喫茶店を出るなら自分の家に来ればいいと告げるなど純粋に好意を持ってそうな一方で謎のメール着信があると顔色が変わり帰宅を推奨するという意味深描写が。アドバイザーでもいるのか?

 

フラジャイル 4話
森井(野村周平)がたまたま余命1年の青年(安田章大)に出会い、なんとなく意気投合。青年は実は作曲をしたいと語り、森井は医者になりたかったと明かしていなかった夢を語り合う。無表情な森井と笑顔の安田章大と対照的ではあるがお互い敬語で話し続けわりかしヘビーローテンションというところで何か通じるものがあったのだろうか。

安田章大に肩入れした森井は青年を救う唯一の治療法を試すことを提案しようとするがそれには莫大な金がかかるため安田章大はあきらめていた。しかし森井は病室まで怒鳴り込みに行き、安田章大は生きたかったことに気付く。

というわけで安田章大は作曲を開始し即座に1曲書き上げるも、治療法が合うかを探っていた森井は適合しないという結果になってしまい…。希望を持てたし友人も出来たから満足な安田章大は、スッキリしない表情の森井に医者になりたかったなら今でもなろうと思えばなれるはずなのにしないということは今の現状にも満足しているのでは?と言われようやく自身の迷いを振り切れた模様。

しかし安田章大は街を歩いている最中に歩道橋の上から手を振る幼児の教え子と偶然遭遇し、身を乗り出した幼児が歩道橋から転落したのを受け止めて死亡してしまうという謎の超展開に…。幼児無傷なのにナンダコレ…。人を救って死んだ、という展開においてありがちな交差点に飛び出した子供を救うために飛び込んで交通事故というのはやりたくなかったのだろうか。原作漫画だとそれだったらしいけど。

遺された曲を院内コンサートのピアノ演奏を指名された宮崎(武井咲)が弾くというのは良かったけど思いっきり主題歌被っててちょっとピアノ演奏流れたと思ったら完全に長瀬智也のボーカル大音量に切り替わっちゃった。

 

ドラゴンボール超 30話
これまでのあらすじを本編の中で盛り込み無理矢理キャラクターたちが回想しながら進むという時間稼ぎのような回。史上初のナレーションと悟空たちとの会話が展開。

残り2人を決めるのにブウは即決。純粋ブウから分離しているしビルスにも敵わなかった今のブウはそこまでではないのかというベジータの指摘に本気出せば強いと返す悟空。ビルスに挑んだ時激怒しててけっこう本気だったんじゃないのか。

もう1人はピッコロだと即答する悟空にベジータは悟飯は潜在能力なら1番高いと高評価で推したが悟空の評価は「あいつはダメだ。勉強ばっかで道着まで無くしちまったんだぜ」とあんまりな発言。セル・ブウ編での悟空の悟飯への評価は自分よりも強いというものであり全ての力を出せばどんな奴にも負けないという最高評価だったのにどうしてこうなったのか。ブウ編の時点で悟飯を見限っていたベジータの方が悟飯評価しているって。

ピッコロを誘いに行ったところ、悟飯とピッコロが特訓中で悟飯は自ら守るために再修業を決意した事を明かし、出場したいと告げるが、学会の日とダブってしまい結局ピッコロに決まる。原案漫画が先に出ているらしいので既定の展開とはいえ、「あいつはダメだ。勉強ばっかで道着まで無くしちまったんだぜ」だけでピッコロに決めた漫画よりは最大限の悟飯フォローはされたような気もするし、なんか余計こじらせた感じもする…。

精神と時の部屋の人数制限と時間制限が無くなっているのは、ブウに破壊されてデンデが作り直した=デンデは神龍の願いも増やせるくらい有能なのでそんなに問題は無いけど、むしろ問題は悟空より年上のベジータの加齢加速か。既に本来の年齢+2年分部屋に入っていて実年齢が50近いのに3年も早めると戦える期間が減るぞ…。


2月11日(木)

14周年

・10周年とか干支が1周してとか言っていたと思ったらもう14周年。14周年すなわち15年目突入となる。このサイトは周年詐欺や前倒しは一切行っていないのでここで大々的に15th Anniversaryなどと掲げたまま2年間アニバーサるつもりはないが、月日が経つのは早い。

相変わらず制作スタイルもそのまま。Windows 8.1になってもFront Page Express(Windows95や98に装備されてたやつ)は現役で動いている。ということはFront Page Expressも20周年くらいになっているということだろうか。

02年当時はブログなんて流行ってないので、いわゆるレビューサイトにしても日記サイトにしてもFront Page Expressはスタンダードで、解説系のサイトがたくさんあった。ただWindows XP辺りになってきてもうFront Page Expressが入っていないという環境が主流になりつつあったため、解説系サイトでFront Page ExpressがDLできるように置いてあるみたいな状況だった。

慣れてくると人はビルダーなどのソフトに移行していったようだが、そのまま使い続けている間にブログの時代になり、今やみんなブログだ。Front Page Expressで現役のサイトというと文字通りに化石級に等しいらしい。果たしていつまでFront Page Expressは使えるのか。使える限りは使い続けたいところだ…と何故かFront Page Express宣言みたいになってしまった14周年の挨拶なのであった。

 

・2015年までにかけて旧作順番に聞いていってベスト盤だけのアーティストを網羅していくのに注力していたが、さすがにそろそろ最近の流行りも新規で聞こうかなという気分にもなってきたので2016年は久々に新しいところもミーハー的に聞いていこうかと思っている。ただこれもすべてを後追いしたり、次の作品も聞き続けていくと増えるばかりでパンクするのでたぶん1作ポッキリというのがまた増えてしまいそうでもある。"今後も楽しみ"詐欺にはならないようにしないとな…。

※"今後も楽しみ"詐欺
レビュー/感想系サイト/ブログあるあるの1つ。「今後が楽しみだ」「次回作にも期待」などと締めておいて、それっきり取り上げず聞いた形跡すら見当たらない状態に陥る現象。次への期待感を示して文章を終わらせるのは締めの文として使いやすいため多用しがちだが、自分でも気がつかないうちに「期待しておいてそれっきり」が大量発生している事がある。次回作も絶対聞くぜ!くらいの勢いが実は無いのに文を締めやすいからと安易に使うべきではない表現の1つ。


2月5日(金)

ここ最近の2016冬ドラ Vol.3

怪盗山猫 1話
山猫(亀梨和也)は宝生(大塚寧々)、細田(塚地武雅)と組んで世の悪人から金を奪う怪盗探偵として活躍していたが、ある日の仕事で魔王と呼ばれるハッカーの妨害に合う。

山猫の特集記事を書いていた記者の勝村(成宮寛貴)がかつて魔王の特集記事を途中で急に打ち切りにしたことに注目した山猫は勝村を無理やり仲間に引き込んで魔王がいじめられっ子女子高生の真央(広瀬すず)だと聞きだす。かつて父(勝村政信)の不倫を暴いた真央はそれが原因で母親が自殺未遂して罪滅ぼしのために父親の不正に手を貸していた。

しかし、実は父が母を殺害して生きていたことにして死体も隠していたと判明。真央を罪の意識で縛り悪事を働かせていたというかなりゲスな父だったが、演じているのがそんなにゲスいイメージのない勝村政信だけに最後の最後に自身がハッカー魔王である事も引き受けて自白するなど父親らしさを見せる一幕も。薄々感づいていたが白骨死体を目の当たりにし、思いのたけをぶちまけて現実と向き合った真央も仲間になり物語が本格的に始まった!

勝村の強引な巻き込まれっぷりとか、父親が誘惑してきただけの関係である宝生にあっさり妻殺害の事をしゃべってしまうとか、女子高生ハッカーとか、母の伊藤裕子が白骨死体で金庫に保管とか超展開が連発されたけど全体に軽快なノリ。

と、思ったらラストで情報を流していたことを理由に細田が追放されてしまった。聞こえた銃声と消えた細田。直接は見ていない勝村も真央もフェイクだと思っていたが、その後銃殺された細田の死体が上がって次回へ続く!

塚地武雅がレギュラーじゃなかったっていう。

天才犯罪者かメチャメチャ熱いいい人か紙一重な役どころが多い成宮寛貴は今回はいい人で(巻き込まれ型)犯罪者という意外とありそうでなかった役どころ。

広瀬すずは『学校のカイダン』以来1年ぶりの連ドラで同じ枠。『学校のカイダン』まではギリギリ純朴な美少女というイメージで陰の部分を全く見せない陽100%だったけど、反抗期にでも入ったのかブログもTwitterでの雰囲気が変わり始めて個性派っぷりがチョイチョイ出てきて、2015年の間に一気にそれまでの純朴な雰囲気からかなりイメージが変わってきていた。某番組でのスタッフへの素朴な子供っぽい疑問を世間に叩かれた辺りで一気にスレた感じだったけど成長期もあって姉のアリス似になってきたし、1年前とは別人のようだ。さすがに「別に」ったりまではしないと思うけど、こじらせて沢尻エリカとか星井七瀬とかのラインになっていきそうな危うい気配が…。

2話
真央はアジトに住み始めたが、細田死体発見のニュースが報じられ山猫を疑って早くも離脱。やっていないと主張する山猫は半ば強引に勝村を連れ出して、細田が生前辿っていたということにして別の案件を調べさせ、やがて真央をいじめていた同級生(伊藤沙莉)が所属していた芸能事務所が絡んだ事件に。子役だった伊藤沙莉がすっかり大人になっていたが「女王の教室」から11年、当時の生徒たちはみんな20歳越えてる…のか…。

真央のために行動していると思いきや、最後は伊藤沙莉を使って全部真央を仲間にするためのシナリオだったことが発覚し(真央だけ知らされず)、さらには刑事の関本(佐々木蔵之介)も仲間だったことが明かされる(今回の事件自体が関本の依頼だった)などハチャメチャな展開になってきたが先が読めなくてこれは面白い。

3話
2話にも出ていた謎の女(中村静香)をめぐる話。浅利陽介、加藤諒と過去に関係のある男が出てきて、加藤は即座に舎弟になり、一見いい人そうだった浅利がマフィアだったということで、すべては山猫が追っている「ゆうきてんめい」の指示で藤堂(北村有起哉)から関本に頼まれていた事だったようだが…。

加藤諒が謎の女をかばって何者かに殺害されてしまったりと謎も多く、シリアスな部分でも興味を引く展開の中で、冒頭ではこれまでの事件の経緯の不自然さを関本が裏で苦労して辻褄合わせをしていたと半ばセルフツッコミのように明かすなどギャグのノリもキレが良かった。

 

ダメな私に恋してください 4話
引っ張るのかと思ったら最上(三浦翔平)が手当たり次第に女の子に声をかけていた件はあっさり処理。事実らしいがミチコ(深田恭子)に出会ってマジ惚れして以降は一直線ということらしく、わざわざ真面目年下同僚の門真(佐野ひなこ)が解説分析&保証までつけてくれる始末。

返事を保留していたミチコだったが、喫茶店メンバーのテリー(鈴木貴之)と客の大野いととの恋を見届け、最終的にOKを出して2人は付き合う事に。初任給で喫茶店メンバーと楽しくパーティーするミチコだったが、店の外では黒沢(ディーン・フジオカ)とミチコがラブラブっぽく見えていて、それを最上が見てしまっていた…。

大野いとはあの伝説の山P死神ドラマで毎回被りモノ担当だった高校生という印象しかなかったがいつの間にか大人っぽくなってた。レギュラー陣に名前が無かったけどレギュラー入りではないんだろうか。

 

フラジャイル 4話
細木(小雪)の患者である中越典子の診断特定が困難で岸(長瀬智也)が珍しく中熊(北大路欣也)に意見を求めるが答えをくれず、病理医は複数の人間が診断するのではなくあくまで1人で責任を追う覚悟で診断を確定しなくてはいけない…みたいなことが提示される。結果的に子宮を取る取らないの話だったのが大腸を取る取らないの話になってしまい、人工肛門になってしまうほどの重病と判明したため、即座に手術を勧めるのではなく一旦時間を上げる、という展開に。急ごうとする細木に対して岸が患者には時間が必要だと進言し、初心を思い出した細木が中越を一時退院させたので、いつものように傲慢な医師に正義を突きつけるお決まりも無く、しかも岸が人情派な意見を述べるというちょっとイメージの違う話だった。

 

わたしを離さないで 3話
一気に卒業の時期にまで時代が飛んで子役勢が全員大人の役者に交換。キャラクターが子役の雰囲気をそのまま踏襲していて見た目より明らかに幼い感じなんだけど、具体的な年齢や学年は明言されなかった。学園設定だし、一応高校卒業と同時期の18歳くらいの設定だと思うんだけど(後の堀江の暴走時に「下手すれば10代で死ぬ」という発言があったし)さすがに見た目に無理がある…。しかしちょいぽちゃ系の本間日陽和が芸人の馬場園梓になったのは最もそのまんますぎて鮮やかな人選

恭子(綾瀬はるか)は友彦(三浦春馬)といい関係を築いていた。一方で美和(水川あさみ)は妙な見栄を張ろうとしたり、山崎(甲本雅裕)にアプローチを仕掛けようとしたり…友人たちもやや距離を置きたがるようになっていて、恭子だけが純朴にかばってくれている状態。

山崎や神川(麻生祐未)はそのままなのに堀江(伊藤歩)だけは精神的ダメージから1人大きく老け込んでいて、特に自らがたきつけたせいで脱出を図った2人の少年の卒業時期も近い事からさらに精神的に異常をきたしていた。ついには卒業後の夢を語る友彦や恭子始め多くの生徒たちの前で提供者にしかなれないなどとわめき立てて騒動を起こしついに強制解雇されてしまう。こんなんでよくあれから10年弱も持ったな&やっぱり何でここに就職したんだろうこの人…。

薄々分かっていたけど落ち込む御一行。山崎に拒絶され、恭子と友彦の仲に嫉妬した美和は破壊工作を行い、友彦に取り入り、何故か2人は付き合ってしまう事に。友彦の子供時代のイジメのトラウマ(しかも死んだ2人が相手なので呪縛が重い)とシンクロさせるという高等心理操作を美和が駆使したとはいえ…単純には恭子に好意を持ってたくせに友彦チョロいな…。しかも美和は付き合う事になったと宣言した挙句に卒業後の下宿先に3人で行くことを提案するという鬼畜っぷり。

少女時代から人より先を理解していた真実(中井ノエミ)は友人2名のなんとなく美和の威圧感苦手…というのより先に行っていて美和の本性を見抜いていた。さらに提供の宿命から逃れるべく行動を開始。恭子にはいつまで美和に支配されるのかと忠告し、発信機の埋め込まれた靴を捨てて去っていった。

堀江の暴走があったせいか今年は「提供」の前に「介護」があることを教える機会が無かった、まあいずれ誰かが教える…とクールだった神川だったが、真美が捨てた靴に気づいてブチキレ反逆レジスタンスと化した真美の活躍に期待したいが、メインは美和の陰湿さと苦悩する恭子という重苦しいところに重苦しさを重ね掛けするような展開になりそう。

 

ドラゴンボール超 29話
格闘試合が決定し、こっちからの選手は悟空とベジータ、悟空より強いというモナカなる新キャラがビルスから提案されるが残り2人は勝手に選んどけと適当に投げられた。

地球に戻った悟空ベジータは超ドラゴンボールの在処を地球の神龍に聞こうとするが分からずに失敗。ついに各キャラクター弱体化&印象下げに続いて神龍下げまで行われてしまった中で、ビルスの態度に不穏なものを感じたブルマがレーダーを作り、こっちの宇宙にもあるはずの超ドラゴンボールを先に集めてしまおうと姉のタイツ経由でジャコを呼び出していた。ジャコ読んでないと分からないブルマの姉、ブルマの声のまま登場。10歳以上離れているはずなのでアラ還になるはずだが、そもそも完全に婆さんになっているはずのブルマ母が初登場時から全く変わっていないので、特殊な技術でこの一家老け知らずらしい…。

設定が明らかになっていないので良く分からないが超ドラゴンボールは小惑星くらいの巨大さなのでホイポイカプセル化でもしない限り単独で持ち運べないし、そもそも集めている時のシャンパってこっちの宇宙に侵入して集めてたような描写があったので、超ドラゴンボールはシンメトリーではなく第6,7宇宙合同で7つというの代物なんじゃないのか。


2月1日(月)

2月チェック予定CD

怒涛の1月が終わった。

 

シングル

2/17

Hello To The World (初回限定盤A) (CD+DVD) Hello To The World (初回限定盤B) (2CD Hello To The World (通常盤)
Hello To The World/家入レオ
けっこう良曲連発してるんだよなぁ。

シンデレラ☆シンフォニー(初回生産限定盤)(DVD付)シンデレラ☆シンフォニー(通常盤)
シンデレラ☆シンフォニー/戸松遥
そろそろ安定感しか無くなってきたが期待。

 

2/24

復活LOVE【初回限定盤】(DVD付) 復活LOVE【通常盤】
復活LOVE/嵐
来年の20周年KinKi Kidsでありそうだった竹内まりや×山下達郎提供を何故かここで嵐がやってしまうとは…。嵐といえば正体不明のコードネームみたいな作家で埋まるのが定番で、提供者の話題で引っ張るパターンはほとんどやってなかったのに急にどうしたんだ。

fragile(初回限定盤)(DVD付) fragile(通常盤)
fragile/TOKIO
完全にレコード会社同じなのにリリース被せるとかナニコレ…。KAT-TUNと同様の事態になった「青春」の時は回避して1位とれるようにしたのに今のTOKIOはトップ10入りがやっとだからそんでいいってことかよ。

スミレ(初回生産限定盤)(DVD付) スミレ
スミレ/秦基博
期待。


Colorless Images/Tourbillon
昨年突如復活して謎のベスト盤出してレンタル総スルーされ、無駄に高いので未だ買ってないところだけど新曲もこりゃ買わないと聞けないのだろうか。今の河村隆一関係は何故か普通のアルバムに3500円とか高額設定なので買うほどではないんだけど買わないと聞けないのが辛い…。

透明な女の子(初回生産限定盤)(DVD付) 透明な女の子(通常盤)
透明な女の子/花澤香菜
全然透明じゃなくて似合ってない初回盤ジャケットのインパクトを楽曲が越えられるか。

 

アルバム

2/3

4YU(初回生産限定盤) 4YU
4YU/さかいゆう
昨年のシングル「ジャスミン」がレンタル追放されたので聞き逃したがアルバムは押さえたい。

 

2/10

Butterflies(初回限定盤)(DVD付) Butterflies(初回限定盤)(Blu-ray付) Butterflies(通常盤)
Butterflies/BUMP OF CHICKEN
初のBlu-ray付属もあるがそっちがB扱いで、DVD付がA扱い。そんなに高画質で見たいとも思わないのでDVD付を選択。

ZARD Forever Best~25th Anniversary~
ZARD Forever Best〜25th Anniversary〜/ZARD
BOXが出た以上は正直もうリマスターもベストもいらんのだけど「止まっていた時計が今動き出した」以降、没後のライブ映像作品以外はずっと買ってるし、ご祝儀的に買う予定。こういう重量級のブックレットが厚そうなアルバムはレンタルで聞く方が面倒だし。

 

2/17

AMARANTHUS【初回限定盤(CD+Blu-ray)】 AMARANTHUS【通常盤】
AMARANTHUS/ももいろクローバーZ
白金の夜明け【初回限定盤(CD+Blu-ray)】 白金の夜明け【通常盤】
白金の夜明け/ももいろクローバーZ
ずいぶん出してないなと思ったらまさかの2枚同時。また攻めすぎて意味不明なアルバムになりそう。

 

Blu-ray

2/24

DEEN at 武道館 2015 ~LIVE JOY SPECIAL~(完全生産限定盤) [Blu-ray]DEEN at 武道館 2015 ~LIVE JOY SPECIAL~(完全生産限定盤) [DVD]
DEEN at 武道館 2015 〜LIVE JOY SPECIAL〜/DEEN
あまり覚えていないけどボーカルのコンディション良かったと思うので期待。

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